【J1第18節プレビュー】下位脱出を図る両者《徳島×甲府》
2014.08.02 10:00 Sat
▽J1第18節の徳島vs甲府が2日、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われる。序盤に先制した前節の大宮戦では、押し込まれる場面が続いたものの、粘り強い守備でゴールを死守。一時は同点に追いつかれたものの、その粘りが高崎の勝ち越し弾を呼び込んだ。今節は、今季初勝利を挙げた甲府が相手。クラブ初となるJ1での連勝を目指す。
▽一方の16位・甲府は前節、クリスティアーノのゴールで先制したものの、最後までリードを守りきれずに1-1で引き分けた。中断明けは2分1敗と、勝利から遠ざかっている状況だ。今節は、ここ2試合で先発出場を果たしていたMF石原を出場停止で欠くが、最下位の徳島から勝ち点3をもぎ取り、降格圏脱出のきっかけとしたい。
◆予想スタメン
【3-4-2-1】(徳島)
GK:長谷川
DF:村松、福元、藤原
MF:大崎、斉藤、小島、アレックス
MF:宮崎、衛藤
FW:高崎
監督:小林伸二
【負傷者】
DF橋内、MF廣瀬
◆注目選手
FW高崎寛之(徳島)
▽前節の大宮戦では、9分に積極的なシュートから先制点を奪うと、26分には188cmの長身を生かしたヘディングシュートで勝ち越し弾を記録。クラブ初のJ1連勝を達成するためには、ストライカーの活躍が必要だ。また、元C大阪FWアドリアーノが加入したこともあり、定位置獲得に向け、自身の存在もアピールしたい。
◆予想スタメン
【3-4-2-1】(甲府)
GK:萩
DF:青山、山本、佐々木
MF:稲垣、新井、マルキーニョス・パラナ、阿部翔
FW:阿部拓、ジウシーニョ
FW:クリスティアーノ
監督:城福浩
【出場停止】
MF石原
【負傷者】
DF土屋、MF若杉
◆注目選手
FW阿部拓馬(甲府)
▽今節は初先発が見込まれるストライカーに注目だ。中断期間中に加入したFW阿部拓だが、コンディションが整っていないため、ここまでの2試合は途中出場に終わっていた。かつて東京V在籍時に見せた得点力を期待しての補強であり、今節は停滞する甲府攻撃陣を活性化させ4戦ぶりの白星に貢献したい。
【試合会場】
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム(1万6599人収容)
【試合日時】
2014年8月2日 土曜日(18:30 KICK OFF)
【生放送予定】
・J SPORTS 3
・スカパー!HD/ch.606
・スカパー!e2/BS.244
▽一方の16位・甲府は前節、クリスティアーノのゴールで先制したものの、最後までリードを守りきれずに1-1で引き分けた。中断明けは2分1敗と、勝利から遠ざかっている状況だ。今節は、ここ2試合で先発出場を果たしていたMF石原を出場停止で欠くが、最下位の徳島から勝ち点3をもぎ取り、降格圏脱出のきっかけとしたい。
◆予想スタメン
【3-4-2-1】(徳島)
GK:長谷川
DF:村松、福元、藤原
MF:大崎、斉藤、小島、アレックス
MF:宮崎、衛藤
FW:高崎
監督:小林伸二
【負傷者】
DF橋内、MF廣瀬
◆注目選手
FW高崎寛之(徳島)
▽前節の大宮戦では、9分に積極的なシュートから先制点を奪うと、26分には188cmの長身を生かしたヘディングシュートで勝ち越し弾を記録。クラブ初のJ1連勝を達成するためには、ストライカーの活躍が必要だ。また、元C大阪FWアドリアーノが加入したこともあり、定位置獲得に向け、自身の存在もアピールしたい。
◆予想スタメン
【3-4-2-1】(甲府)
GK:萩
DF:青山、山本、佐々木
MF:稲垣、新井、マルキーニョス・パラナ、阿部翔
FW:阿部拓、ジウシーニョ
FW:クリスティアーノ
監督:城福浩
【出場停止】
MF石原
【負傷者】
DF土屋、MF若杉
◆注目選手
FW阿部拓馬(甲府)
▽今節は初先発が見込まれるストライカーに注目だ。中断期間中に加入したFW阿部拓だが、コンディションが整っていないため、ここまでの2試合は途中出場に終わっていた。かつて東京V在籍時に見せた得点力を期待しての補強であり、今節は停滞する甲府攻撃陣を活性化させ4戦ぶりの白星に貢献したい。
【試合会場】
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム(1万6599人収容)
【試合日時】
2014年8月2日 土曜日(18:30 KICK OFF)
【生放送予定】
・J SPORTS 3
・スカパー!HD/ch.606
・スカパー!e2/BS.244
徳島ヴォルティスの関連記事

J1の関連記事
|
徳島ヴォルティスの人気記事ランキング
1
徳島、問題行為のサポーターに無期限入場禁止処分…湘南戦での追悼セレモニー中に心ない発言
徳島ヴォルティスは1日、サポーターの行為に対する処分を発表した。 問題が起きたのは11月27日に行われた明治安田生命J1リーグ第37節の湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスの一戦。この試合では、11月23日に急逝した湘南のMFオリベイラ(23)を追悼するセレモニーがピッチで行われたが、その際に不適切な発言が確認された。 この行動に対し徳島は11月29日に岸田一宏 代表取締役社長名義で謝罪文を掲載「特定された行為者に対しては、厳正な対応をおこないます」としていたが、その処分が発表された。 徳島は、当該行為を行ったサポーターに対して、事実確認と処分内容を通告。対象者は1名であり、無期限の入場禁止処分を下すとともに、Jリーグや日本サッカー協会、その他Jクラブが主管する全ての試合への入場が禁止されることとなった。なお、応援団体登録を受理しているサポーター団体の登録者ではなかったとのことだ。 徳島は、岸田社長名義で改めて謝罪するとともに、サポーターへのマナー遵守徹底を管理していくとした。 「本日、11月27日の明治安田生命J1リーグ第37節湘南ベルマーレ戦にて「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に抵触するとともに、あまりにも敬意を欠いた不適切な発言をおこなった行為者への処分をご報告いたしました」 「この事象によりご不快な思いや多大なるご迷惑をおかけした湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、株式会社湘南ベルマーレ様、関係者の皆さまをはじめ、湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまに対してあらためて心より深くお詫び申し上げます。そして、Jリーグを応援いただいております全ての皆さま、全ての関係者の皆さまに心より謝罪を申し上げます」 「ファン・サポーターをはじめとする多くの皆さまは、コロナ禍で生じた様々な制限や我慢の中でも「新しい観戦様式」に基づいてルールやマナーを守った上で観戦をしていただいております。そのような中で発生した今回の行為は誠に遺憾でなりません。クラブとして、一部の心無きサポーターが引き起こした本事象は決して許すことのできない行為であると重く受け止め、無期限の入場禁止という厳正な対応をさせていただきました」 「徳島ヴォルティスではこの度の事象を厳粛に受け止め、観戦マナーや観戦ルール(ヤジ・暴言含む)、 Jリーグ禁止事項(ホーム・アウェイに関わらず)などを遵守いただけない方には厳格な対応で臨み、今後の再発防止に向けて管理・監視の徹底を図ってまいります。何卒、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます」 今回の件は、試合後、湘南のホーム最終ゲームということもあり試合後にセレモニーが実施。キャプテンのDF岡本拓也がオリベイラの死を悼むスピーチとともに、ファン・サポーターへの挨拶。その後、山口智監督が挨拶。静まり返ったスタジアムで言葉に詰まりながらもオリベイラに向けた言葉に耳が傾けられる中、徳島サポーターから「湘南ありがとう。湘南バイバーイ」という声が聞こえる、あり得ない事態が起きていた。 また、徳島サポーターは11月20日に行われたFC東京戦ではブーイングの行為を行い、2週続けてサポーターの問題行動が確認されていた。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のセレモニーで岡本拓也がオリベイラを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SwYesnVEtco";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.01 09:48 Wed2
「奥様めちゃキレイ」「どこで知り合うんだろう」徳島FW一美和成の200試合達成セレモニーが大反響! 奥様に視線が集中「お綺麗ですね」
徳島ヴォルティスのFW一美和成のJリーグ通算200試合達成セレモニーの動画が話題を呼んでいる。 大津高校から2016年にガンバ大阪へと入団した一美は、U-23チームでプレーし、高卒ルーキーながら明治安田生命J3リーグ開幕戦で先発デビューを果たした。 プロ入り2年間はトップチームでの出番はなかったが、3年目の2018年にJ1デビュー。2019年は京都サンガF.C.へと育成型期限付き移籍するとレギュラーとして活躍し、J2で36試合17得点を記録する。 2020年は横浜FCへと期限付き移籍。J1の舞台で31試合4得点を記録すると、2021年にG大阪へと復帰。しかし、シーズン途中の8月に徳島へと完全移籍していた。 G大阪U-23でJ3時代に多くの試合に出場したこともあり、J1、J2、J3合計で200試合出場を達成した。 Jリーグ公式ツイッターが一美のセレモニー動画を投稿。ファンが注目したのは、花束を私に来た奥様だった。 これには「奥様キレイだわ!!」、「奥さんお綺麗ですね」、「美人な奥さま」、「奥様めちゃキレイ」、「こんな美人の奥さんとどこで知り合うんだろう」、「奥さんかっわえ」、「奥さんが良い」、「眉毛の強さ似すぎじゃない??」と、珍しくお目にかかる奥様に注目が集まった。 一美は横浜FC時代の2020年に奥様との入籍を発表していた。 <span class="paragraph-title">【写真】お互いに照れてる感じも良い!? 視線を集めた一美の奥様がセレモニーに登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/1110Kazunari?ref_src=twsrc%5Etfw">@1110Kazunari</a><a href="https://twitter.com/vortis_pr?ref_src=twsrc%5Etfw">@vortis_pr</a> <a href="https://t.co/YrqFWQvGH2">pic.twitter.com/YrqFWQvGH2</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1574337991887052800?ref_src=twsrc%5Etfw">September 26, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ※動画再生はツイッターに遷移します 2022.09.29 22:17 Thu3
今季途中から徳島指揮の吉田達磨監督が続投 「勝つために団結します」
徳島ヴォルティスは2日、吉田達磨監督(49)の続投を発表した。 吉田監督はかつて柏レイソルやアルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府、そしてシンガポール代表を指揮。昨年の甲府では天皇杯優勝に導いた。 そんな吉田監督は今年8月からベニャート・ラバイン監督に代わって、徳島を指揮。J3降格がちらつく19位に瀕したチームを15位で残留させた。 契約を更新した吉田監督はクラブの公式サイトで今季の声援に感謝し、来季の抱負を語った。 「徳島ヴォルティスを想い、応援してくださっている徳島県民の皆様、ファン、サポーターの皆様、そして力強く支えてくださっているスポンサー様、2023シーズンを共に戦っていただきありがとうございました」 「2023シーズンに続き、2024シーズンも皆様の徳島ヴォルティスを率いることとなりました。勝つためにチームの方向を定め、勝つために一回一回のトレーニングを成功させ、勝つために団結します」 「2024シーズンにおきましても、皆様の熱く、力強く、そして温かな心で我々を支えてください。そしてチームと皆様で一体となり、このタフなJ2リーグを勝ち抜きましょう」 2023.12.02 10:20 Sat4
Jリーグに選手・コーチとして計5年間…元U-21スペイン代表MF“シシ”が日本時代を回想「それまで知らなかったよ」
2023シーズンの徳島ヴォルティスでアシスタントコーチを務めた元U-21スペイン代表MFシシーニョ氏(37)。計5年間過ごした日本時代を振り返った。 20代前半の頃、2007-08シーズンにラ・リーガのバジャドリーで脚光を浴びたのち、チームメイトの影響で以前から興味があったという日本への渡航を30代にして決意した“シシ”ことシシーニョ氏。アビスパ福岡MF城後寿の“ファン”としても知られる。 2017年にFC岐阜入りすると、18〜19年は徳島、20年は愛媛FCと計3クラブでプレー…世代別スペイン代表の経験も持つ小柄なアタッカーは、四国・愛媛で現役再活にピリオドを打った。 引退後は古巣バジャドリーの育成年代で指導者キャリアをスタートし、2023シーズンから徳島のコーチに。ただ、チームはJ2リーグで10勝19分け13敗の15位フィニッシュと、2005年のJリーグ参入以降で最低タイの順位に。シシーニョ氏は徳島に2度目の別れを告げることとなった。 一番の親友は14歳から付き合いがあるダビド・シルバ氏という37歳は、現在スペインに帰国し、自宅のあるアルバセテで指導者キャリア再開に向けて英気を養っている最中。そんななか、スペイン『Relevo』のインタビューで日本時代を振り返った。 「日本の人たちというのは非常に思慮深く、隣人のことを気にかける。自らの立ち振る舞いを意識し、他人に迷惑をかけていないか常に考える。スリッパを履いたままトイレへ入ることは決してない」 「岐阜、徳島、愛媛…3年ちょっとで3クラブに所属した。私はその経験が欲しく、何より言語を学びたかった。日本へ行く外国人選手には通訳が付くことが多く、言語を学ばなくても通訳が問題を解決してくれる」 「だが、私は英語も話せないまま日本へ行き、通訳もいない。恥ずかしがることなく日本語を勉強できただろうか。日本では自らの発する言葉や行動を自分自身がよく理解しておくべき…キミ(インタビュアー)に説明してもどうゆうことかピンとこないだろう(笑) 私も実際に体感して理解した」 母国スペインを飛び出したのち、韓国、ポーランド、ギリシャを経て、最後は日本でプレーしたシシーニョ氏。以前から興味があった日本という“国”だが、“サッカー”の面でも選手キャリアの最後に前向きな驚きがあったという。 「日本にあれほどハイレベルなサッカー、各クラブのカラー、あんなに素晴らしいスタジアムがあるなんて…僕はそれまで知らなかったよ」 2024.01.11 20:00 Thu5