ビルバオ、サン・マメスでエスパニョールに3発勝利《リーガエスパニョーラ》

2014.11.22 08:58 Sat
21日のリーガエスパニョーラ第12節、サン・マメスでのビルバオvsエスパニョールは3-1でビルバオの勝利に終わった。

ビルバオ同様に選手・指揮官として在籍したエスパニョールをサン・マメスに迎えたバルベルデ監督。イラオラが大腿二頭筋を痛めたたことで前節バレンシア戦(0-0)でトップ下に配置したデ・マルコスを右サイドバックに戻し、2列目にスサエタ、ムニアイン、ビゲイラ、1トップに負傷明けのアドゥリスを置く4-2-3-1のシステムで古巣との対戦に臨んだ。

前節ビジャレアル戦(1-1)の後半に採用した4-1-4-1をこの試合でも駆使したエスパニョールを相手に、ビルバオは丁寧にボールを回しながらサイドを切り崩していく。そして29分に迎えたスサエタのCKから、アドゥリスが得意のヘディングシュートで今季のリーガ5点目を記録して先制。また42分には、アドゥリスのスルーパスに走り込んだビゲイラが右足のアウトサイドでシュートを打ち、これがストゥアニに当たって枠内に吸い込まれた。

後半、守備偏重になりながらも2点のビハインドを負ったエスパニョールのセルヒオ・ゴンサレス監督は、ルーカス・バスケス、アブラム、ハビ・ロペスとの交代によってサルバ・セビージャ、カイセド、アルビージャを投入。70分までに交代カードを使い切り、前のめりになって同点に追いつくことを目指す。対するバルベルデ監督は、サイドアタッカーのスサエタを下げてパサーのベニャトをピッチに立たせた。

そして78分、セルヒオ・ガルシアを中心とするエスパニョールの攻勢に苦しんでいたビルバオが、シンプルな展開から決定的な3点目を記録。ミケル・リコのパスをペナルティーエリア手前まで受けたイトゥラスぺが右足を振り抜くと、ボールは右ポストに当たって枠内に収まった。

歓喜に包まれるサン・マメスで、バルベルデ監督はアドゥリスをサン・ホセと交代させて守備を強化。その2分後にはS・セビージャにサイド深くまで侵入され、その折り返しからビクトール・サンチェスのゴールを許すも、2点リードを維持したまま試合終了のホイッスルを聞いている。

CLではグループリーグ敗退が決定し、EL出場に目標を切り替えたビルバオだが、リーグ戦ではここ5試合を3勝2分けで終えるなど調子を上げ始めており、この試合の勝利で暫定ながら9位にまで浮上。レアル・ソシエダ、コルドバと並び、アウェイ戦で最低タイの成績となる勝ち点2しか得ていないエスパニョールは、勝ち点11で暫定12位に位置している。
提供:goal.com

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