首位通過なるか? オランダ戦に意気込むサンパオリ
2014.06.23 15:59 Mon
チリ代表は22日、ワールドカップ(W杯)・グループB第2節でオランダ代表と対戦する。ホルヘ・サンパオリ監督はグループ首位通過を目指してオランダに勝ちたいと話した。
すでに決勝トーナメント進出を決めているチリとオランダは、最終節で首位通過を争う。ベスト16で対戦するグループAにはホスト国ブラジルがいるため、どちらがブラジルと対戦するかが注目されるところだ。
スペイン戦で大量5ゴールを奪って圧勝したオランダだが、サンパオリ監督は前日会見で次のように話している。
「戦術的に難しい試合となるだろう。だが、我々にはオランダに足りないものを浮き彫りにする力がある。オランダはスペインよりダイレクトなチームだ。素晴らしいアタッカーがいる。非常にスピードがあるし、特長が(スペインと)異なるね。だが、適応しなければいけない」
「我々は謙虚だが、クオリティーのあるチームだ。個人よりも集団が大事なんだよ。試合ごとに前進しており、このチームは成熟してきている。世界最高のチームの一つになるよ」
決勝トーナメント1回戦ではブラジルと対戦するかもしれないが、サンパオリ監督はこう語った。
「我々が相手を決められるわけじゃない。グループステージの結果で決まるんだ。いつだって、最も難しいのは次に対戦するチームなんだよ」
「緊張感はスペイン戦のときと同じだ。スペインやオーストラリアとの試合のときと同じように準備している。もちろん、明日は勝ちたい。オランダの夢を壊すためではなく、我々の夢を実現させるためにね」
MFアルトゥーロ・ビダルなど、イエローカードをもらっている選手たちもいるが、サンパオリ監督は次のように話している。
「すべて考慮した上で、我々が優先するのは試合だ。我々はこのグループのトップに立ちたい。そのためには、我々を助けてくれる選手たちが必要となる。我々はファイナルのつもりで戦うよ」
「(得失点差により)オランダはドローでも首位通過? 彼らは自分たちのアドバンテージを生かそうとするだろう。だが、我々は自分たちがやるべきことをやる」
提供:goal.com
すでに決勝トーナメント進出を決めているチリとオランダは、最終節で首位通過を争う。ベスト16で対戦するグループAにはホスト国ブラジルがいるため、どちらがブラジルと対戦するかが注目されるところだ。
スペイン戦で大量5ゴールを奪って圧勝したオランダだが、サンパオリ監督は前日会見で次のように話している。
「戦術的に難しい試合となるだろう。だが、我々にはオランダに足りないものを浮き彫りにする力がある。オランダはスペインよりダイレクトなチームだ。素晴らしいアタッカーがいる。非常にスピードがあるし、特長が(スペインと)異なるね。だが、適応しなければいけない」
「我々は謙虚だが、クオリティーのあるチームだ。個人よりも集団が大事なんだよ。試合ごとに前進しており、このチームは成熟してきている。世界最高のチームの一つになるよ」
決勝トーナメント1回戦ではブラジルと対戦するかもしれないが、サンパオリ監督はこう語った。
「我々が相手を決められるわけじゃない。グループステージの結果で決まるんだ。いつだって、最も難しいのは次に対戦するチームなんだよ」
「緊張感はスペイン戦のときと同じだ。スペインやオーストラリアとの試合のときと同じように準備している。もちろん、明日は勝ちたい。オランダの夢を壊すためではなく、我々の夢を実現させるためにね」
MFアルトゥーロ・ビダルなど、イエローカードをもらっている選手たちもいるが、サンパオリ監督は次のように話している。
「すべて考慮した上で、我々が優先するのは試合だ。我々はこのグループのトップに立ちたい。そのためには、我々を助けてくれる選手たちが必要となる。我々はファイナルのつもりで戦うよ」
「(得失点差により)オランダはドローでも首位通過? 彼らは自分たちのアドバンテージを生かそうとするだろう。だが、我々は自分たちがやるべきことをやる」
提供:goal.com
チリ代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
チリ代表の人気記事ランキング
1
元バルサGKブラーボ、テア=シュテーゲンとの定位置争いを回想 「共存不可と断定されたが…」
レアル・ベティスのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがバルセロナ時代に定位置を争った元チームメイトについてコメントした。スペイン『Relevo』が伝える。 ベティスは12日にサウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝にてバルセロナと対戦。ラ・リーガ首位相手に延長戦を含む120分間で2-2の激闘を演じたが、最終的にはPK戦を2-4で落とし、決勝戦進出を逃している。 PK戦では両軍ともに4人がキッカーを務め、ブラーボが1本も防げなかった一方、バルセロナのGKアンドレ・テア=シュテーゲンは2本をセーブ。元同僚同士の対決は後者が制す形となった。 バルセロナ時代のブラーボにとって、テア=シュテーゲンはポジションを分けあうライバルで、不仲が囁かれた時期も。試合後のインタビューではそれを否定し、むしろ仲は良かったと語っている。 「私がテア=シュテーゲンと問題を抱えていたことは一度もないよ。彼は国内外のカップ戦で起用され、私はリーグ戦に起用が限定された。マスコミからそれについて大騒ぎされたね(笑)」 「一部の人たちは私たち2人が敵どうしだと言い、共存は不可能だと断定されたが、全くもって事実ではないよ」 2人は2014年夏に揃ってバルセロナへ加入。2シーズンにわたって「分業制」を敷かれたが、2014-15シーズンはブラーボがラ・リーガ優勝、テア=シュテーゲンが国王杯とチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献と、2人の共存なくして3冠をなし得なかった事実がある。 最終的にはローテーションに不満を抱いたブラーボが退団の道を選んだが、今となっては良い思い出として記憶されていることだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】〈試合ハイライト〉バルセロナ 2-2(PK4-2) ベティス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A heart-stopping win! <a href="https://t.co/2qM4JLh0PJ">pic.twitter.com/2qM4JLh0PJ</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1613778214203031552?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.13 15:51 Fri2
元チリ代表の10番が逮捕…タトゥーアーティストに性的暴行か
元チリ代表MFのホルヘ・バルディビア氏が性的暴行容疑で逮捕された。 現役時代は巧みなプレースタイルでチリ代表の10番としても長らく活躍したバルディビア氏。ブラジル『Globo』によると、22日にチリで性的暴行容疑により、逮捕されたという。 被害を訴えるのはタトゥーアーティストの女性で、20日にタトゥーについての話をし、飲食をともに。だが、その先を覚えておらず、翌日に電話でバルディビアに尋ねたようだ。 すると、バルディビアから性的関係を持ったと告げられ、女性はその日に被害届を提出。バルディビアは合意に基づくものと否認しているが、チリ検察庁は捜査を始めたとされる。 バルディビア氏は現在41歳。2022年に現役引退して以降、ラジオ局でコメンテーターを務めるが、事件が解決するまで出演が見送られるとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】身柄を拘束されたバルディビア</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/tr_hbr/status/1848928884638793977?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.23 12:55 Wed3
チリのレジェンド、FWウンベルト・スアソが34歳で現役引退へ
▽元チリ代表FWウンベルト・スアソ(34)が、現役引退を決断したことがわかった。『ESPN』など複数メディアはスアソの代理人を務めるフェルナンド・フェリチェビチ氏が、同選手の引退を認めたと報じた。 ▽2000年にチリのニュブエンセでプロキャリアをスタートしたスアソは、いくつかの国内クラブを渡り歩いた後、2006年にチリ屈指の名門コロコロに加入。同クラブでは在籍1年半でリーグ戦54試合に出場し、52ゴールを挙げる大活躍を見せた。 ▽その後、2007年にメキシコのモンテレイに移籍したスアソは、在籍8シーズンで公式戦253試合に出場し、クラブ歴代最多となる121ゴールを記録。CONCACAFチャンピオンズリーグ3連覇など多くのタイトル獲得に貢献した。2015年に古巣のコロコロに復帰した後、2015年11月からフリーの状態となっていた。 ▽また、チリ代表では通算60試合に出場し、20ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ南米予選では10ゴールを奪う活躍でチームを本大会に導き、本大会ではベスト16進出の原動力となった。 2016.01.15 20:59 Fri4
コパ・アメリカ決勝で暴走レフェリーが決勝後にも暴走!? 娼婦2人と乱痴気騒ぎ
▽26日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ決勝で物議を醸すレフェリングを連発したブラジル人レフェリーが、試合後にも物議を醸す行動を起こしていたようだ。イギリス『101greatgoals』が伝えている。 ▽26日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ決勝、アルゼンチン代表vsチリ代表は、0-0で迎えたPK戦を制したチリ代表が大会2連覇を達成した。この決勝では南米の強豪同士の白熱の攻防が繰り広げられた一方、前半に両チームに1人ずつ退場者が出るなど、主審を担当したブラジル人レフェリーのハベル・ロペス氏(43)の暴走気味のレフェリングに大きな非難が集まった。 ▽この決勝でロペス氏は、2枚のイエローカードを掲示したチリMFマルセロ・ディアス、一発レッドを掲示したアルゼンチンDFマルコス・ロホへのカードを含めて、アルゼンチンに4枚、チリに5枚のカードを掲示した。さらに、選手やスタッフと激しく口論するなど、明らかに冷静さを欠き、折角の決勝を台無しにしたと敗戦したアルゼンチン国民を含めて、多くの批判を浴びた。 ▽また、同氏はここ最近、担当した27試合で14枚ものレッドカードを掲示したという、驚くべきスタッツが様々なメディアから報じられた。 ▽同決勝で試合の行方を左右する微妙なレフェリングもあったうえ、試合中から試合後まで多くのブーイングに晒されてたロペス氏。通常であれば、騒ぎが落ち着くまで大人しくしていることが賢明だ。 ▽だが、そのレフェリングと同様にプライベートでも暴走気味なロペス氏は、試合後にスタジアム近郊のクラブに2人の娼婦を伴って現れると、その後はホテルで乱痴気騒ぎを起こしていたようだ。この乱痴気騒ぎの様子が、インターネット上に流出してしまい、全裸で2人の娼婦の身体に手を回し、スケベ面をしている同氏の姿を見たアルゼンチン国民からは、怒りの声が挙がっている。 2016.06.30 01:45 Thu5