森岡のハットトリックで名古屋がすみだとの打ち合いを制する《Fリーグ2014/2015》
2014.11.30 20:00 Sun
▽Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー第23節が11月28日(金)から30日(日)にかけて全国各地で行われた。28日に行われた浜松vs府中は1-1のドローに終わった。29日に行われた浦安vs湘南は、3-0で浦安が勝利。30日に行われた大阪vs神戸の“関西ダービー”は、神戸が0-3と快勝し、大分vs仙台は、打ち合いの末に仙台が4-3で勝利した。名古屋vsすみだも乱打戦となり、名古屋が5-4で勝利。町田vs北海道は、町田が1-0で勝利した。第23節の詳細は以下の通り。
◆浜松vs府中
▽唯一の金曜開催となった一戦は、2分に和久田章太のゴールでホームの浜松が先制点を奪う。一方の府中も7分に小山剛史のゴールですぐさま同点に追いつき、前半は1-1で終了した。迎えた後半は互いにチャンスを作り出すも両GKの好守により得点が生まれない。すると府中は37分から関尚登をGKに置いてパワープレーに出るが、ゴールは生まれずに試合は終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
◆浦安vs湘南
▽浦安市総合体育館で行われた一戦は、6分にセットプレーから深津孝祐のゴールで浦安が先制する。さらに11分には加藤竜馬のミドルシュートが決まり、湘南を突き放した。一方の湘南は、GK鈴木陽太がハーフを超えて攻撃に参加する形からシュートに持ち込むがゴールが遠い。すると37分には中島孝がダメ押しとなる3点目を奪い試合は終了。浦安が連敗を2で止めた。
◆大阪vs神戸
▽大阪市中央体育館で行われた“関西ダービー”は、前半をゴールレスで終えると迎えた30分に神戸洋平の得点で神戸が先手を取る。さらに31分には再び神戸がネットを揺らして、神戸がリードを広げた。追いかける大阪は2失点目の直後から稲田瑞穂をGKに置いてパワープレーを開始。ところが36分に岡崎チアゴに3点目を奪われて勝負あり。神戸がアウェイでのダービーマッチを制して、2連勝を飾った。
◆大分vs仙台
▽ビーコンプラザで行われた一戦は激しい打ち合いとなった。2分に森村孝志のゴールでホームの大分が先制する。18分にはオウンゴールで失点を喫したが、18分に田村龍太郎がネットを揺らして前半は大分が2-1とリードして終えた。迎えた後半は22分に佐々木諒のゴールで仙台が同点とする。23分には芝野創太が加点して大分がまたもリードを奪うが、29分に佐々木がこの日2点目を奪取。すると34分に藤巻孝平が決勝ゴールを奪い仙台が勝ち越して試合は終了。仙台が、首位争いを演じる大分から金星を奪った。
▽テバオーシャンアリーナで行われた一戦は、激しい打ち合いとなった。立ち上がりこそスコアが動かない展開となったが、12分に渡邊知晃がネットを揺らすと、17分には星龍太が加点して、名古屋がリードする。一方のすみだも19分に宮崎暁がゴールを奪い、前半のうちに1点差に詰め寄った。迎えた後半、28分に前回の名古屋戦でハットトリックを記録した清水和也が同点ゴールを奪い、試合は振り出しへ。しかし、ここから得点ランキングトップの森岡薫が大車輪の活躍を見せる。29分に、その森岡が勝ち越しゴールを奪うと、32分には杉尾浩平に得点を許してスコアは3-3に。32分には再び森岡のゴールで名古屋が勝ち越すと、すみだも36分に宮崎のこの日2点目となるゴールで食い下がる。しかし38分、森岡がハットトリックを達成し、名古屋が5-4と勝ち越しに成功。残り15秒でパワープレーを選択したすみだの攻撃を凌ぎ、試合は終了。名古屋が2014年のホーム最終戦を白星で飾った。
◆町田vs北海道
▽町田市立総合体育館で行われた一戦は、4分にセットプレーから横江怜がボレーシュートをたたき込んで町田が先制に成功する。その後も町田が主導権を握って試合を進めていくが、そのまま試合を折り返した。迎えた後半は、一転して北海道が主導権を握って試合を進めていく。しかしリーグ最少失点を誇るイゴールを中心とした町田のブロックを崩せない。すると残り1分55秒から室田翔伍がGKに入ってパワープレーを開始。しかし、最後までゴールは遠く試合終了のホイッスルが吹かれ、町田が2014年のホーム最終戦で白星を飾った。
◆第23節結果
浜松 1-1 府中
浦安 3-0 湘南
大分 3-4 仙台
大阪 0-3 神戸
名古屋 5-4 すみだ
町田 1-0 北海道
◆順位表(第23節終了時)
1.名古屋 51/+38
2.大分 48/+24
3.浦安 47/+19
4.町田 42/+27
5.大阪 38/-2
6.北海道 37/+6
7.府中 33/+16
8.すみだ 28/+3
9.神戸 24/-7
10.仙台 14/-46
11.湘南 13/-43
12.浜松 9/-35
◆浜松vs府中
▽唯一の金曜開催となった一戦は、2分に和久田章太のゴールでホームの浜松が先制点を奪う。一方の府中も7分に小山剛史のゴールですぐさま同点に追いつき、前半は1-1で終了した。迎えた後半は互いにチャンスを作り出すも両GKの好守により得点が生まれない。すると府中は37分から関尚登をGKに置いてパワープレーに出るが、ゴールは生まれずに試合は終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
◆浦安vs湘南
▽浦安市総合体育館で行われた一戦は、6分にセットプレーから深津孝祐のゴールで浦安が先制する。さらに11分には加藤竜馬のミドルシュートが決まり、湘南を突き放した。一方の湘南は、GK鈴木陽太がハーフを超えて攻撃に参加する形からシュートに持ち込むがゴールが遠い。すると37分には中島孝がダメ押しとなる3点目を奪い試合は終了。浦安が連敗を2で止めた。
▽大阪市中央体育館で行われた“関西ダービー”は、前半をゴールレスで終えると迎えた30分に神戸洋平の得点で神戸が先手を取る。さらに31分には再び神戸がネットを揺らして、神戸がリードを広げた。追いかける大阪は2失点目の直後から稲田瑞穂をGKに置いてパワープレーを開始。ところが36分に岡崎チアゴに3点目を奪われて勝負あり。神戸がアウェイでのダービーマッチを制して、2連勝を飾った。
◆大分vs仙台
▽ビーコンプラザで行われた一戦は激しい打ち合いとなった。2分に森村孝志のゴールでホームの大分が先制する。18分にはオウンゴールで失点を喫したが、18分に田村龍太郎がネットを揺らして前半は大分が2-1とリードして終えた。迎えた後半は22分に佐々木諒のゴールで仙台が同点とする。23分には芝野創太が加点して大分がまたもリードを奪うが、29分に佐々木がこの日2点目を奪取。すると34分に藤巻孝平が決勝ゴールを奪い仙台が勝ち越して試合は終了。仙台が、首位争いを演じる大分から金星を奪った。
◆名古屋vsすみだ
▽テバオーシャンアリーナで行われた一戦は、激しい打ち合いとなった。立ち上がりこそスコアが動かない展開となったが、12分に渡邊知晃がネットを揺らすと、17分には星龍太が加点して、名古屋がリードする。一方のすみだも19分に宮崎暁がゴールを奪い、前半のうちに1点差に詰め寄った。迎えた後半、28分に前回の名古屋戦でハットトリックを記録した清水和也が同点ゴールを奪い、試合は振り出しへ。しかし、ここから得点ランキングトップの森岡薫が大車輪の活躍を見せる。29分に、その森岡が勝ち越しゴールを奪うと、32分には杉尾浩平に得点を許してスコアは3-3に。32分には再び森岡のゴールで名古屋が勝ち越すと、すみだも36分に宮崎のこの日2点目となるゴールで食い下がる。しかし38分、森岡がハットトリックを達成し、名古屋が5-4と勝ち越しに成功。残り15秒でパワープレーを選択したすみだの攻撃を凌ぎ、試合は終了。名古屋が2014年のホーム最終戦を白星で飾った。
◆町田vs北海道
▽町田市立総合体育館で行われた一戦は、4分にセットプレーから横江怜がボレーシュートをたたき込んで町田が先制に成功する。その後も町田が主導権を握って試合を進めていくが、そのまま試合を折り返した。迎えた後半は、一転して北海道が主導権を握って試合を進めていく。しかしリーグ最少失点を誇るイゴールを中心とした町田のブロックを崩せない。すると残り1分55秒から室田翔伍がGKに入ってパワープレーを開始。しかし、最後までゴールは遠く試合終了のホイッスルが吹かれ、町田が2014年のホーム最終戦で白星を飾った。
◆第23節結果
浜松 1-1 府中
浦安 3-0 湘南
大分 3-4 仙台
大阪 0-3 神戸
名古屋 5-4 すみだ
町田 1-0 北海道
◆順位表(第23節終了時)
1.名古屋 51/+38
2.大分 48/+24
3.浦安 47/+19
4.町田 42/+27
5.大阪 38/-2
6.北海道 37/+6
7.府中 33/+16
8.すみだ 28/+3
9.神戸 24/-7
10.仙台 14/-46
11.湘南 13/-43
12.浜松 9/-35
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