マドリーにポゼッションで勝ったラージョ、P・ハメスは「素晴らしい印象を与えた」
2014.11.09 23:37 Sun
8日のリーガエスパニョーラ第11節、ラージョ・バジェカーノは敵地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦を1-5で落とした。P・へメス監督は試合後、大差での敗戦にもかかわらず、54.9%のポゼッション率を記録するなどしたチームのパフォーマンスに満足感を表している。
スペイン『マルカ』が同監督のコメントを伝えた。
「私にとっては大きな埋め合わせのある試合だ。我々は素晴らしい印象を与えた。チームはマドリーを相手に幾度も決定機を生み出したんだ。マドリーを打ち破るには値しなかったが、ほかの多くのチームを相手にすれば価値を持てるものだろう」
「チームは限られた可能性の中で、多くのことを成し遂げた。だからこそ誇りを感じている。我々は最大限の競争を見せ、ちゃんとサッカーをプレーした。マドリーのプレーと比べて、劣るのは当たり前だ。彼らの方が圧倒的に優れたチームなのだからね」
ペレス・モンテーロ主審のレフェリングについては、次のような見解を示している。
「審判については、話していかなくてはならないだろう。先週には実際は存在しないPKを吹かれた。今日のレオの決定機は、おそらくオフサイドだった。しかし、ベンゼマの得点は確実にそうだ。何も言わなければ馬鹿と扱われる。だから不満を言い始めなければならない」
一方、ジネディーヌ・ジダン助監督のライセンス問題で言い合ったカルロ・アンチェロッティ監督とのやり取りについては、「彼とは大きな抱擁を交わしたよ。互いに敬意を持っているからね」と話している。
提供:goal.com
スペイン『マルカ』が同監督のコメントを伝えた。
「私にとっては大きな埋め合わせのある試合だ。我々は素晴らしい印象を与えた。チームはマドリーを相手に幾度も決定機を生み出したんだ。マドリーを打ち破るには値しなかったが、ほかの多くのチームを相手にすれば価値を持てるものだろう」
「チームは限られた可能性の中で、多くのことを成し遂げた。だからこそ誇りを感じている。我々は最大限の競争を見せ、ちゃんとサッカーをプレーした。マドリーのプレーと比べて、劣るのは当たり前だ。彼らの方が圧倒的に優れたチームなのだからね」
ペレス・モンテーロ主審のレフェリングについては、次のような見解を示している。
「審判については、話していかなくてはならないだろう。先週には実際は存在しないPKを吹かれた。今日のレオの決定機は、おそらくオフサイドだった。しかし、ベンゼマの得点は確実にそうだ。何も言わなければ馬鹿と扱われる。だから不満を言い始めなければならない」
一方、ジネディーヌ・ジダン助監督のライセンス問題で言い合ったカルロ・アンチェロッティ監督とのやり取りについては、「彼とは大きな抱擁を交わしたよ。互いに敬意を持っているからね」と話している。
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