関東ダービーを制した町田が3位浮上!!《Fリーグ2014/2015》
2014.08.17 21:40 Sun
▽Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー第9節が16日(土)と17日(日)に東京都の駒沢体育館で開催された。
▽駒沢セントラル1日目の第1試合、北海道vs大分は、大分が3点差をひっくり返して4-3で勝利。続く第2試合の神戸vs名古屋は、神戸が2点を先行するも、後半に名古屋が追いついてドロー決着となった。第3試合のすみだvs湘南は、前半に4ゴールを奪ったすみだが、湘南の反撃を1点に抑え、4-1で勝利した。
▽駒沢セントラル2日目の第1試合、大阪vs浜松は打ち合いの末に大阪が3-2で勝利。続く第2試合の府中vs仙台は、府中が6-0と快勝した。最終試合の町田vs浦安は、町田が3-1で勝利している。第9節の詳細は以下の通り。
◆北海道vs大分
▽16日に行われた駒沢セントラル1日目第1試合は、ポゼッションを高める大分とカウンターからゴールに迫る北海道の構図となった。すると8分に、左CKの流れから上貝修がシュートを叩き込んで北海道が先制する。さらに11分には室田翔伍、17分には鈴木裕太郎が加点し、北海道が前半に3点のリードを奪った。しかし後半は大分が逆襲を開始。31分に小曽戸允哉がネットを揺らすと、32分、37分と松山竜二が連続加点して同点とする。38分には仁部屋和弘のゴールでついに大分が逆転した。直後に北海道は室田翔をGKに置いてパワープレーを開始するもゴールを奪えずに試合は終了。大分が3点差をひっくり返して勝ち点3を獲得した。
◆神戸vs名古屋
▽駒沢セントラル1日目第2試合は、名古屋が攻勢に出る展開となるも、神戸も集中した守りから名古屋の攻撃を跳ね返していく。すると17分に岡崎チアゴがシュートをねじ込んで神戸が先制した。さらに前半終了間際には原田浩平のゴールで、神戸が2点のリードを得て試合を折り返した。迎えた後半、24分にシンビーニャが個人技から得点を挙げて、名古屋が1連鎖に詰め寄る。34分には森岡薫のミドルシュートが突き刺さり、試合は振り出しに戻った。36分には須藤慎一が退場となり、名古屋が勝ち越しのチャンスを得るも、GK冨金原徹を中心とした神戸の守備ブロックを崩せない。勝利への執念を見せる名古屋も北原亘をGKにおいてパワープレーに出るが、勝ち越し点は生まれることなく試合は終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
◆すみだvs湘南
▽駒沢セントラル1日目第3試合は、拮抗した展開となった。しかし5分にカウンターから宮崎暁が体ごとボールを押し込んですみだが先制する。すると勢いに乗ったすみだは8分にセットプレーから曽根直人、13分には宮崎の技ありループが決まり、14分には田口元気も加点して湘南を突き放した。失点を積み重ねた湘南は、17分から内村俊太をGKに置いてパワープレーを敢行するも得点を奪えないままハーフタイムを迎える。後半も立ち上がりからパワープレーに出た湘南だったが、40分にボラのゴールで1点を返すに留まり試合は終了。すみだが前半得点を守りきり、勝ち点3を獲得した。
◆大阪vs浜松
▽17日に行われた駒沢セントラル2日目第1試合は、ゴールレスで迎えた26分、森秀太のゴールで大阪が先制すると、27分には森が鮮やかなループシュートを沈めてリードを広げる。しかし、浜松もここから反撃に出ると、29分に江藤正博、30分に田中充彦が連続得点して同点に追いつく。追いつかれた大阪は残り3分11秒から稲田瑞穂をGKに置いてパワープレーに出ると、直後のファーストプレーで村上哲哉のゴールが決まり勝ち越しに成功。すると今度は三輪修也をGKに置いて浜松がパワープレーを仕掛ける。しかしゴールは生まれずに試合は終了。大阪が同点からのパワープレーで勝ち点3をもぎ取った。
◆府中vs仙台
▽駒沢セントラル2日目第2試合は、前節今季初勝利を挙げた府中が効果的に得点を重ねていった。4分に柴田祐輔のミドルシュートで先制した府中は6分に小山剛史が放ったシュートのこぼれ球を田村研人が押し込んで2点目を奪取。18分には柴田にこの日2点目となるゴールが生まれ、20分にはソロカーバのゴールで府中が4点のリードを得て試合を折り返した。一方の仙台は前半の終盤にパワープレーを行い、後半も立ち上がりから清水誠をGKに置いてパワープレーに出る。それでもゴールを奪えないまま時間が経過していくと、38分、40分に岡山洋介に連続得点を許して試合は終了。府中が今季初の2連勝を飾った。
◆町田vs浦安
▽駒沢セントラル2日目第3試合は、3分に星翔太の8戦連発となるゴールで浦安が先取点を奪う。そのまま前半を終えると、24分キックインの流れから金山友紀がネットを揺らして町田が同点に追いつく。さらに28分には横江怜のゴールで町田が逆転に成功する。追いかける浦安は残り2分56秒から完山徹一をGKに置いたパワープレーに出るも、39分に滝田学のパワープレー返しが決まって勝負あり。町田が逆転勝利を収めた。
◆第9節結果
北海道 3-4 大分
神戸 2-2 名古屋
すみだ 4-1 湘南
大阪 3-2 浜松
府中 6-0 仙台
町田 3-1 浦安
◆順位表(第9節終了時点)
1 名古屋 22
2 大分 19
3 町田 18
4 浦安 17
※得失点9
5 北海道 17
※得失点4
6 大阪 14
7 すみだ 12
8 神戸 9
9 府中 7
※得失点0
10 湘南 7
※得失点-14
11 浜松 5
12 仙台 3
▽駒沢セントラル1日目の第1試合、北海道vs大分は、大分が3点差をひっくり返して4-3で勝利。続く第2試合の神戸vs名古屋は、神戸が2点を先行するも、後半に名古屋が追いついてドロー決着となった。第3試合のすみだvs湘南は、前半に4ゴールを奪ったすみだが、湘南の反撃を1点に抑え、4-1で勝利した。
▽駒沢セントラル2日目の第1試合、大阪vs浜松は打ち合いの末に大阪が3-2で勝利。続く第2試合の府中vs仙台は、府中が6-0と快勝した。最終試合の町田vs浦安は、町田が3-1で勝利している。第9節の詳細は以下の通り。
◆北海道vs大分
▽16日に行われた駒沢セントラル1日目第1試合は、ポゼッションを高める大分とカウンターからゴールに迫る北海道の構図となった。すると8分に、左CKの流れから上貝修がシュートを叩き込んで北海道が先制する。さらに11分には室田翔伍、17分には鈴木裕太郎が加点し、北海道が前半に3点のリードを奪った。しかし後半は大分が逆襲を開始。31分に小曽戸允哉がネットを揺らすと、32分、37分と松山竜二が連続加点して同点とする。38分には仁部屋和弘のゴールでついに大分が逆転した。直後に北海道は室田翔をGKに置いてパワープレーを開始するもゴールを奪えずに試合は終了。大分が3点差をひっくり返して勝ち点3を獲得した。
◆神戸vs名古屋
▽駒沢セントラル1日目第2試合は、名古屋が攻勢に出る展開となるも、神戸も集中した守りから名古屋の攻撃を跳ね返していく。すると17分に岡崎チアゴがシュートをねじ込んで神戸が先制した。さらに前半終了間際には原田浩平のゴールで、神戸が2点のリードを得て試合を折り返した。迎えた後半、24分にシンビーニャが個人技から得点を挙げて、名古屋が1連鎖に詰め寄る。34分には森岡薫のミドルシュートが突き刺さり、試合は振り出しに戻った。36分には須藤慎一が退場となり、名古屋が勝ち越しのチャンスを得るも、GK冨金原徹を中心とした神戸の守備ブロックを崩せない。勝利への執念を見せる名古屋も北原亘をGKにおいてパワープレーに出るが、勝ち越し点は生まれることなく試合は終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
◆すみだvs湘南
▽駒沢セントラル1日目第3試合は、拮抗した展開となった。しかし5分にカウンターから宮崎暁が体ごとボールを押し込んですみだが先制する。すると勢いに乗ったすみだは8分にセットプレーから曽根直人、13分には宮崎の技ありループが決まり、14分には田口元気も加点して湘南を突き放した。失点を積み重ねた湘南は、17分から内村俊太をGKに置いてパワープレーを敢行するも得点を奪えないままハーフタイムを迎える。後半も立ち上がりからパワープレーに出た湘南だったが、40分にボラのゴールで1点を返すに留まり試合は終了。すみだが前半得点を守りきり、勝ち点3を獲得した。
◆大阪vs浜松
▽17日に行われた駒沢セントラル2日目第1試合は、ゴールレスで迎えた26分、森秀太のゴールで大阪が先制すると、27分には森が鮮やかなループシュートを沈めてリードを広げる。しかし、浜松もここから反撃に出ると、29分に江藤正博、30分に田中充彦が連続得点して同点に追いつく。追いつかれた大阪は残り3分11秒から稲田瑞穂をGKに置いてパワープレーに出ると、直後のファーストプレーで村上哲哉のゴールが決まり勝ち越しに成功。すると今度は三輪修也をGKに置いて浜松がパワープレーを仕掛ける。しかしゴールは生まれずに試合は終了。大阪が同点からのパワープレーで勝ち点3をもぎ取った。
◆府中vs仙台
▽駒沢セントラル2日目第2試合は、前節今季初勝利を挙げた府中が効果的に得点を重ねていった。4分に柴田祐輔のミドルシュートで先制した府中は6分に小山剛史が放ったシュートのこぼれ球を田村研人が押し込んで2点目を奪取。18分には柴田にこの日2点目となるゴールが生まれ、20分にはソロカーバのゴールで府中が4点のリードを得て試合を折り返した。一方の仙台は前半の終盤にパワープレーを行い、後半も立ち上がりから清水誠をGKに置いてパワープレーに出る。それでもゴールを奪えないまま時間が経過していくと、38分、40分に岡山洋介に連続得点を許して試合は終了。府中が今季初の2連勝を飾った。
◆町田vs浦安
▽駒沢セントラル2日目第3試合は、3分に星翔太の8戦連発となるゴールで浦安が先取点を奪う。そのまま前半を終えると、24分キックインの流れから金山友紀がネットを揺らして町田が同点に追いつく。さらに28分には横江怜のゴールで町田が逆転に成功する。追いかける浦安は残り2分56秒から完山徹一をGKに置いたパワープレーに出るも、39分に滝田学のパワープレー返しが決まって勝負あり。町田が逆転勝利を収めた。
◆第9節結果
北海道 3-4 大分
神戸 2-2 名古屋
すみだ 4-1 湘南
大阪 3-2 浜松
府中 6-0 仙台
町田 3-1 浦安
◆順位表(第9節終了時点)
1 名古屋 22
2 大分 19
3 町田 18
4 浦安 17
※得失点9
5 北海道 17
※得失点4
6 大阪 14
7 すみだ 12
8 神戸 9
9 府中 7
※得失点0
10 湘南 7
※得失点-14
11 浜松 5
12 仙台 3
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