サンプドリア、ウディネーゼからムリエル&コーダを獲得

2015.01.23 00:09 Fri
サンプドリアは22日、ウディネーゼからコロンビア代表FWルイス・ムリエル(23)[写真:左]とイタリア人DFアンドレア・コーダ(29)[写真:右]を今シーズン終了までのレンタルで獲得したことを公式サイトで発表した。なお、今回の両選手の契約にはシーズン終了後の買い取り義務が付けられている。

▽サンプドリアはムリエルとコーダの獲得に際して以下のような声明を発表している。

「マッシモ・フェレーロ会長とサンプドリアは、ルイス・ムリエルとアンドレア・コーダを公式に迎え入れることになった。ストライカー(ムリエル)とディフェンダー(コーダ)は、それぞれ背番号24番と25番を付けることになる」
「また、今回の契約では2014-15シーズン終了後に完全移籍で買い取る条項が含まれている。サンプドリアはすでにムリエル(2019年6月まで)とコーダ(2017年6月まで)との契約を結んでいる」

▽2010年にウディネーゼに加入したムリエルは、グラナダ(スペイン)やレッチェへのレンタル移籍を経て2012-13シーズンから同クラブのレギュラーに定着。だが、今季はアンドレア・ストラマッチョーニ監督の下で十分な出場機会を得ることができず、リーグ戦11試合(先発5試合)で無得点だった。一方、2006年からウディネーゼに在籍していたコーダも、ストラマッチョーニ監督の構想外となり今季のリーグ戦の出場は0だった。

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