土壇場での被弾を振り返る細貝「色々なことが重なった」
2014.12.18 10:11 Thu
▽ヘルタ・ベルリンの日本代表MF細貝萌が、17日に行われたブンデスリーガ第16節のフランクフルト戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイト日本語版が伝えている。
▽細貝が先発出場を果たしたヘルタ・ベルリンは、前半に3点を連取して試合を優位に進める。そこからフランクフルトの反撃に遭って2点を失うが、80分にドイツ人MFピーター・ニーマイヤーの得点で、再びヘルタ・ベルリンがリードを広げた。ところが90分、アディショナルタイム1分と立て続けにドイツ人MFアレクサンダー・マイアーに得点を許して、試合は4-4で終了。終始リードしていたヘルタ・ベルリンだったが、土壇場でドローに持ち込まれた。
▽試合を振り返った細貝は、序盤からリードしながらも追いつかれたことに失望しているとコメント。様々な要因が重なった結果、勝ち点1しか得られなかったと分析した。
「チームがやはりなかなか良くないので、内容的にもすごく厳しかったですし、個人的にも厳しかったと思います。相手からすれば、あれだけボールを保持したにも関わらず、セットプレーでやられたと思っていると思うし、自分らはいい形で最初に点を取ったのにも関わらず、結局追いつかれてしまったので。(終盤の失点は)やっぱりマークのところでやられたっていうところもあるし、色々な事が重なったのかと思います」
▽また、細貝は3日後に行われるブンデスリーガ第17節のホッフェンハイム戦に向けての意気込みを語った。
▽なお、この試合ではフランクフルトの日本代表MF長谷部誠、日本代表MF乾貴士も先発出場を果たした。さらに27分からは日本代表FW原口元気もピッチに立ち、73分に長谷部がピッチを退くまで4名の日本人選手がプレーしていた。
▽細貝が先発出場を果たしたヘルタ・ベルリンは、前半に3点を連取して試合を優位に進める。そこからフランクフルトの反撃に遭って2点を失うが、80分にドイツ人MFピーター・ニーマイヤーの得点で、再びヘルタ・ベルリンがリードを広げた。ところが90分、アディショナルタイム1分と立て続けにドイツ人MFアレクサンダー・マイアーに得点を許して、試合は4-4で終了。終始リードしていたヘルタ・ベルリンだったが、土壇場でドローに持ち込まれた。
▽試合を振り返った細貝は、序盤からリードしながらも追いつかれたことに失望しているとコメント。様々な要因が重なった結果、勝ち点1しか得られなかったと分析した。
▽また、細貝は3日後に行われるブンデスリーガ第17節のホッフェンハイム戦に向けての意気込みを語った。
「とにかくまたすぐに試合ですし、そこをしっかり試合して休みに入るので、とにかく残り1試合しっかりやらないといけないと思います」
▽なお、この試合ではフランクフルトの日本代表MF長谷部誠、日本代表MF乾貴士も先発出場を果たした。さらに27分からは日本代表FW原口元気もピッチに立ち、73分に長谷部がピッチを退くまで4名の日本人選手がプレーしていた。
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