府中が11月無敗をキープ! 名古屋は8発快勝で首位を堅持!《Fリーグ2014/2015》
2014.11.24 20:24 Mon
▽Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー第22節が11月21日(金)から4日間にわたって全国各地で行われた。21日に開催された府中vs浦安は、府中が6-3で勝利し11月の無敗をキープした。22日開催の神戸vs浜松は、神戸が4-3で勝利し、9節ぶりの白星を手にしている。23日には2試合が行われ、北海道vs大阪は1-1のドローに終わり、名古屋vs仙台は名古屋が8-1で勝利した。24日にも2試合が行われ、湘南vs大分は大分が4-2で勝利。町田vsすみだの“東京ダービー”は町田が4-2で勝利した。第22節の詳細は以下の通り。
◆府中vs浦安
▽11月無敗を目指す府中と連敗は避けたい浦安の一戦は、立ち上がりから動きを見せた。2分にオウンゴールで先制した府中は2分、11分に皆本晃[写真]がゴールを奪い、3点のリードを得る。しかし、ここから浦安が反撃に出ると、15分と19分に中島孝がネットを揺らす。さらに21分には星翔太も得点を奪い、浦安が後半の早い時間帯で試合を振り出しに戻した。ところが26分に小山剛史の得点で府中がまたもリードすると、31分には皆本がハットトリックを達成。さらに35分に、ソロカーバにもゴールが生まれた府中がまたも3点のリードを得た。追いかける浦安は直後に完山徹一をGKに置いてパワープレーを開始するが、得点を奪えずに試合は終了。府中が首位争いを演じる浦安から白星を奪い、11月を無敗で終えている。
◆神戸vs浜松
▽グリーンアリーナ神戸で行われた一戦は3分、松浦勇武がFKを直接叩き込み、浜松が先制する。追いかける展開となった神戸は4分に田中智基が同点ゴールを奪うと、16分には須藤慎一がPKを沈めて前半のうちに逆転に成功した。迎えた32分には相井忍がネットを揺らし、神戸がリードを広げることに成功。すると浜松は曽根田盛将をGKに置いてパワープレーを開始。37分には松本行令がゴールを奪うが、38分には相井にこの日2点目を決められてスコアは4-2に。40分には曽根田がゴールを奪うが、反撃もここまで。神戸が9節ぶりの白星を手にした。
◆北海道vs大阪
▽今季最後の釧路開催となった一戦は、前半をゴールレスで終える。迎えた後半もスコアが動かないまま時間が経過していくが、39分に水上玄太のゴールで北海道が試合の均衡を破る。リードを許した大阪は失点直後に稲田瑞穂をGKに置いてパワープレーを開始。すると40分に水上洋人がネットを揺らして同点に追いついた。北海道はすぐさま室田翔伍をGKに入れてパワープレーを行うが、決勝ゴールは生まれずに試合は終了。プレーオフ出場権を争う2チームの対戦は痛み分けに終わった。
◆名古屋vs仙台
▽テバオーシャンアリーナで行われた一戦は、名古屋のゴールラッシュとなった。3分に森岡薫のゴールで先制した名古屋は、19分にラファエルサカイが加点して前半を終える。迎えた後半も22分に星龍太、27分に吉川智貴が得点を奪った名古屋は直後に藤巻孝平のゴールで1点を返されたものの、31分には渡邉知晃が得点を挙げる。追いかける仙台は32分からGKクロモトを上げてパワープレーを開始するが、名古屋の勢いは止まらず。34分にペドロコスタ、36分に吉川、37分に森岡が得点を奪って試合は終了。名古屋が仙台を相手に8発快勝を収めている。
▽年に1度の南足柄開催を迎えた湘南と、首位の名古屋と勝ち点で並ぶ大分の一戦は、開始3分に左CKを岡野健がヘディングで叩き込み、湘南が先制する。リードを奪われた大分は、4分に小曽戸允哉のFリーグ通算99点目となるゴールで同点に追いつくと、7分には仁部屋和弘のゴールで逆転に成功した。早々に逆転を許した湘南はカウンターで反撃。すると12分、安藤良平のアシストから小野大輔のゴールが生まれて同点とした。2-2のスコアで迎えた後半は、徐々にオープンな展開となる。この状況でネットを揺らしたのはアウェイの大分。28分、カウンターからディドゥダの浮き球パスを仁部屋が頭で押し込んだ。さらに大分は29分、森村孝志のゴールで湘南を突き放す。2点差とされた湘南は、34分から安藤をGKとしてパワープレーを開始。しかし、ゴールを奪うことができずに試合は終了。勝ち点3を積み上げた大分が、再び名古屋と勝ち点で並んだ。
◆町田vsすみだ
▽町田市立総合体育館で行われた“東京ダービー”は、立ち上がりからスコアが動く展開となった。3分に町田ゴール前の混戦から金川武司が頭で押し込み、アウェイのすみだが先制に成功する。しかし、町田も5分にカウンターから藤井健太がネットを揺らして同点とすると、7分には横江怜のゴールで勝ち越した。ところが、すみだもすぐに反撃に出ると、8分に金川がこの日2点目のゴールを奪い、スコアを2-2として前半を終えた。迎えた24分、本田真琉虎洲がゴール前でこぼれ球を押し込んで町田が勝ち越しに成功する。再び追いかける展開となったすみだは、残り1分54秒から宮崎暁をGKに置いて今季初めてパワープレーに出るも、直後にカウンターから大地悟にゴールを奪われて2点差とされる。その後もパワープレーを仕掛けてゴールを目指したすみだだったが、町田のブロックを崩せずに試合は終了。町田がすみだとの東京ダービーを制した。
◆第22節結果
府中 6-3 浦安
神戸 4-3 浜松
北海道 1-1 大阪
名古屋 8-1 仙台
湘南 2-4 大分
町田 4-2 すみだ
◆順位表(第22節終了時)
1.名古屋 48/+37
2.大分 48/+25
3.浦安 44/+16
4.町田 39/+26
5.大阪 38/+1
6.北海道 37/+7
7.府中 32/+16
8.すみだ 28/+4
9.神戸 21/-10
10.湘南 13/-40
11.仙台 11/-47
12.浜松 8/-35
◆府中vs浦安
▽11月無敗を目指す府中と連敗は避けたい浦安の一戦は、立ち上がりから動きを見せた。2分にオウンゴールで先制した府中は2分、11分に皆本晃[写真]がゴールを奪い、3点のリードを得る。しかし、ここから浦安が反撃に出ると、15分と19分に中島孝がネットを揺らす。さらに21分には星翔太も得点を奪い、浦安が後半の早い時間帯で試合を振り出しに戻した。ところが26分に小山剛史の得点で府中がまたもリードすると、31分には皆本がハットトリックを達成。さらに35分に、ソロカーバにもゴールが生まれた府中がまたも3点のリードを得た。追いかける浦安は直後に完山徹一をGKに置いてパワープレーを開始するが、得点を奪えずに試合は終了。府中が首位争いを演じる浦安から白星を奪い、11月を無敗で終えている。
◆神戸vs浜松
▽グリーンアリーナ神戸で行われた一戦は3分、松浦勇武がFKを直接叩き込み、浜松が先制する。追いかける展開となった神戸は4分に田中智基が同点ゴールを奪うと、16分には須藤慎一がPKを沈めて前半のうちに逆転に成功した。迎えた32分には相井忍がネットを揺らし、神戸がリードを広げることに成功。すると浜松は曽根田盛将をGKに置いてパワープレーを開始。37分には松本行令がゴールを奪うが、38分には相井にこの日2点目を決められてスコアは4-2に。40分には曽根田がゴールを奪うが、反撃もここまで。神戸が9節ぶりの白星を手にした。
▽今季最後の釧路開催となった一戦は、前半をゴールレスで終える。迎えた後半もスコアが動かないまま時間が経過していくが、39分に水上玄太のゴールで北海道が試合の均衡を破る。リードを許した大阪は失点直後に稲田瑞穂をGKに置いてパワープレーを開始。すると40分に水上洋人がネットを揺らして同点に追いついた。北海道はすぐさま室田翔伍をGKに入れてパワープレーを行うが、決勝ゴールは生まれずに試合は終了。プレーオフ出場権を争う2チームの対戦は痛み分けに終わった。
◆名古屋vs仙台
▽テバオーシャンアリーナで行われた一戦は、名古屋のゴールラッシュとなった。3分に森岡薫のゴールで先制した名古屋は、19分にラファエルサカイが加点して前半を終える。迎えた後半も22分に星龍太、27分に吉川智貴が得点を奪った名古屋は直後に藤巻孝平のゴールで1点を返されたものの、31分には渡邉知晃が得点を挙げる。追いかける仙台は32分からGKクロモトを上げてパワープレーを開始するが、名古屋の勢いは止まらず。34分にペドロコスタ、36分に吉川、37分に森岡が得点を奪って試合は終了。名古屋が仙台を相手に8発快勝を収めている。
◆湘南vs大分
▽年に1度の南足柄開催を迎えた湘南と、首位の名古屋と勝ち点で並ぶ大分の一戦は、開始3分に左CKを岡野健がヘディングで叩き込み、湘南が先制する。リードを奪われた大分は、4分に小曽戸允哉のFリーグ通算99点目となるゴールで同点に追いつくと、7分には仁部屋和弘のゴールで逆転に成功した。早々に逆転を許した湘南はカウンターで反撃。すると12分、安藤良平のアシストから小野大輔のゴールが生まれて同点とした。2-2のスコアで迎えた後半は、徐々にオープンな展開となる。この状況でネットを揺らしたのはアウェイの大分。28分、カウンターからディドゥダの浮き球パスを仁部屋が頭で押し込んだ。さらに大分は29分、森村孝志のゴールで湘南を突き放す。2点差とされた湘南は、34分から安藤をGKとしてパワープレーを開始。しかし、ゴールを奪うことができずに試合は終了。勝ち点3を積み上げた大分が、再び名古屋と勝ち点で並んだ。
◆町田vsすみだ
▽町田市立総合体育館で行われた“東京ダービー”は、立ち上がりからスコアが動く展開となった。3分に町田ゴール前の混戦から金川武司が頭で押し込み、アウェイのすみだが先制に成功する。しかし、町田も5分にカウンターから藤井健太がネットを揺らして同点とすると、7分には横江怜のゴールで勝ち越した。ところが、すみだもすぐに反撃に出ると、8分に金川がこの日2点目のゴールを奪い、スコアを2-2として前半を終えた。迎えた24分、本田真琉虎洲がゴール前でこぼれ球を押し込んで町田が勝ち越しに成功する。再び追いかける展開となったすみだは、残り1分54秒から宮崎暁をGKに置いて今季初めてパワープレーに出るも、直後にカウンターから大地悟にゴールを奪われて2点差とされる。その後もパワープレーを仕掛けてゴールを目指したすみだだったが、町田のブロックを崩せずに試合は終了。町田がすみだとの東京ダービーを制した。
◆第22節結果
府中 6-3 浦安
神戸 4-3 浜松
北海道 1-1 大阪
名古屋 8-1 仙台
湘南 2-4 大分
町田 4-2 すみだ
◆順位表(第22節終了時)
1.名古屋 48/+37
2.大分 48/+25
3.浦安 44/+16
4.町田 39/+26
5.大阪 38/+1
6.北海道 37/+7
7.府中 32/+16
8.すみだ 28/+4
9.神戸 21/-10
10.湘南 13/-40
11.仙台 11/-47
12.浜松 8/-35
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