スペイン撃破を喜ぶシュクルテル 守護神を称賛
2014.10.10 10:48 Fri
▽スロバキア代表DFマルティン・シュクルテルが、9日に行われたユーロ2016予選グループC第2節のスペイン代表戦での勝利を喜んでいる。
「僕たちより相手の実力が優れていたので、オープンな試合展開にするわけにはいかなかった。守備面でよりコンパクトになる必要があったし、攻撃面ではスペースを見つけてカウンターを仕掛けようと思っていた」
「僕たちはうまくプレーすることができたね。先制点を奪ったことで、試合を優位に進めることができた」
▽またシュクルテルは、この試合でファインセーブを連発し、金星の立役者となったGKマトゥス・コザチックを称賛した。
「僕たちのキーパーは偉大だった。彼は注目されてこなかったから、今回の活躍は僕たちにとってうれしいことだ。今夜の試合では重要なセーブを見せてくれた。とても素晴らしいパフォーマンスだったよ」
PR
▽ホームでスペインと対戦したスロバキアは、17分にMFユライ・クチュカのゴールで先制。その後、スペインにボールを保持される時間が続いたスロバキアは、カウンターなどで応戦。82分にはFWパコ・アルカセルに決められて同点とされるが、その5分後にMFミロスラフ・ストフがネットを揺らして2-1で勝利した。▽シュクルテルは、ユーロ2連覇中のスペインを破ったチームのパフォーマンスに満足している。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式サイトがシュクルテルのコメントを伝えた。「僕たちはうまくプレーすることができたね。先制点を奪ったことで、試合を優位に進めることができた」
「先制後、スペインはボールを動かし続けた。相手選手の能力が高いことはわかっていたよ。だけど、僕たちはチームとして戦い、それぞれが個性を示した。その結果、3ポイントを獲得できたんだ」
▽またシュクルテルは、この試合でファインセーブを連発し、金星の立役者となったGKマトゥス・コザチックを称賛した。
「僕たちのキーパーは偉大だった。彼は注目されてこなかったから、今回の活躍は僕たちにとってうれしいことだ。今夜の試合では重要なセーブを見せてくれた。とても素晴らしいパフォーマンスだったよ」
PR
スロバキアの関連記事
ユーロの関連記事
|
スロバキアの人気記事ランキング
1
インテルMFバレッラが同僚を語る 「ブロゾビッチは世界最高」「シュクリニアルは兄弟」
イタリア代表MFニコロ・バレッラがインテルのチームメイトについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルの主軸として活躍するバレッラ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでチームメイトとの関係を深掘りされ、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチやベルギー代表FWロメル・ルカクといった選手たちの名を上げ、称賛の言葉を並べた。 「マルセロ(・ブロゾビッチ)は世界最高のアンカーだよ。カゼミロという素晴らしい選手もいるけど、マルセロとは異なるスタイルだよね。マルセロのような存在は世界に2人といない」 「他にも優れたMFがいるよ。ミキ(ヘンリク・ムヒタリアン)は僕がこれまで一緒にプレーしてきた中で最もスマートな選手だ。中盤のどこでも上手にプレーする。ハカン・チャルハノールのプレービジョンは完璧さ」 「ルカク? (アントニオ・)コンテが率いるインテルはまさに彼中心の構成だったね。退団は大きな痛手になった。今季は彼が現在のインテルに適応する番さ。僕たちは彼の強さ、ハングリーさを知っている。批判されたときほど、それらを発揮してくれるよ」 一方、今季限りでの退団、来季のパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が噂され続けるミラン・シュクリニアルにも言及。"兄弟”にインテル残留を呼びかけた。 「僕は自分自身に最も厳しく、誰かにアドバイスすることは決してない。誰しもがいくつもの選択を重ね、キャリアの終わりにそれが正しかったかを振り返ることができる。僕にとって彼は兄弟。ただただ彼がインテルに残ってくれると信じている」 2022.12.09 18:08 Fri2
「思い出すのはサッリ」 ナポリの象徴ハムシク、母国で歩み始めた指導者人生を語る 「400人の子どもたちに…」
元スロバキア代表MFマレク・ハムシク氏が歩み出したばかりの指導者キャリアについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 6月に現役を退いたハムシク氏。今やセリエA王者となったナポリで通算520試合出場および121ゴール103アシストという数字を積み上げた36歳は現在、RSCハムシク・アカデミーという自身の名を冠した母国スロバキアの3部リーグクラブでオーナー兼育成コーチとして新たな人生を歩み出している。 そんなハムシク氏の選手キャリアにおけるピークはもちろんナポリ時代。11年半の在籍期間中に6人の指揮官と共闘した元キャプテンだが、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューでは、やはりマウリツィオ・サッリ監督の印象が今も色濃く残っていると語った。 「私はサッリの副官のようだった。チャレンジングなフットボールを志向する彼は、私たち選手にどんなことでも時間を割いて説明してくれた。誰しも時折、『なぜこれが必要なんだ?』と考えることがあるだろう? 私はコーチとして選手にコンセプトを上手く伝えたい…思い出すのはサッリだ」 ハムシク氏は19歳以下の選手への指導が認められるUEFAライセンスを保有しているものの、指導者キャリアは始まったばかり。「私の元に400人の子どもたちがいるんだ。その全員に私の経験を提供したい。けど、与えるには受け取る柔軟性が必要だ。私自身が学びを続けているよ」 スロバキアの子どもたちへの指導について語った一方、同胞の後輩MFスタニスラブ・ロボツカがチームの要に君臨する古巣ナポリの話にも花を咲かせた。 「インテルがとても良いスタートを切ったね。さすがはチャンピオンズリーグ(CL)のファイナリストだ。安定感が光る彼らはナポリからスクデットを取り戻そうとしているだろう。ミランとユベントスのことも忘れてはならない」 「だが、ルディ・ガルシア(監督)とクヴィチャ・クワラツヘリアは10年先を行く資質の持ち主だ。他の選手たちも高い能力を兼ね備えている。ロボツカも、彼がフットボーラーとして、人として、どれほどの価値がある存在か私は知っていた。私の推薦は間違っていなかっただろう?(笑)」 2023.09.05 17:32 Tue3