3年ぶりのアジア王者を目指す名古屋が決勝進出!!《AFCフットサルクラブ選手権》
2014.08.29 18:41 Fri
▽29日にAFCフットサルクラブ選手権の準決勝が行われ、名古屋オーシャンズvsダビリ・タブリーズは、名古屋が6-2で勝利した。
▽25日から始まったアジアフットサルクラブの頂点を決する大会。日本からはFリーグで7連覇中の名古屋が出場。グループAに組み込まれた名古屋は2勝1分の成績を収めて首位で準決勝に進出した。対するイランのダビリ・タブリーズはグループBを2勝1敗の2位で通過した。
▽決勝進出を懸けた一戦。名古屋はGK篠田、FP北原、FP白方、FP渡邉、FP吉川がスターティング5に名を連ねる。試合は3分、相手のパスミスを奪った白方が左サイドに流れながらシュート。これは相手GKに弾かれるも、こぼれ球に反応した渡邉が押し込んで名古屋が先制する。6分には吉川のパスを受けたFP森岡がシュートを放つ。これはGKに止められたが、吉川がルーズボールをきっちりと押し込んで、名古屋がリードを広げた。
▽しかし7分、キックインの流れからモハメド・ホセインにミドルシュートを決められてしまう。さらに8分にはゴール正面で名古屋がファウルを犯すと、このFKをファキムに決められて同点とされた。その後もダビリ・タブリーズのプレスに苦しむ名古屋だったが無失点で切り抜けると、終盤は立て続けにチャンスを作り出す。前半終了の11秒前にはボックス外の正面からやや左の位置でFKを獲得した名古屋だったが、森岡のシュートは壁に当たってしまう。結局、名古屋は前半に勝ち越しゴールを奪うことはできず、2-2で試合を折り返した。
▽迎えた後半、名古屋はGK篠田、吉川、森岡、北原、FPラファエルサカイがピッチに立つ。すると、開始直後に吉川の鋭いシュートパスに北原が飛びこむが、相手にブロックされ好機を逸する。
▽立ち上がりこそチャンスを作り出した名古屋だったが、ダビリ・タブリーズの鋭いプレスを前に、徐々に劣勢となる。しかし28分、左CKを獲得した名古屋は、この流れから森岡が強烈なミドルシュートを放つ。これは左のポストを叩くも、北原が体ごと押し込んで名古屋が勝ち越しに成功した。
▽さらに33分、名古屋はショートカウンターから右サイドの渡邉が入れたシュートパスに左サイドで飛び込んだ北原が押し込んで、4-2とリードを広げることに成功。するとダビリ・タブリーズは、GKをFPに代えて5人全員で攻撃を仕掛けるパワープレーに出る。相手の猛攻に晒される名古屋だったが、39分に相手のシュートをキャッチしたGK篠田がパントキックからネットを揺らす。直後にはショートカウンターから森岡もネットを揺らして、名古屋が6-2と大きくリードする。
▽結局、試合はそのまま終了を迎え、3年ぶりにアジア王者を目指す名古屋が決勝進出を決めた。
[写真はリーグ戦でプレーする北原]
▽25日から始まったアジアフットサルクラブの頂点を決する大会。日本からはFリーグで7連覇中の名古屋が出場。グループAに組み込まれた名古屋は2勝1分の成績を収めて首位で準決勝に進出した。対するイランのダビリ・タブリーズはグループBを2勝1敗の2位で通過した。
▽決勝進出を懸けた一戦。名古屋はGK篠田、FP北原、FP白方、FP渡邉、FP吉川がスターティング5に名を連ねる。試合は3分、相手のパスミスを奪った白方が左サイドに流れながらシュート。これは相手GKに弾かれるも、こぼれ球に反応した渡邉が押し込んで名古屋が先制する。6分には吉川のパスを受けたFP森岡がシュートを放つ。これはGKに止められたが、吉川がルーズボールをきっちりと押し込んで、名古屋がリードを広げた。
▽しかし7分、キックインの流れからモハメド・ホセインにミドルシュートを決められてしまう。さらに8分にはゴール正面で名古屋がファウルを犯すと、このFKをファキムに決められて同点とされた。その後もダビリ・タブリーズのプレスに苦しむ名古屋だったが無失点で切り抜けると、終盤は立て続けにチャンスを作り出す。前半終了の11秒前にはボックス外の正面からやや左の位置でFKを獲得した名古屋だったが、森岡のシュートは壁に当たってしまう。結局、名古屋は前半に勝ち越しゴールを奪うことはできず、2-2で試合を折り返した。
▽迎えた後半、名古屋はGK篠田、吉川、森岡、北原、FPラファエルサカイがピッチに立つ。すると、開始直後に吉川の鋭いシュートパスに北原が飛びこむが、相手にブロックされ好機を逸する。
▽立ち上がりこそチャンスを作り出した名古屋だったが、ダビリ・タブリーズの鋭いプレスを前に、徐々に劣勢となる。しかし28分、左CKを獲得した名古屋は、この流れから森岡が強烈なミドルシュートを放つ。これは左のポストを叩くも、北原が体ごと押し込んで名古屋が勝ち越しに成功した。
▽さらに33分、名古屋はショートカウンターから右サイドの渡邉が入れたシュートパスに左サイドで飛び込んだ北原が押し込んで、4-2とリードを広げることに成功。するとダビリ・タブリーズは、GKをFPに代えて5人全員で攻撃を仕掛けるパワープレーに出る。相手の猛攻に晒される名古屋だったが、39分に相手のシュートをキャッチしたGK篠田がパントキックからネットを揺らす。直後にはショートカウンターから森岡もネットを揺らして、名古屋が6-2と大きくリードする。
▽結局、試合はそのまま終了を迎え、3年ぶりにアジア王者を目指す名古屋が決勝進出を決めた。
[写真はリーグ戦でプレーする北原]
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