ミスターベガルタ千葉がFリーグ初出場「名古屋の森岡選手と対戦したい」《Fリーグ2014/2015》

▽13日にゼビオアリーナ仙台で、Fリーグ2014/2015 powered by in ゼリー第4節のヴォスクオーレ仙台vsフウガドールすみだが行われた。今季からFリーグに加入した両チームの一戦は、すみだが6-2で勝利している。この試合で、2010年にJリーグのベガルタ仙台で現役を引退し、2013年から仙台でフットサル選手としてのキャリアを歩み始めた、ミスター・ベガルタことFP千葉直樹(36)が、Fリーグデビューを飾っている。千葉は試合後、フットサルをプレーする難しさや、名古屋オーシャンズに所属し、3年連続でと得点王に輝いているフットサル日本代表FP森岡薫との対戦を楽しみにしていることを明かした。

◆ヴォスクオーレ仙台
▽千葉直樹選手
──Fリーグデビュー戦でしたが
「Fリーグのトップの選手たちと身体をぶつけてプレーするのは楽しみにしていたので、久々に楽しかったです」

──仙台という土地で開幕戦を迎えたことについては
「個人的にはとても嬉しいです。結果は勝てれば良かったですが、闘うチームにならなくてはいけないなと思います」

──実際に対戦した感想は
「組織としての戦い方が重要だと思います。フウガ(ドールすみだ)のようにしっかりと組織立っているチームは強いなと改めて思いました。個々の部分では負けてはいけないと思っていますし、フットサルとしての技術を磨かないとなとは思います。ただ、大分フィットしてきたと思います」

──フットサルには慣れましたか
「難しいですね。ピッチに居る時は常に往復する必要があるので、そのコンディションを整えないと思います」

──守備面では負けたくないと思いますが
「ピヴォ(サッカーで言うFW)と呼ばれる選手たちとプレーしたいですね。今日は太見選手とやりましたが、トップクラスと言われる名古屋の森岡選手などと対戦したいと思います」