QPR所属の選手たちがクリスマスパーティーで乱闘騒動、コーカーが頭部を負傷か
2014.12.11 02:26 Thu
▽QPR所属の選手たちが7日に行ったクリスマスパーティーで乱闘騒ぎに巻き込まれていたようだ。イギリス『サン』が9日に独占スクープとして報じていた。
▽事件の起きたパブに居合わせた見物人の1人は当時の状況について以下のように語っている。
「コーカーは頭部から血を流していた。顔中血だらけだったよ。プレーヤーは事件後にパブを出て行ったけど、僕たち一般客は店の用心棒にしばらく店に残るように言われた」
また、地元警察のスポークスマンは今回の事件について「警察は7日の午後6時45分に通報を受けて現場のパブに急行した。その際に警察官は頭部を負傷した男性に付き添って西ロンドンにある病院まで連れて行った。この件で逮捕者は出ていないが、現在調査中だ」
▽なお、今回の乱闘騒動に関してQPRのスポークスマンは、コーカーが頭部を負傷していることを認めながらも、それが今回の事件で負ったものではないと主張している。
「我々は土曜日(6日)にバーンリーに勝利した後、9日間試合がないため、7日に選手たちが一緒に会食することを許可した。ただ、スティーブン・コーカーは騒動に関与していない。確かに彼は頭部の治療を受けたが、それは事件が起こる前だった」
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▽『サン』によると、QPRの選手たちは7日の午後にロンドン市内のパブでクリスマスパーティーを開催していた。その際に1人の女性客が、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド、あるいは別の選手に飲み物をこぼしてしまったことをキッカケに周囲の客との騒動に発展したという。▽普段は“武闘派”として知られる元イングランド代表MFジョーイ・バートンが珍しく仲裁に入ったものの、選手たちと一般客のグループは掴み合いの乱闘劇を繰り広げた結果、イングランド代表DFスティーブン・コーカーが頭部に裂傷を負い、救急車で市内の病院に運ばれる事態となってしまったそうだ。「コーカーは頭部から血を流していた。顔中血だらけだったよ。プレーヤーは事件後にパブを出て行ったけど、僕たち一般客は店の用心棒にしばらく店に残るように言われた」
「ジョーイ・バートンは仲裁役を務めていた。乱闘が起きた瞬間に両者の間に入って止めようとしていた。とにかく、恐ろしい光景だった」
また、地元警察のスポークスマンは今回の事件について「警察は7日の午後6時45分に通報を受けて現場のパブに急行した。その際に警察官は頭部を負傷した男性に付き添って西ロンドンにある病院まで連れて行った。この件で逮捕者は出ていないが、現在調査中だ」
▽なお、今回の乱闘騒動に関してQPRのスポークスマンは、コーカーが頭部を負傷していることを認めながらも、それが今回の事件で負ったものではないと主張している。
「我々は土曜日(6日)にバーンリーに勝利した後、9日間試合がないため、7日に選手たちが一緒に会食することを許可した。ただ、スティーブン・コーカーは騒動に関与していない。確かに彼は頭部の治療を受けたが、それは事件が起こる前だった」
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