イングランド代表FWベライノが飲酒運転の疑いで逮捕
2014.11.25 23:32 Tue
▽WBAに所属するイングランド代表FWサイード・ベライノ(21)が、飲酒運転とスピード違反の容疑で地元警察に逮捕されていたことが判明した。イギリス『インデペンデント』など、複数メディアが報じている。
▽『インデペンデント』によると、ベライノは10月22日早朝、M6高速道路を走行中にスピード違反の疑いで地元警察に停車を求められた。その際、ベライノを聴取した警察官は酒の匂いと、不審な挙動に気づき、飲酒運転の容疑で同選手を逮捕したという。
▽チェーシャー警察署のスポークスマンは、逮捕時の状況について以下のように説明している。
「10月22日午前3時39分、M6高速道路をパトロール中の警察車両がスピード違反の疑いで一台の車両に停車を求めた。その際、運転手の21歳男性を飲酒運転の疑いで逮捕した。同男性は警察で尋問を受けた後に釈放され、12月初旬にチェーシャーのカストディ・スイート(警察施設)に出頭することになる」
▽アフリカのブルンジ出身のベライノは、2013-14シーズンにWBAでトップチームデビュー。今シーズンは、ここまでリーグ戦12試合に出場し、7ゴールを挙げる大活躍を見せている。また、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムなど複数のクラブが獲得に関心を寄せる同選手は、先日イングランドのフル代表に初選出されていた。
▽『インデペンデント』によると、ベライノは10月22日早朝、M6高速道路を走行中にスピード違反の疑いで地元警察に停車を求められた。その際、ベライノを聴取した警察官は酒の匂いと、不審な挙動に気づき、飲酒運転の容疑で同選手を逮捕したという。
▽チェーシャー警察署のスポークスマンは、逮捕時の状況について以下のように説明している。
▽アフリカのブルンジ出身のベライノは、2013-14シーズンにWBAでトップチームデビュー。今シーズンは、ここまでリーグ戦12試合に出場し、7ゴールを挙げる大活躍を見せている。また、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムなど複数のクラブが獲得に関心を寄せる同選手は、先日イングランドのフル代表に初選出されていた。
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