レーティング:ウェストハム 0-1 トッテナム《プレミアリーグ》
2014.08.17 01:09 Sun
▽プレミアリーグ第1節が16日に行われ、トッテナムがウェストハムの本拠地アップトン・パークに乗り込んだ一戦は、トッテナムが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ウェストハム採点
GK
13 アドリアン 6.0
ミドルシュートを的確にセーブ
DF
17 J・オブライエン 6.0
タイミング良く上がり、精度の高いクロスボールを供給
(→ドゥメル 5.5)
守備に徹していた
19 コリンズ 4.5
カバーリングを無難にこなしていたが、痛恨の退場
2 リード 6.0
タイトなマークでアデバヨールに対応
3 クレスウェル 6.0
非凡な足技で攻撃面でも存在感
MF
11 ダウニング 6.0
精度の高いキックでアクセントを付ける。ただ、87分の決定機は決めたかった
8 クヤテー 6.0
機を見てゴール前に絡んだ。コリンズ退場後はセンターバックでプレー
4 ノーラン 5.5
PK誘発。87分のダウニング決定機を演出するなど要所で顔を出した
16 ノーブル 5.5
精度の高いセットプレーを供給。精力的な動きで攻撃に関与したが、痛恨のPK失敗
12 ヴァズ・テ 5.5
縦への仕掛けで何度か違いを生む
(→ディアメ 5.0)
目立ったプレーはなし
FW
24 C・コール 5.5
クロスボールに対しての強さを随所に見せるもゴールは奪えず
(→E・バレンシア -)
監督
アラダイス 5.5
シンプルな攻撃でトッテナムを苦しめたが、数的優位を生かしきれず
▽トッテナム採点
GK
1 ロリス 6.5
的確なゴールキーピングを見せ、87分のダウニングのシュートをビッグセーブで阻止
DF
16 ノートン 4.0
やや厳しい判定だったが、故意のハンドで一発退場
4 カブール 5.0
失点にはつながらなかったものの、軽いプレーが散見
15 E・ダイアー 6.5
ノートン退場後は右サイドバックをこなす。無難にプレーし、最後に値千金の決勝ゴール
3 ローズ 5.0
ダウニングの対応に苦慮
MF
23 エリクセン 5.5
ラメラとポジションを変えながら打開を狙ったが奏功せず
29 キャプー 5.5
ノートン退場後はセンターバックでプレー。1度軽い守備を見せるも何とか対応
11 ラメラ 5.5
ボールが入った際には貪欲に仕掛ける姿勢を見せたが、打開はしきれず
(→ホルトビー 5.0)
タウンゼントに比べると流れを変えられなかった印象
42 ベンタレブ 5.5
攻守のバランスを保つ。1本際どいミドルシュートを放った
7 レノン 5.0
ほとんどボールに絡めなかった
(→タウンゼント 6.0)
ミドルシュートで2度ゴールに迫る
FW
10 アデバヨール 6.0
なかなかボールが入らなかったが、コリンズ退場を誘発する突破を見せた
(→ケイン 6.0)
決勝ゴールをアシスト
監督
ポチェッティーノ 6.0
苦しい試合だったが、ケイン投入、E・ダイアー抜擢が奏功
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロリス(トッテナム)
▽決勝ゴールを決めたE・ダイアーもマン・オブ・ザ・マッチに相応しいが、87分のピンチをビッグセーブで阻止したロリスを選出。
ウェストハム 0-1 トッテナム
【トッテナム】
E・ダイアー(後48)
▽ウェストハム採点
GK
13 アドリアン 6.0
ミドルシュートを的確にセーブ
DF
17 J・オブライエン 6.0
タイミング良く上がり、精度の高いクロスボールを供給
(→ドゥメル 5.5)
守備に徹していた
19 コリンズ 4.5
カバーリングを無難にこなしていたが、痛恨の退場
2 リード 6.0
タイトなマークでアデバヨールに対応
3 クレスウェル 6.0
非凡な足技で攻撃面でも存在感
MF
11 ダウニング 6.0
精度の高いキックでアクセントを付ける。ただ、87分の決定機は決めたかった
8 クヤテー 6.0
機を見てゴール前に絡んだ。コリンズ退場後はセンターバックでプレー
4 ノーラン 5.5
PK誘発。87分のダウニング決定機を演出するなど要所で顔を出した
16 ノーブル 5.5
精度の高いセットプレーを供給。精力的な動きで攻撃に関与したが、痛恨のPK失敗
12 ヴァズ・テ 5.5
縦への仕掛けで何度か違いを生む
(→ディアメ 5.0)
目立ったプレーはなし
FW
24 C・コール 5.5
クロスボールに対しての強さを随所に見せるもゴールは奪えず
(→E・バレンシア -)
監督
アラダイス 5.5
シンプルな攻撃でトッテナムを苦しめたが、数的優位を生かしきれず
▽トッテナム採点
GK
1 ロリス 6.5
的確なゴールキーピングを見せ、87分のダウニングのシュートをビッグセーブで阻止
DF
16 ノートン 4.0
やや厳しい判定だったが、故意のハンドで一発退場
4 カブール 5.0
失点にはつながらなかったものの、軽いプレーが散見
15 E・ダイアー 6.5
ノートン退場後は右サイドバックをこなす。無難にプレーし、最後に値千金の決勝ゴール
3 ローズ 5.0
ダウニングの対応に苦慮
MF
23 エリクセン 5.5
ラメラとポジションを変えながら打開を狙ったが奏功せず
29 キャプー 5.5
ノートン退場後はセンターバックでプレー。1度軽い守備を見せるも何とか対応
11 ラメラ 5.5
ボールが入った際には貪欲に仕掛ける姿勢を見せたが、打開はしきれず
(→ホルトビー 5.0)
タウンゼントに比べると流れを変えられなかった印象
42 ベンタレブ 5.5
攻守のバランスを保つ。1本際どいミドルシュートを放った
7 レノン 5.0
ほとんどボールに絡めなかった
(→タウンゼント 6.0)
ミドルシュートで2度ゴールに迫る
FW
10 アデバヨール 6.0
なかなかボールが入らなかったが、コリンズ退場を誘発する突破を見せた
(→ケイン 6.0)
決勝ゴールをアシスト
監督
ポチェッティーノ 6.0
苦しい試合だったが、ケイン投入、E・ダイアー抜擢が奏功
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロリス(トッテナム)
▽決勝ゴールを決めたE・ダイアーもマン・オブ・ザ・マッチに相応しいが、87分のピンチをビッグセーブで阻止したロリスを選出。
ウェストハム 0-1 トッテナム
【トッテナム】
E・ダイアー(後48)
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