残り1秒のドラマ! 名古屋が同点に持ち込み首位をキープ《Fリーグ2014/2015》
2014.09.28 18:30 Sun
▽Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー第15節が27日(土)、28日(日)に全国各地で行われた。27日に行われた湘南vs北海道は、3-3のドロー。すみだvs浦安は浦安が3-2で勝利し、府中vs神戸は4-4のドローに終わった。28日に行われた大分vs浜松は大分が5-2で制している。名古屋vs大阪、仙台vs町田はともに2-2のドローで終わった。第15節の結果は以下の通り。
◆湘南vs北海道
▽小田原アリーナで行われた一戦は、前半をゴールレスで終えると後半は点の奪い合いとなった。25分、岡野健のゴールで湘南が先制すると、32分には森脩にもゴールが生まれて、リードを2点とした。直後に本田拓磨のゴールで北海道が1点差に詰め寄るも、36分に中村猛がネットを揺らして、湘南が3-1とリードする。追いかける北海道は残り4分40秒から鎌塚聖哉をGKに置いてパワープレーを開始。すると39分に室田翔伍がゴールを奪う。1点差に詰め寄った北海道は、残り6秒でまたも室田翔がFKから直接得点を奪い試合終了。北海道が土壇場の同点ゴールで勝ち点1をもぎ取った。
◆すみだvs浦安
▽墨田区総合体育館で行われた一戦は、開始1分に星翔太のゴールで浦安が先制する。8分には太見寿人がネットを揺らしてすみだが同点に追いつくも、15分に中島孝が加点して浦安が勝ち越しに成功した。このまま浦安のリードで前半を終えるかと思われた19分、宮崎暁が同点弾を奪い、すみだが追いついて前半を終える。同点で迎えた24分、稲葉洸太郎が勝ち越しゴール奪い、浦安がまたもリードを得ると、その後はスコアが動かず試合終了。打ち合いを制した浦安が3連勝を飾った。
◆府中vs神戸
▽府中市立総合体育館で行われた一戦は、12分に柴田祐輔のゴールで府中が先制するも、19分に西谷良介のゴールで神戸が追いつき、前半はタイスコアで終える。迎えた後半、27分に相井忍のゴールで神戸がリードするも、直後に上福元俊哉がゴールを奪うと、28分には小山剛史もネットを揺らして府中が一気に逆転に成功した。30分に神戸は山元優典のゴールで神戸が追いつくが、36分に小山がこの日2点目を奪い、府中がリードを守る。後がなくなった神戸は、鈴村拓也をGKに置いてパワープレーに出る。すると、37分にその鈴村が鮮やかにネットを揺らして、4-4の同点に追いつき試合終了。神戸が鈴村のゴールで勝ち点1をもぎ取った。
◆大分vs浜松
▽べっぷアリーナで行われた一戦は、前半から大分がゴールを重ねていく。5分、仁部屋和弘がゴールを奪い大分が先制すると、10分に松山竜二、14分に田村龍太郎が加点して前半を終える。後半も立ち上がりから大分が攻め込むと、21分に北嶋佑一、27分に森村孝志がゴールを奪った。一方の浜松は、28分に小池良平がゴールを奪うと、38分に江藤正博が直接FKを叩き込む。しかし浜松の反撃もここまで。大分が5発快勝で3連勝を飾った。
▽テバオーシャンアリーナで行われた今節最注目の一戦は、互いに攻め合うも前半をゴールレスで終える。すると32分、右サイドから松宮充義が入れたボールがオウンゴールを誘発し、大阪が先制に成功する。追いかける名古屋は、37分に森岡薫がネットを揺らして同点に追いつくも、39分には佐藤亮が得点を奪い大阪が勝ち越しに成功する。名古屋は直後に北原亘をGKに置いてパワープレーに出る。すると試合終了1秒前にペドロコスタ[写真]が値千金の同点弾を奪取。名古屋が土壇場で勝ち点1を拾い、浦安、大分に勝ち点で並ばれるも得失点差により首位をキープした。
◆仙台vs町田
▽仙台市青葉体育館で行われた一戦は、仙台が10分にPKを得ると米山和樹が沈めて先制に成功する。さらに、14分には影浦俊介もゴールを奪い、仙台が2点のリードを得て折り返す。2点リードで迎えた後半、町田が反撃に出ると28分、31分と本田真琉虎洲が連取して町田が同点に追いつく。さらに勝利を目指す町田は、残り2分から篠崎隆樹をGKに置いてパワープレーを敢行。しかし、最後まで決勝ゴールは生まれず、2-2のドローで試合は終了した。
◆第15節結果
湘南 3-3 北海道
すみだ 2-3 浦安
府中 4-4 神戸
大分 5-2 浜松
名古屋 2-2 大阪
仙台 2-2 町田
◆順位表(第15節終了時点)
1 名古屋 32
※得失点差 23
2 浦安 32
※得失点差 16
3 大分 32
※得失点差 14
4 大阪 28
5 町田 25
※得失点差 20
6 北海道 25
※得失点差 2
7 府中 18
※得失点差 10
8 すみだ 18
※得失点差 -1
9 神戸 17
10 湘南 9
11 浜松 7
12 仙台 5
◆湘南vs北海道
▽小田原アリーナで行われた一戦は、前半をゴールレスで終えると後半は点の奪い合いとなった。25分、岡野健のゴールで湘南が先制すると、32分には森脩にもゴールが生まれて、リードを2点とした。直後に本田拓磨のゴールで北海道が1点差に詰め寄るも、36分に中村猛がネットを揺らして、湘南が3-1とリードする。追いかける北海道は残り4分40秒から鎌塚聖哉をGKに置いてパワープレーを開始。すると39分に室田翔伍がゴールを奪う。1点差に詰め寄った北海道は、残り6秒でまたも室田翔がFKから直接得点を奪い試合終了。北海道が土壇場の同点ゴールで勝ち点1をもぎ取った。
◆すみだvs浦安
▽墨田区総合体育館で行われた一戦は、開始1分に星翔太のゴールで浦安が先制する。8分には太見寿人がネットを揺らしてすみだが同点に追いつくも、15分に中島孝が加点して浦安が勝ち越しに成功した。このまま浦安のリードで前半を終えるかと思われた19分、宮崎暁が同点弾を奪い、すみだが追いついて前半を終える。同点で迎えた24分、稲葉洸太郎が勝ち越しゴール奪い、浦安がまたもリードを得ると、その後はスコアが動かず試合終了。打ち合いを制した浦安が3連勝を飾った。
▽府中市立総合体育館で行われた一戦は、12分に柴田祐輔のゴールで府中が先制するも、19分に西谷良介のゴールで神戸が追いつき、前半はタイスコアで終える。迎えた後半、27分に相井忍のゴールで神戸がリードするも、直後に上福元俊哉がゴールを奪うと、28分には小山剛史もネットを揺らして府中が一気に逆転に成功した。30分に神戸は山元優典のゴールで神戸が追いつくが、36分に小山がこの日2点目を奪い、府中がリードを守る。後がなくなった神戸は、鈴村拓也をGKに置いてパワープレーに出る。すると、37分にその鈴村が鮮やかにネットを揺らして、4-4の同点に追いつき試合終了。神戸が鈴村のゴールで勝ち点1をもぎ取った。
◆大分vs浜松
▽べっぷアリーナで行われた一戦は、前半から大分がゴールを重ねていく。5分、仁部屋和弘がゴールを奪い大分が先制すると、10分に松山竜二、14分に田村龍太郎が加点して前半を終える。後半も立ち上がりから大分が攻め込むと、21分に北嶋佑一、27分に森村孝志がゴールを奪った。一方の浜松は、28分に小池良平がゴールを奪うと、38分に江藤正博が直接FKを叩き込む。しかし浜松の反撃もここまで。大分が5発快勝で3連勝を飾った。
◆名古屋vs大阪
▽テバオーシャンアリーナで行われた今節最注目の一戦は、互いに攻め合うも前半をゴールレスで終える。すると32分、右サイドから松宮充義が入れたボールがオウンゴールを誘発し、大阪が先制に成功する。追いかける名古屋は、37分に森岡薫がネットを揺らして同点に追いつくも、39分には佐藤亮が得点を奪い大阪が勝ち越しに成功する。名古屋は直後に北原亘をGKに置いてパワープレーに出る。すると試合終了1秒前にペドロコスタ[写真]が値千金の同点弾を奪取。名古屋が土壇場で勝ち点1を拾い、浦安、大分に勝ち点で並ばれるも得失点差により首位をキープした。
◆仙台vs町田
▽仙台市青葉体育館で行われた一戦は、仙台が10分にPKを得ると米山和樹が沈めて先制に成功する。さらに、14分には影浦俊介もゴールを奪い、仙台が2点のリードを得て折り返す。2点リードで迎えた後半、町田が反撃に出ると28分、31分と本田真琉虎洲が連取して町田が同点に追いつく。さらに勝利を目指す町田は、残り2分から篠崎隆樹をGKに置いてパワープレーを敢行。しかし、最後まで決勝ゴールは生まれず、2-2のドローで試合は終了した。
◆第15節結果
湘南 3-3 北海道
すみだ 2-3 浦安
府中 4-4 神戸
大分 5-2 浜松
名古屋 2-2 大阪
仙台 2-2 町田
◆順位表(第15節終了時点)
1 名古屋 32
※得失点差 23
2 浦安 32
※得失点差 16
3 大分 32
※得失点差 14
4 大阪 28
5 町田 25
※得失点差 20
6 北海道 25
※得失点差 2
7 府中 18
※得失点差 10
8 すみだ 18
※得失点差 -1
9 神戸 17
10 湘南 9
11 浜松 7
12 仙台 5
Fリーグ ディビジョン1の関連記事

|