レーティング:フランクフルト 1-0 シャルケ《ブンデスリーガ》
2015.02.15 04:31 Sun
▽ブンデスリーガ第21節フランクフルトvsシャルケが14日に行われ、1-0でフランクフルトが勝利した。フランクフルトの長谷部はフル出場、乾はベンチ入りも出場機会がなかった。そして、シャルケの内田はフル出場している。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽フランクフルト採点
GK
1 トラップ 6.5
果敢な飛び出しと鋭いレスポンスを生かしたセーブでチームを救う
DF
22 チャンドラー 6.0
フックスにやや苦戦も、決勝点をアシスト
17 マドルンク 5.5
クロスボールをよく跳ね返す
4 ルス 5.5
ゴール前で身体を張る
攻守に無難
MF
16 アイグナー 5.5
走力をあまり生かせず
20 長谷部誠 6.0
球際の強さを見せ、散らしもまずまずだった
21 シュテンデラ 5.0
バイタルエリアを使えず
(→メドジェビッチ -)
28 キッテル 5.0
乾に代わって先発となったが、結果を残せず
(→ピアソン 6.0)
値千金の決勝ゴール
FW
9 セフェロビッチ 5.5
後半はシュートへの積極性を見せる
(→フラム -)
14 マイアー 5.0
消えている時間が長かった
監督
シャーフ 6.0
やや劣勢だったが、耐えて勝利
▽シャルケ採点
GK
40 ヴェレンロイター 5.5
1失点も概ね安定していた
DF
4 ヘヴェデス 5.5
ソリッドな対応を見せた
32 マティプ 6.0
的確なディフェンスを見せた
31 ナスタシッチ 5.5
そつのない対応を続ける
MF
22 内田篤人 6.0
後半は運動量が落ちたが、前半は相手守備陣背後を突くランニングで牽制
12 ヘーガー 6.0
不得意な攻撃面で存在感
3 キルヒホフ 5.5
シュテンデラから自由を奪った
27 バルネッタ 5.5
試合が進むにつれて試合から消える
(→マックス・マイヤー 5.0)
流れを変えることはできず
23 フックス 5.5
前半は内田と共にサイドを制圧
(→サム -)
FW
9 K・ボアテング 5.0
ほとんど試合に絡めず
(→プラテ -)
13 チュポ=モティング 5.5
ボールを持った際には一定の脅威に
監督
ディ・マッテオ 5.5
前半は速攻が機能していたが、後半は攻め手を欠いた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
トラップ(フランクフルト)
▽前半のピンチをことごとく救った守護神を選出。飛び出しの判断、セービングの技術等、彼の長所が良く出た試合となった。
フランクフルト 1-0 シャルケ
【フランクフルト】
▽フランクフルト採点
GK
1 トラップ 6.5
果敢な飛び出しと鋭いレスポンスを生かしたセーブでチームを救う
DF
22 チャンドラー 6.0
フックスにやや苦戦も、決勝点をアシスト
クロスボールをよく跳ね返す
4 ルス 5.5
ゴール前で身体を張る
6 オチプカ 5.5
攻守に無難
MF
16 アイグナー 5.5
走力をあまり生かせず
20 長谷部誠 6.0
球際の強さを見せ、散らしもまずまずだった
21 シュテンデラ 5.0
バイタルエリアを使えず
(→メドジェビッチ -)
28 キッテル 5.0
乾に代わって先発となったが、結果を残せず
(→ピアソン 6.0)
値千金の決勝ゴール
FW
9 セフェロビッチ 5.5
後半はシュートへの積極性を見せる
(→フラム -)
14 マイアー 5.0
消えている時間が長かった
監督
シャーフ 6.0
やや劣勢だったが、耐えて勝利
▽シャルケ採点
GK
40 ヴェレンロイター 5.5
1失点も概ね安定していた
DF
4 ヘヴェデス 5.5
ソリッドな対応を見せた
32 マティプ 6.0
的確なディフェンスを見せた
31 ナスタシッチ 5.5
そつのない対応を続ける
MF
22 内田篤人 6.0
後半は運動量が落ちたが、前半は相手守備陣背後を突くランニングで牽制
12 ヘーガー 6.0
不得意な攻撃面で存在感
3 キルヒホフ 5.5
シュテンデラから自由を奪った
27 バルネッタ 5.5
試合が進むにつれて試合から消える
(→マックス・マイヤー 5.0)
流れを変えることはできず
23 フックス 5.5
前半は内田と共にサイドを制圧
(→サム -)
FW
9 K・ボアテング 5.0
ほとんど試合に絡めず
(→プラテ -)
13 チュポ=モティング 5.5
ボールを持った際には一定の脅威に
監督
ディ・マッテオ 5.5
前半は速攻が機能していたが、後半は攻め手を欠いた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
トラップ(フランクフルト)
▽前半のピンチをことごとく救った守護神を選出。飛び出しの判断、セービングの技術等、彼の長所が良く出た試合となった。
フランクフルト 1-0 シャルケ
【フランクフルト】
フランクフルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
フランクフルトの人気記事ランキング
1
挽回へ向かうシティがブンデス得点ランク2位のFWマーモウシュと原則合意、約130億円望むフランクフルトとの交渉へ
マンチェスター・シティがフランクフルトのエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)の獲得に動いている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 直近の連勝で大不振からの脱却に光が見え始めたシティ。さらに挽回すべく、1月の移籍市場ではブンデスリーガ屈指のアタッカー確保へ向かっている。 マーモウシュの獲得に動いたシティは、すでに個人間で原則合意。フランクフルトは移籍金6700万ポンド(8000万ユーロ/約130億3000万円)を要求しており、クラブ間交渉もまもなく始まるという。 シティと選手陣営は移籍金4200万ポンド〜5000万ポンド(約81億7000万〜約97億2000万円)が妥当と考えているとのこと。しかし、6700万ポンドを大きく下回るオファーは跳ね除けられる見込みだ。 マーモウシュは2023年7月にヴォルフスブルクからフランクルフルトに移籍。加入1年目からブンデスリーガで12ゴールを奪うと、2年目の今シーズンはここまでリーグ戦15試合で13ゴール8アシストを記録。得点ランキングではバイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインに次ぐ2位につけており、ゴール関与数ではケインと並んでトップに立っている。 また、ヨーロッパリーグ(EL)やDFBポカールも含めると、公式戦24試合で18ゴール12アシスト。欧州5大リーグ内では、代表のチームメイトでもあるリバプールのFWモハメド・サラーに次ぐゴール関与数となっている。 エジプト代表FWは前線のさまざまなポジションをこなすことが可能。夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーへ放出したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスと似たような役割をこなすことが期待される。 2025.01.10 15:45 Fri2
元日本代表FW髙原直泰が今季限りで現役引退…沖縄SVを立ち上げ沖縄3部からJFLまで昇格「幸せな選手生活でした」
JFLの沖縄SVは31日、クラブの代表であり監督も務めている元日本代表FW髙原直泰(44)の現役引退を発表した。今シーズン限りでの引退となる。 髙原はクラブを通じてコメントしている。 「今季で選手を引退することにしました。ここまで多くの方々に支えられて選手を続けることができ、幸せな選手生活でした。本当にありがとうございました。選手としての残りの時間を全力で楽しんでいきます」 「チームは現在、苦しんでいる状況ですが、監督、選手として精一杯戦っていきます。今シーズンを終えるころに皆様に改めて詳しくお話する機会をつくりたいと思っておりますので、引き続き皆様のサポートをよろしくお願いします」 清水東高校から1998年にジュビロ磐田に加入した髙原は、当時のクラブ最年少ゴール記録を樹立。エースとして成長すると、2001年にボカ・ジュニアーズへと期限付き移籍する。 2002年に磐田に復帰すると、活躍が期待された日韓ワールドカップ(W杯)前にエコノミークラス症候群を発症。W杯出場を逃したが、中山雅史(現アスルクラロ沼津監督)とのコンビでゴールを量産。MVP、得点王を受賞し、チームのリーグ優勝に貢献した。 その後、ハンブルガーSVへと移籍し2度目の海外挑戦。2006年夏からはフランクフルトに完全移籍し、ドイツで6シーズンプレー。無失点記録を作っていた元ドイツ代表GKオリバー・カーンの記録を止めるなど、センセーショナルな活躍を見せていた。 2008年に浦和レッズに加入しJリーグ復帰。水原三星ブルーウィングスへの期限付き移籍を経験すると、2011年からは清水エスパルス、2013年からは東京ヴェルディ、2014年からはSC相模原でプレー。2016年に沖縄SVを立ち上げ、沖縄県3部からスタート。クラブの代表、監督、選手を兼任し、2023年からはJFLでプレーすることとなった。 日本代表としては2006年のドイツW杯に出場。2000年にはアジアカップの優勝も経験し、国際Aマッチで57試合23ゴールを記録していた。 J1通算214試合78得点、J2通算41試合11得点、J3通算54試合11得点。ブンデスリーガでは135試合25得点を記録していた。Jリーグは2度優勝、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の前身であるアジアクラブ選手権も優勝していた。 なお、引退後もクラブの代表と監督は継続するとのこと。初のJFL挑戦となっている沖縄SVは現在最下位の15位に位置。14位のミネベアミツミFCとは勝ち点差9と厳しい状況となっている。 2023.08.31 17:57 Thu3
フランクフルト、メインスポンサーのIndeedと2026年まで契約延長
フランクフルトは8日、メインスポンサーのIndeedと2026年6月まで契約延長したことを発表した。 フランクフルトは2017年夏からIndeedをメインスポンサーとし、今回の契約が3度目。約10年にわたってフランクフルトのメインスポンサーとなることが決定した格好だ。 Indeedがメインスポンサーとなって以降、フランクフルトは躍進を遂げ、2018年にはDFBポカール優勝、2019年にはヨーロッパリーグ(EL)でベスト4、そして昨季はEL優勝を果たしている。 日本でもCMでお馴染みのIndeedは世界最大級の求人サイトを運営している。 2022.11.08 22:40 Tue4
今シーズン大活躍のフランクフルトMFにバイエルンが関心、リバプールと争奪戦の可能性も?
バイエルンがフランクフルトのエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)獲得に動き出しているようだ。 今夏に就任したヴァンサン・コンパニ監督の下で、シーズンをスタートさせたバイエルン。覇権奪還を目指すブンデスリーガでは9試合7勝2分けの成績で首位に立つが、チャンピオンズリーグ(CL)では連敗を喫し苦しい状況となっている。 まだまだ改善の余地があるチームについて、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとクラブはすでに来夏に向けた強化を模索している模様。現在特に注目しているのが、マーモウシュだという。 マーモウシュは昨シーズンにフランクフルトへ加入すると、主軸の一人に定着。今シーズンはブンデスリーガで9試合10ゴール6アシスト、DFBポカールで2試合1ゴール2アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で3試合1ゴール1アシストと出色の成績を残し好調のチームを支えている。 バイエルンのほか、リバプールからの熱心な関心も囁かれるマーモウシュとフランクフルトの契約は2027年まで残されており、契約解除条項もなし。一方で、クラブはさらなる契約延長を望んでいるが、エジプト代表FWは消極的な姿勢を見せているようだ。 フランクフルトはマーモウシュに対して5000万~6000万ユーロ(約82億~99億円)の移籍金を設定している模様。バイエルンとの間ではまだ具体的な交渉はないが、今後の動きが注目されている。 2024.11.05 11:20 Tue5