ラツィオが16強へ《コッパ・イタリア》
2014.12.03 11:55 Wed
2日に行われたコッパ・イタリア4回戦、ラツィオvsヴァレーゼは、3-0でホームのラツィオが勝利した。
前日にFWミロスラフ・クローゼの不満発言が騒がれたラツィオ。そのクローゼはこの日の試合でベンチにも入らなかった。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、当日に腰を痛めたとのことだ。
試合は24分、ラツィオがオウンゴールで先制すると、2分後にFWフィリップ・ジョルジェビッチが追加点。後半に入って80分、MFフェリペ・アンデルソンが3点目を奪って勝負を決めた。
同日の試合では、サッスオーロがFWアントニオ・フローロ・フローレスのゴールでペスカーラにホームで1-0と勝利。エラス・ヴェローナはFWハビエル・サビオラのPKでペルージャにホームで1-0と勝利している。
この結果、ラツィオはベスト16でトリノと対戦することが決定。また、ヴェローナはユベントスと対戦する。サッスオーロはミランと対戦。MF本田圭佑のデビュー戦、FWドメニコ・ベラルディの4得点が話題を呼んだ昨季リーグ戦の組み合わせだ。
提供:goal.com
前日にFWミロスラフ・クローゼの不満発言が騒がれたラツィオ。そのクローゼはこの日の試合でベンチにも入らなかった。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、当日に腰を痛めたとのことだ。
試合は24分、ラツィオがオウンゴールで先制すると、2分後にFWフィリップ・ジョルジェビッチが追加点。後半に入って80分、MFフェリペ・アンデルソンが3点目を奪って勝負を決めた。
同日の試合では、サッスオーロがFWアントニオ・フローロ・フローレスのゴールでペスカーラにホームで1-0と勝利。エラス・ヴェローナはFWハビエル・サビオラのPKでペルージャにホームで1-0と勝利している。
この結果、ラツィオはベスト16でトリノと対戦することが決定。また、ヴェローナはユベントスと対戦する。サッスオーロはミランと対戦。MF本田圭佑のデビュー戦、FWドメニコ・ベラルディの4得点が話題を呼んだ昨季リーグ戦の組み合わせだ。
提供:goal.com
エラス・ヴェローナの関連記事
セリエAの関連記事
|
エラス・ヴェローナの人気記事ランキング
1
S・インザーギ監督ベンチ入り禁止でウノゼロ勝利のインテル、アシスタントコーチ「我々の義務は全ての試合に勝ち後悔しないこと」
インテルのアシスタントコーチを務めるマッシミリアーノ・ファリス氏が3日にホームで行われ、1-0で勝利したセリエA第35節ヴェローナ戦後にコメントした。 前節ローマにウノゼロ敗戦を喫して公式戦3連敗となり、首位陥落となったインテルは、3日前のチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ、バルセロナ戦では3-3の引き分けとした。直前の試合で首位ナポリがレッチェに勝利したことで暫定6ポイント差を付けられ、3日後にはバルセロナとの2ndレグを控える中、バルセロナ戦のスタメンからビセック以外の10選手を変更して臨んだ。 マフィアとの関わりがあるとされるインテルのウルトラスと接触していたことでS・インザーギ監督がベンチ入り禁止処分を受けて迎えた15位ヴェローナ戦。 開始6分に得たPKをMFクリスティアン・アスラニが決め、これが決勝点となってウノゼロ勝利とした。ナポリとの3ポイント差を維持した中、代行で指揮を執ったファリス・アシスタントコーチは残り3試合となったセリエAでは最善を尽くし、あとは天命に任せると割り切った。 「今はもう我々の手には負えない。我々の義務はこれから最後まで全ての試合に勝ち、後悔しないこと。だからナポリが勝ち点を落としたらそれを生かす準備をしておかなければならない」 そして3日後のバルセロナ戦に向けてFWラウタロ・マルティネスの出場可否については次のように述べた。 「明確な損傷ではないから少し希望はあるが、現時点ではイエスというよりノーだ。練習に参加できていない。もちろん、あらゆることを試すが、残念ながら現時点ではノーだ」 また、1stレグで手こずらされたFWラミン・ヤマルについては以下のように話した。 「彼のプレーは見ていて楽しかった。これまでも画面を通して見てきたが、彼の動きは別次元だった。もう少し、彼の動きを制限し、再びあのクオリティを出させないようにしたい。そのためにはスペースを十分に与えないことが鍵となる」 2025.05.04 09:30 Sun2
3連敗中のフィオレンティーナ、パッラディーノ監督の解任準備か
フィオレンティーナがラッファエレ・パッラディーノ監督(40)の解任を準備しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 フィオレンティーナは23日に行われたセリエA第26節エラス・ヴェローナ戦をウノゼロで敗れ3連敗に。28日に行われる第27節レッチェ戦の結果次第でフロントはパッラディーノ監督の解任を考えているという。 セリエAでは6位、ヨーロッパリーグではラウンド16進出と決して悪くない今季ここまでの成績だが、レッチェ戦でパッラディーノ監督は踏み止まることができるか。 なお、後任には昨季後半にラツィオを率いたイゴール・トゥドール監督の名前が挙がっている。 2025.02.27 13:00 Thu3
CLバルセロナ戦狭間のインテルがターンオーバー敢行でウノゼロ勝利、連敗ストップで首位ナポリを追走【セリエA】
インテルは3日、セリエA第35節でエラス・ヴェローナをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節ローマにウノゼロ敗戦を喫して公式戦3連敗となり、首位陥落となったインテル(勝ち点71)は、3日前のチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ、バルセロナ戦では3-3の引き分けとした。直前の試合でナポリがレッチェに勝利したことで暫定6ポイント差を付けられた中、バルセロナ戦のスタメンからビセック以外の10選手を変更して臨んだ。 3日後にはバルセロナとの2ndレグを控える中、15位ヴェローナ(勝ち点32)に対し、立ち上がりから押し込んだインテルは6分にPKを獲得。アルナウトビッチのダイレクトパスがボックス内のバレンティーニのハンドを誘った。 これをアスラニが決めて先制したインテルが主導権を握る中、追加点に迫る好機こそなかったものの1点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半もインテルがハーフコートゲームとする中、試合をコントロールして時間を消化。 69分にはディマルコとムヒタリアンを投入して追加点を狙いに行くと、79分にディマルコのボレーで牽制。そのままウノゼロ勝利として連敗を止めたインテルが、首位ナポリとの3ポイント差を維持してバルセロナとの決戦に臨むことになった。 インテル 1-0 ヴェローナ 【インテル】 クリスティアン・アスラニ(前9)【PK】 2025.05.04 05:37 Sun4
ヴェローナ、昨季途中までエンポリを率いたザネッティ氏を新監督に招へい
エラス・ヴェローナは14日、新監督にパオロ・ザネッティ氏(41)を招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 2023-24シーズンを13位で終えたヴェローナは、11日に昨夏から指揮を執っていたマルコ・バローニ監督(60)の退任を発表していた。 新監督に就任したザネッティ氏は、現役時代にエンポリやトリノで活躍したザネッティ氏は、2014年に引退すると2017年に当時セリエC(イタリア3部)のズュートティロールで指導者キャリアをスタート。 その後、アスコリやヴェネツィアで監督を歴任。直近では2022年6月から古巣エンポリの監督を務めると、2022-23シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いた。 この手腕が認められ、昨夏には2025年までの新契約にサインしていたが、2023-24シーズンはセリエA開幕3連敗を喫すると、第4節のローマ戦も0-7と大敗し、昨年9月19日に成績不振で解任されていた。 2024.06.14 06:30 Fri5