WBA、クラブ史上最高額でナイジェリア代表FW獲得
2014.07.19 15:35 Sat
ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)は18日、ディナモ・キエフからナイジェリア代表FWブラウン・イデイエ(25)を獲得したことをクラブ公式ウェブサイトで発表した。
イデイエとWBAとの契約は3年間で、さらに1年のオプションが加えられるとのことだ。背番号は9番をつけることになる。
具体的な金額は公表されていないものの、移籍金はWBAのクラブ史上最高額になると発表されている。報道によれば900万~1000万(約15億5000万~17億円)ポンドほどと見られる。これまでの最高額は昨年夏にサンダーランドからMFステファン・セセニョンを獲得した際のものだった。
イデイエは2011年からディナモ・キエフでプレーし、リーグ戦74試合で34ゴールを記録。ナイジェリア代表として2010年ワールドカップ(W杯)に招集され、2013年コンフェデレーションズカップにも出場したが、ブラジルW杯には招集されなかった。
提供:goal.com
イデイエとWBAとの契約は3年間で、さらに1年のオプションが加えられるとのことだ。背番号は9番をつけることになる。
具体的な金額は公表されていないものの、移籍金はWBAのクラブ史上最高額になると発表されている。報道によれば900万~1000万(約15億5000万~17億円)ポンドほどと見られる。これまでの最高額は昨年夏にサンダーランドからMFステファン・セセニョンを獲得した際のものだった。
イデイエは2011年からディナモ・キエフでプレーし、リーグ戦74試合で34ゴールを記録。ナイジェリア代表として2010年ワールドカップ(W杯)に招集され、2013年コンフェデレーションズカップにも出場したが、ブラジルW杯には招集されなかった。
提供:goal.com
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの人気記事ランキング
1
WBAがロブソン=カヌやイバノビッチら7名の退団を発表
チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格したWBAは27日、7選手の退団を発表した。 今シーズン限りで退団が発表された選手は、FWハル・ロブソン=カヌ(32)、FWチャーリー・オースティン(31)、FWカイル・エドワーズ(23)、MFカミル・グロシツキ(32)、DFブラニスラフ・イバノビッチ(37)、DFリー・ペリティエル(34)、GKアンディ・ロナーガン(37)となる。 2016年の夏にWBAに加入したロブソン=カヌは、在籍5シーズンで公式戦154試合に出場し24ゴールを記録。今季もプレミアリーグ19試合を含む公式戦21試合で5ゴールに終わっていた。 オースティンは2019年の夏に加入。加入初年度はチャンピオンシップで10ゴールを記録し昇格に貢献したが、今季は出場機会に恵まれず、今年1月からは古巣のQPRにレンタル移籍していた。 昨夏にゼニトから加入したイバノビッチは、3年半ぶりの復帰となったプレミアリーグで13試合に出場にとどまっていた。 また、2018年にエクセター・シティからレンタルバックしたエドワーズは今季公式戦8試合に出場。昨冬に加入したグロシツキは、今季公式戦5試合に出場。同じく昨冬に加入したペリティエルは、今季公式戦7試合に出場。今冬に加入したロナーガンは、EFLカップ1試合の出場となっていた。 2021.05.28 07:15 Fri2
サウサンプトンFWアームストロングが英2部WBAにレンタル移籍!
チャンピオンシップ(イングランド2部)のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は4日、サウサンプトンからイングランド人FWアダム・アームストロング(27)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 アームストロングは、ニューカッスルでプロキャリアをスタート。コヴェントリー・シティ、バーンズリー、ボルトン、ブラックバーンでのプレーを経て、2021年8月にサウサンプトンへ完全移籍。 在籍4シーズン目を迎えたサウサンプトンでは、公式戦142試合で32ゴール18アシストを記録。2023-24シーズンはチャンピオンシップで46試合に出場し21ゴール13アシスト、昇格プレーオフでも3試合3ゴールとプレミアリーグ昇格へ大きく貢献。 2季ぶりのプレミアリーグとなった今季も、ここまでリーグ戦20試合に出場し2ゴール2アシストを記録するなど主力として活躍していた。 2025.02.05 10:45 Wed3
WBAの売却が正式に完了…新オーナーは中国人実業家のライ・チュアン氏
▽WBAは15日、今年8月に発表していた中国人実業家のライ・チュアン氏(42)による買収が完了したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。 ▽今年8月、WBAは中国人実業家ライ・チュアン氏が代表を務める投資家グループにクラブを売却することで合意に至ったと発表していた。 ▽今回、契約が完了し、クラブ所有権が正式にライ・チュアン氏に渡ったことで、WBAの買収が完了したこととなる。ライ・チュアン氏はWBAの買収に関してコメントした。 「買収が完了し、クラブの次のスチュワード(オーナー)になれることを嬉しく思っている。過去15年間、ジェレミー(・ピース)前会長が見せたリーダーシップと、クラブの発展のための強力な基盤を築いてくれたことに感謝したい」 「私は、今後クラブ、チームを作り上げていくために、クラブの新会長であるジョン・ウィリアムズをサポートできることに興奮している」 ▽また、ピース前会長は「アルビオンをリードするという特権を得ていた。15シーズンの内11シーズンをプレミアリーグで過ごし、チャンピオンシップでは3度自動昇格を掴んでいることを誇りに思う」とコメント。「ライ・チュアンが支援してくれることで、クラブを前に進めることができると思っている」と語り、今回の売却でチームがさらなる発展を遂げることに期待を露わにした。 2016.09.16 13:54 Fri4
元U-20イングランド代表MFマクマナマンがWBAからシェフィールド・ウェンズデイへレンタル移籍
▽WBAは27日、元U-20イングランド代表MFカラム・マクマナマン(25)がシェフィールド・ウェンズデイへレンタル移籍することを発表した。同選手はすでにメディカルチェックをパスしており、1月1日からシェフィールド・ウェンズデイの一員となる。 ▽ウィガンの下部組織で育ったマクマナマンは、2011年にトップチームデビュー。その後、2015年1月にWBAへ加入。昨シーズンは公式戦15試合に出場していたが、今シーズンはここまで出場機会がなかった。 2016.12.28 01:52 Wed5