名古屋がプレーオフ出場権を獲得 浦安が町田との関東ダービー制す《Fリーグ2014/2015》
2015.01.12 19:03 Mon
▽9日から4日間にわたって全国各地でFリーグ2014/2015 powered by inゼリー第27節が開催された。9日(金)に行われた府中vs仙台は府中が快勝。10日(土)に行われた町田vs浦安の関東ダービーは浦安が白星を手にし、浜松vs大阪は大阪が勝利した。11日(日)に行われたすみだvs湘南は、すみだが後半に湘南を突き放して勝利。神戸vs名古屋は、名古屋が逆転勝利を収め、プレーオフ出場権を獲得した。12日(月・祝)に行われた北海道vs大分は、大分が勝利して2位をキープしている。第27節の詳細は以下の通り。
◆府中vs仙台
▽2015年最初の試合は、12分に上福元俊哉のゴールで幕を開ける。迎えた21分に山田ラファエルユウゴがFKを直接叩き込んだ府中は、25分にも岡山洋介が加点。さらに31分、関尚登がボレーシュートを叩き込むと、33分には三井健、34分には宮田義人が追加点を奪った。一方の仙台は、GKクロモトの攻め上がりからチャンスを作り出すも最後までゴールが遠く試合は終了。府中が2015年最初の試合で白星を飾った。
◆町田vs浦安
▽町田と浦安の関東ダービーは、6分に小宮山友祐のゴールで浦安が先手を取る。しかし、16分に浦安が6つ目のファウルを犯すと、横江怜が第2PKを決めて町田が同点とした。さらに18分、またも浦安がファウルを犯すと、この第2PKも横江が決めきり、町田が前半のうちに試合をひっくり返す。迎えた後半の24分、セットプレーの流れから加藤竜馬が同点ゴールを奪取。すると34分には小宮山がこの日2点目を奪い、浦安が再びリードを手にした。町田は残り4分50秒から滝田学をGKに置いてパワープレーを開始。さらに残り2分からは滝田に代えて横江をGKに置くなど策を講じた町田だったが試合はそのまま終了。浦安が2015年最初の関東ダービーを制した。
◆浜松vs大阪
▽浜松アリーナで行われた一戦は、開始44秒に田中充彦のゴールでホームの浜松が先制する。13分には稲田瑞穂のゴールで大阪が同点とするが、15分に和久田章太のシュートが相手のオウンゴールを誘発して、浜松が2-1とリードして試合を折り返した。迎えた後半は大阪がギアを上げると、30分に村上哲哉、34分に森秀太がゴールを奪い逆転に成功する。浜松は残り5分から曽根田盛将をGKに置いてパワープレーを開始するが得点を奪えず。大阪が逆転勝利を飾り、プレーオフ出場圏内4位に浮上した。
◆すみだvs湘南
▽墨田区総合体育館で行われた一戦は、2分に太見寿人のダイレクトボレーが決まってすみだがリードを奪う。湘南も8分にセットプレーからボラが押し込み、前半は1-1で終えた。迎えた後半は湘南がペースを握るも、28分にカウンターから宮崎暁がゴールを奪い、すみだが勝ち越す。さらに36分、GK揚石創のロングパスから曽根直人がダイレクトボレーを沈めて、すみだが湘南を引き離した。追いかける湘南は、次々とチャンスを作っていくもGK揚石の好セーブにより、後半は得点を奪えずに試合は終了。すみだがホームで湘南に競り勝った。
▽プレーオフ出場権獲得に王手をかけた名古屋が、アウェイで神戸と対戦した。試合は16分に山本優典のゴールで神戸が先制して折り返す。すると後半は名古屋が猛攻を仕掛ける。21分に八木聖人のゴールで同点とすると、25分に星龍太、32分にセルジーニョが加点した。引き離された神戸は35分から西谷良介をGKに置いてパワープレーを開始。ところが38分、ペドロコスタにパワープレー返しを決められて試合は終了。神戸に勝利した名古屋がプレーオフ出場権を獲得した。
◆北海道vs大分
▽北海道きたえーるで2連勝同士の北海道と大分が激突した。試合は16分、大分が森村孝志のゴールで先制するも、その数十秒後に北海道の室田祐希が同点ゴールを奪う。それでも、前半の残り数秒で芝野創太が勝ち越しゴールを決め、大分の1点リードで前半を終えた。迎えた後半、貪欲に攻めた北海道が、29分に室田祐の強烈なシュートで再び同点に追いつく。またも追いつかれた大分だったが、34分に芝野、37分にディドゥダがゴールを挙げてスコアを4-2とした。北海道は直後に鎌塚聖哉をGKに置いてパワープレー開始。しかし、38分にパワープレー返しで小曽戸允哉にゴールを奪われる。北海道は試合終了間近、水上玄太のゴールで1点返すが、反撃もここまで。北海道を下した大分が2位をキープした。
◆第27節結果
府中 6-0 仙台
町田 2-3 浦安
浜松 2-3 大阪
すみだ 3-1 湘南
神戸 1-4 名古屋
北海道 3-5 大分
◆順位表(第27節終了時)
1.名古屋 63/+48
2.大分 57/+26
3.浦安 57/+23
4.大阪 45/+1
5.北海道 44/+10
6.町田 42/+19
7.府中 40/+24
8.すみだ 35/+4
9.神戸 29/-7
10.湘南 17/-47
11.仙台 14/-58
12.浜松 9/-43
◆府中vs仙台
▽2015年最初の試合は、12分に上福元俊哉のゴールで幕を開ける。迎えた21分に山田ラファエルユウゴがFKを直接叩き込んだ府中は、25分にも岡山洋介が加点。さらに31分、関尚登がボレーシュートを叩き込むと、33分には三井健、34分には宮田義人が追加点を奪った。一方の仙台は、GKクロモトの攻め上がりからチャンスを作り出すも最後までゴールが遠く試合は終了。府中が2015年最初の試合で白星を飾った。
◆町田vs浦安
▽町田と浦安の関東ダービーは、6分に小宮山友祐のゴールで浦安が先手を取る。しかし、16分に浦安が6つ目のファウルを犯すと、横江怜が第2PKを決めて町田が同点とした。さらに18分、またも浦安がファウルを犯すと、この第2PKも横江が決めきり、町田が前半のうちに試合をひっくり返す。迎えた後半の24分、セットプレーの流れから加藤竜馬が同点ゴールを奪取。すると34分には小宮山がこの日2点目を奪い、浦安が再びリードを手にした。町田は残り4分50秒から滝田学をGKに置いてパワープレーを開始。さらに残り2分からは滝田に代えて横江をGKに置くなど策を講じた町田だったが試合はそのまま終了。浦安が2015年最初の関東ダービーを制した。
▽浜松アリーナで行われた一戦は、開始44秒に田中充彦のゴールでホームの浜松が先制する。13分には稲田瑞穂のゴールで大阪が同点とするが、15分に和久田章太のシュートが相手のオウンゴールを誘発して、浜松が2-1とリードして試合を折り返した。迎えた後半は大阪がギアを上げると、30分に村上哲哉、34分に森秀太がゴールを奪い逆転に成功する。浜松は残り5分から曽根田盛将をGKに置いてパワープレーを開始するが得点を奪えず。大阪が逆転勝利を飾り、プレーオフ出場圏内4位に浮上した。
◆すみだvs湘南
▽墨田区総合体育館で行われた一戦は、2分に太見寿人のダイレクトボレーが決まってすみだがリードを奪う。湘南も8分にセットプレーからボラが押し込み、前半は1-1で終えた。迎えた後半は湘南がペースを握るも、28分にカウンターから宮崎暁がゴールを奪い、すみだが勝ち越す。さらに36分、GK揚石創のロングパスから曽根直人がダイレクトボレーを沈めて、すみだが湘南を引き離した。追いかける湘南は、次々とチャンスを作っていくもGK揚石の好セーブにより、後半は得点を奪えずに試合は終了。すみだがホームで湘南に競り勝った。
◆神戸vs名古屋
▽プレーオフ出場権獲得に王手をかけた名古屋が、アウェイで神戸と対戦した。試合は16分に山本優典のゴールで神戸が先制して折り返す。すると後半は名古屋が猛攻を仕掛ける。21分に八木聖人のゴールで同点とすると、25分に星龍太、32分にセルジーニョが加点した。引き離された神戸は35分から西谷良介をGKに置いてパワープレーを開始。ところが38分、ペドロコスタにパワープレー返しを決められて試合は終了。神戸に勝利した名古屋がプレーオフ出場権を獲得した。
◆北海道vs大分
▽北海道きたえーるで2連勝同士の北海道と大分が激突した。試合は16分、大分が森村孝志のゴールで先制するも、その数十秒後に北海道の室田祐希が同点ゴールを奪う。それでも、前半の残り数秒で芝野創太が勝ち越しゴールを決め、大分の1点リードで前半を終えた。迎えた後半、貪欲に攻めた北海道が、29分に室田祐の強烈なシュートで再び同点に追いつく。またも追いつかれた大分だったが、34分に芝野、37分にディドゥダがゴールを挙げてスコアを4-2とした。北海道は直後に鎌塚聖哉をGKに置いてパワープレー開始。しかし、38分にパワープレー返しで小曽戸允哉にゴールを奪われる。北海道は試合終了間近、水上玄太のゴールで1点返すが、反撃もここまで。北海道を下した大分が2位をキープした。
◆第27節結果
府中 6-0 仙台
町田 2-3 浦安
浜松 2-3 大阪
すみだ 3-1 湘南
神戸 1-4 名古屋
北海道 3-5 大分
◆順位表(第27節終了時)
1.名古屋 63/+48
2.大分 57/+26
3.浦安 57/+23
4.大阪 45/+1
5.北海道 44/+10
6.町田 42/+19
7.府中 40/+24
8.すみだ 35/+4
9.神戸 29/-7
10.湘南 17/-47
11.仙台 14/-58
12.浜松 9/-43
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