府中に敗れた名古屋が首位陥落、仙台はFリーグ初勝利‼︎《Fリーグ2014/2015》
2014.11.02 19:22 Sun
▽Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー第18節が11月1日(土)、2日(日)に全国各地で行われた。1日に行われたすみだvs大阪は、大阪が3-1で勝利し、府中vs名古屋は府中が5-2で勝利した。町田vs浜松は、町田が3-2で競り合いを制し、北海道vs浦安は浦安が3-2で逃げ切っている。2日に行われた湘南vs仙台は、仙台が1-3で勝利し、Fリーグ参入後初勝利を挙げた。神戸vs大分は、大分が0-2で勝利して首位に立った。第18節の詳細は以下の通り。
◆すみだvs大阪
▽墨田区総合体育館で行われた一戦は、8分に片山堅仁のゴールで大阪が先制するも、20分に宮崎暁がネットを揺らして、タイスコアで前半を終えた。すると32分にヴィニシウスのシュートが枠を捉えて大阪が勝ち越しに成功。さらに36分には村上晢哉のシュートが相手のオウンゴールを誘発し、大阪がリードを広げた。その後はスコアが動かずに試合は終了。大阪が4試合ぶりの白星を挙げた。
◆府中vs名古屋
▽府中市立総合体育館で行われた一戦は、名古屋が主導権を握って試合を進めるも8分に山田ラファエルユウゴのループシュートが決まって府中が先制する。18分にはシンビーニャの個人技からゴールを奪った名古屋が同点として前半を終えるも、22分に上福元俊哉がミドルシュートを沈めて、府中が再びリードを手にする。35分にはラファエルサカイがこぼれ球を押し込んで名古屋が2-2とするが、36分にGK田中俊則のクリアランスにバックヘッドで合わせた上福元のシュートが相手のオウンゴールを誘い、府中が3度目のリードを得る。さらに37分には柴田祐輔のゴールで府中が名古屋を突き放した。2点を追う名古屋は直後からペドロコスタをGKに置いてパワープレーに出るが、40分にGK田中のパワープレー返しが決まって勝負あり。府中が王者・名古屋に土をつけた。
◆町田vs浜松
▽町田市立総合体育館で行われた一戦は、開始34秒に永島俊のゴールが決まって町田が先手を取ると、19分には本田真琉虎洲が加点して前半を終える。迎えた26分には篠崎隆樹にもゴールが生まれ、町田がリードを3点に広げた。しかしここから浜松が反撃を見せると、27分に田中充彦がネットを揺らす。さらに33分には和久田章太もゴールを奪い、浜松が1点差に詰め寄る。しかし町田も最後の1点は許さず試合は終了。町田がホーム無敗を継続し、プレーオフ圏内をキープした。
◆北海道vs浦安
▽北海きたえーるで行われた一戦は、3分に高橋健介がゴールを奪い浦安が先取点を奪う展開となった。するとリードを得た浦安は、17分に深津孝祐、28分に中島孝が加点して、3点のリードを得る。しかしここから北海道が反撃に出る。室田翔伍をGKに置いたパワープレーに移行した北海道は、37分に室田祐希のシュートがオウンゴールを誘発して得点を奪う。さらに40分、水上玄太も得点を奪い、1点差に詰め寄った北海道だったが反撃はここまで。浦安が逃げ切りに成功し、上位対決を制した。
▽小田原アリーナで行われた一戦は、開始47秒に安藤良平のゴールが決まって湘南が先制する。しかし仙台も9分に今井翔のゴールで同点に追いつくと、17分に渡邊一城、20分に庄司綾之が加点して前半のうちに逆転した。迎えた後半はスコアが動かない展開となると、残り5分46秒から安藤をGKに入れて湘南がパワープレーに出る。ところが39分に小野大輔が退場となり、追いかける湘南が数的不利に。このピンチに湘南はGKを安藤のままにして、攻撃時にゴールマウスを開けて4人で攻め込む。しかし仙台が粘りの守備を見せて試合は終了。仙台がFリーグ参戦後18試合目にして初勝利を挙げた。
◆神戸vs大分
▽グリーンアリーナ神戸で行われた一戦は、6分に仁部屋和弘のゴールでアウェイの大分が先制する。そのまま前半を終えると、22分には森村孝志が加点し、大分が神戸を突き放す。神戸は34分から渡井博之をGKに置いてパワープレーを開始するが、最後までゴールネットを揺らすことはできずに試合は終了。神戸を下した大分が、名古屋をかわして首位に浮上した。
◆第18節結果
すみだ 1-3 大阪
府中 5-2 名古屋
町田 3-2 浜松
北海道 2-3 浦安
湘南 1-3 仙台
神戸 0-2 大分
◆順位表(第18節終了時点)
1 大分 39
2 名古屋 38※得失点25
3 浦安 38※得失点16
4 町田 31※得失点21
5 北海道 31※得失点6
6 大阪 31※得失点0
7 府中 24※得失点8
8 すみだ 24※得失点5
9 神戸 17
10 湘南 12
11 浜松 8※得失点-22
12 仙台 8※得失点-36
◆すみだvs大阪
▽墨田区総合体育館で行われた一戦は、8分に片山堅仁のゴールで大阪が先制するも、20分に宮崎暁がネットを揺らして、タイスコアで前半を終えた。すると32分にヴィニシウスのシュートが枠を捉えて大阪が勝ち越しに成功。さらに36分には村上晢哉のシュートが相手のオウンゴールを誘発し、大阪がリードを広げた。その後はスコアが動かずに試合は終了。大阪が4試合ぶりの白星を挙げた。
◆府中vs名古屋
▽府中市立総合体育館で行われた一戦は、名古屋が主導権を握って試合を進めるも8分に山田ラファエルユウゴのループシュートが決まって府中が先制する。18分にはシンビーニャの個人技からゴールを奪った名古屋が同点として前半を終えるも、22分に上福元俊哉がミドルシュートを沈めて、府中が再びリードを手にする。35分にはラファエルサカイがこぼれ球を押し込んで名古屋が2-2とするが、36分にGK田中俊則のクリアランスにバックヘッドで合わせた上福元のシュートが相手のオウンゴールを誘い、府中が3度目のリードを得る。さらに37分には柴田祐輔のゴールで府中が名古屋を突き放した。2点を追う名古屋は直後からペドロコスタをGKに置いてパワープレーに出るが、40分にGK田中のパワープレー返しが決まって勝負あり。府中が王者・名古屋に土をつけた。
▽町田市立総合体育館で行われた一戦は、開始34秒に永島俊のゴールが決まって町田が先手を取ると、19分には本田真琉虎洲が加点して前半を終える。迎えた26分には篠崎隆樹にもゴールが生まれ、町田がリードを3点に広げた。しかしここから浜松が反撃を見せると、27分に田中充彦がネットを揺らす。さらに33分には和久田章太もゴールを奪い、浜松が1点差に詰め寄る。しかし町田も最後の1点は許さず試合は終了。町田がホーム無敗を継続し、プレーオフ圏内をキープした。
◆北海道vs浦安
▽北海きたえーるで行われた一戦は、3分に高橋健介がゴールを奪い浦安が先取点を奪う展開となった。するとリードを得た浦安は、17分に深津孝祐、28分に中島孝が加点して、3点のリードを得る。しかしここから北海道が反撃に出る。室田翔伍をGKに置いたパワープレーに移行した北海道は、37分に室田祐希のシュートがオウンゴールを誘発して得点を奪う。さらに40分、水上玄太も得点を奪い、1点差に詰め寄った北海道だったが反撃はここまで。浦安が逃げ切りに成功し、上位対決を制した。
◆湘南vs仙台
▽小田原アリーナで行われた一戦は、開始47秒に安藤良平のゴールが決まって湘南が先制する。しかし仙台も9分に今井翔のゴールで同点に追いつくと、17分に渡邊一城、20分に庄司綾之が加点して前半のうちに逆転した。迎えた後半はスコアが動かない展開となると、残り5分46秒から安藤をGKに入れて湘南がパワープレーに出る。ところが39分に小野大輔が退場となり、追いかける湘南が数的不利に。このピンチに湘南はGKを安藤のままにして、攻撃時にゴールマウスを開けて4人で攻め込む。しかし仙台が粘りの守備を見せて試合は終了。仙台がFリーグ参戦後18試合目にして初勝利を挙げた。
◆神戸vs大分
▽グリーンアリーナ神戸で行われた一戦は、6分に仁部屋和弘のゴールでアウェイの大分が先制する。そのまま前半を終えると、22分には森村孝志が加点し、大分が神戸を突き放す。神戸は34分から渡井博之をGKに置いてパワープレーを開始するが、最後までゴールネットを揺らすことはできずに試合は終了。神戸を下した大分が、名古屋をかわして首位に浮上した。
◆第18節結果
すみだ 1-3 大阪
府中 5-2 名古屋
町田 3-2 浜松
北海道 2-3 浦安
湘南 1-3 仙台
神戸 0-2 大分
◆順位表(第18節終了時点)
1 大分 39
2 名古屋 38※得失点25
3 浦安 38※得失点16
4 町田 31※得失点21
5 北海道 31※得失点6
6 大阪 31※得失点0
7 府中 24※得失点8
8 すみだ 24※得失点5
9 神戸 17
10 湘南 12
11 浜松 8※得失点-22
12 仙台 8※得失点-36
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