ユーベ、1月の狙いはケアーかシェアー?

2014.11.28 21:10 Fri
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は28日、ユベントスがリールのデンマーク代表DFシモン・ケアー(25)とバーゼルのスイス代表DFファビアン・シェアー(22)の1月獲得に関心を寄せていると報じた。

ユーベは今季、DFアンドレア・バルザーリが開幕から長期離脱しており、現在も復帰は不透明な状況。DFレオナルド・ボヌッチが試合に出続けていることもあり、クラブは1月のマーケットで守備の強化を図る考えという。

候補に挙がっているのが、かつてパレルモでセリエAを経験しているケアーだ。ヴォルフスブルクでは精彩を欠いたが、『ガゼッタ』はリールで復活した同選手にユーベが興味を示していると伝えた。ケアーは2017年までの契約を結んでいるが、評価額は400万ユーロ(約5億9000万円)を下回るという。

一方、22歳のスイス代表シェアーは、今季で契約が満了する。以前からユーベの関心が伝えられているが、『ガゼッタ』はバーゼルが欧州カップ戦での戦いを続けるのであれば、獲得に向けて問題になると報じている。


提供:goal.com

PR

バーゼルの関連記事

ビジャレアルは21日、バーゼルからフランス人FWティエルノ・バリー(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 なお、スペイン『アス』によれば、ビジャレアルは移籍金として1500万ユーロ(約24億2300万円)をバーゼルに支払うことで合意に至ったとのことだ。 トゥールズの下部組織 2024.08.22 08:30 Thu
バーゼルは16日、元スイス代表MFジェルダン・シャキリ(32)の加入を発表した。契約期間は2027年夏までの3年間、背番号は「10」をつけることとなる。 シャキリは12年ぶりに古巣へと復帰する中で、クラブを通じてコメントしている。 「今日はバーゼルのために故郷に戻ることができて誇りに思うし、とても嬉しい。僕 2024.08.16 22:05 Fri
ローマがイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)のアーセナル移籍によって少なくない資金を手にするようだ。イタリア『Il Romanista』が報じている。 カラフィオーリはローマの下部組織出身でファーストチームデビュー後、2022年夏にバーゼルへ150万ユーロ(約2億5000万円)+リセール時の40%と 2024.07.22 13:33 Mon
今夏の注目株の1人であるイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)だが、アーセナルがついに合意に漕ぎ着けたようだ。 ローマの下部組織で育ち、2020年9月にファーストチームへ昇格したカラフィオーリ。2022年1月にはジェノアへレンタル移籍すると、2022年8月にバーゼルへ完全移籍。2023年8月にボローニ 2024.07.20 22:42 Sat
チェルシーは12日、バーゼルからU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2031年6月30日までの7年となるが、さらに1年の延長オプションが付帯している。 なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブルーズは、総額1400万ユーロ(約24億 2024.07.13 13:34 Sat

バーゼルの人気記事ランキング

1

チェルシーが若手3選手の獲得に接近…次なる新戦力はU-23米国代表DFワイリーか

チェルシーがアトランタ・ユナイテッドからU-23アメリカ代表DFケイレブ・ワイリー(19)を獲得するようだ。 ワイリーは米国アトランタの出身で、地元のアトランタ・ユナイテッド・アカデミーから2022年に実質的なトップ昇格。サイドバックを中心に左サイド全般をこなし、19歳にしてMLS通算77試合出場を誇る。 パリ五輪が迫るU-23アメリカ代表に名を連ねており、先月にはU-23日本代表とのテストマッチに左サイドバックとして先発出場。また、昨年3月に18歳でA代表デビューも飾っている。 イギリス『90min』と『Athletic』によると、そんなワイリーをチェルシーが獲得へ。移籍金850万ポンド(約17.5億円)で交渉が成立したのち、24-25シーズンは系列クラブのストラスブールへレンタル移籍させる見通しだという。 7月初めにスタートしたアトランタとのクラブ間交渉はすでに合意へ向かっており、チェルシーにとってDFトシン・アダラバイヨやMFキーナン・デューズバリー=ホールらに続く、今夏6人目の補強となる可能性が高いようだ。 また、『90min』は、チェルシーはバーゼルのU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)、ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人DFアーロン・アンセルミーノ(19)獲得にも近づいていると伝えている。 2024.07.09 18:40 Tue
2

バーゼル、今季CLでブレイクした快足FWオベルリンをザルツブルクから買い取りOP行使で獲得

▽バーゼルは15日、レッドブル・ザルツブルクからレンタル移籍で加入していたスイス代表FWディミトリ・オベルリン(20)の買い取りオプションを行使し、完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの4年となる。 ▽なお、フランス『レキップ』は今回の買い取りオプションの金額が400万ユーロ(約5億2000万円)前後と推定している。 ▽母国チューリッヒのユース出身もオーストリアのザルツブルクに引き抜かれたオベルリンは、昨夏に1年間のレンタルでバーゼルに加入。今季はチャンピオンズリーグのグループステージで4ゴールを挙げるなど、公式戦37試合で10ゴール2アシストを記録した。 ▽シュート精度など決定力に関して大いに課題を残すものの、圧倒的なスピードとテクニックを生かした突破力やカウンター時の迫力は絶大。FWモハメド・サラー、FWブレール・エンボロとバーゼル快足アタッカーの系譜を受け継ぐオベルリンは、今季ヤング・ボーイズにリーグ9連覇を阻まれたスイスの盟主にとって大きな補強になりそうだ。 2018.05.16 01:52 Wed
3

フランクフルトは“バーゼルの奇跡”完遂を目指す! 「それに値するようなプレーを」

フランクフルトのアディ・ヒュッター監督は、逆転でのヨーロッパリーグ(EL)ベスト8進出を諦めていない。クラブ公式サイトが前日会見コメントを伝えている。 フランクフルトは、今年3月に行われたELラウンド16の1stレグにおいて、バーゼルにホームで0-3の完敗を喫した。そのため、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、約5カ月ぶりのリターンマッチとなる敵地での2ndレグに向けては、文字通り奇跡を起こす必要がある。 90分間での逆転突破には敵地で4点以上を奪う必要があるフランクフルトだが、今季の公式戦6試合で4ゴール以上を記録するなど、十分な爆発力を持っている。また、9位フィニッシュとなったブンデスリーガでは3勝1分けの4戦無敗という良い形でシーズンを終えており、チーム状態は良好だ。 そして、前日会見に臨んだヒュッター監督も、「明らかに簡単ではない」としながらも、逆転突破に向けて全力を尽くすことを約束している。 「1stレグの結果を受け、アドバンテージはバーゼルにある。それでも、我々はこの機会を利用して2戦合計スコアで引っくり返したいと思っている。チームとして決勝トーナメントへの最後のチャンスを掴み取ろうとしている」 「もちろん、明らかに簡単ではない。それでも、我々にはまだ最後のチャンスが残されており、それに値するようなプレーを見せる必要がある」 「最近、改めて選手たちの状態をチェックしたが、コンディションは良好だ。2年間を通じて、高いレベルで104試合もこなしたのだから、全員が4週間の休暇を送る必要があった。今週は非常に良いトレーニングができた。モナコとのトレーニングマッチでは良い形で試合を進められた」 なお、シーズン終了後にヒザを手術したMF長谷部誠は前述のモナコ戦で実戦復帰しており、今季ELで6ゴールを挙げているMF鎌田大地と共に“バーゼルの奇跡”完遂を目指す。 2020.08.06 21:02 Thu
4

鎌田フル出場、長谷部後半から出場のフランクフルト、バーゼルの前に敗退《EL》

フランクフルトは6日、ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16の2ndレグでバーゼルとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。この結果、2戦合計スコア4-0でバーゼルが準々決勝に進出している。 フランクフルトのMF鎌田大地はフル出場、MF長谷部誠は後半から出場している。 3月12日にホームで行われた1stレグを0-3と完敗していたフランクフルトは、鎌田がスタメンとなって長谷部はベンチスタートとなった。 少なくとも3点が必要なフランクフルトは、鎌田が[4-3-1-2]のトップ下に入った。そのフランクフルトが立ち上がりからハイプレスをかける展開となると、19分にFKから決定機。しかし、ヒンテレッガーのヘディングシュートはわずかに枠の左上に外れた。 その後も押し込む展開としたものの、バーゼルの守備を脅かす攻撃は見せられず前半をゴールレスで終えた。 後半から長谷部とパシエンシアを投入したフランクフルトは、開始4分にピンチ。しかし、ヴィドマーのシュートをGKトラップが好守で凌いだ。 助かったフランクフルトだったが、後半もなかなかチャンスを生み出せないまま時間が経過していく。 そして終盤の88分、F・フライにゴールを許して終戦。バーゼルがシャフタールとの準々決勝に進出している。 2020.08.07 05:51 Fri
5

大不振で最下位に沈む名門バーゼルがセレスティーニ氏を新監督に招へい

バーゼルは10月31日、スイス人指揮官のファビオ・セレスティーニ氏(48)を新監督に迎えたことを発表した。契約期間は今季終了までとなっている。 かつてザンクトパウリ時代に日本代表FW宮市亮を指導していたティモ・シュルツ監督の下、新シーズンを迎えたバーゼルだったが、開幕からリーグ戦7試合でわずか1勝と低迷すると、9月末にシュルツ監督を解任。 その後はスポーツディレクターのハイコ・フォーゲル氏が、暫定監督を務めていたが、チームは4連敗でリーグ最下位と大不振に陥っていた。 後任として招へいされたセレスティーニ氏は、2013年にマラガの監督に就任したベルント・シュスター氏のアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。その後、イタリアのテッラチーナでトップチーム初監督を務めると、ローザンヌ=スポルトやルガーノ、ルツェルンで監督を歴任。 直近では、2022年11月からFCシオンの監督を務めていたが、今年3月に成績不振で解任されていた。 2023.11.01 01:30 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly