完敗を謝罪するホン・ミョンボ 「次はベストを尽くすと約束」
2014.06.23 11:07 Mon
韓国代表は22日、ブラジル・ワールドカップのグループH第2節でアルジェリア代表と対戦し、2-4と敗れた。ホン・ミョンボ監督は前半の失態に落胆し、謝罪すると話している。
立ち上がりから積極的なアルジェリアに押され、26分に先制を許した韓国は、さらに2分後にもCKから失点。38分にも3点目を奪われ、前半だけで大きなビハインドを背負った。さらに、反撃の姿勢も見せられず、0-3のままハーフタイムを迎える。
早い時間帯にFWソン・フンミンのゴールで1点を返した後半は、反撃を試みたものの、62分に4点目を献上して万事休す。72分にMFク・ジャチョルのゴールで再び2点差にはしたが、及ばずに敗北となった。
ホン・ミョンボ監督は試合後、次のように話している。
「結果が物語っている。今日の我々はミスをした。だが、前を向こうとしなければいけない。ハーフタイムに流れを変えようとしたが、難しかった」
「アルジェリアを見下していた? それはない。後半開始から交代をしなかったこと? 守備を安定させたかった。もちろん、前線を代えるタイミングでもなかった。DFの交代は考えたが、より安定するようになってほしかったんだ。前半のウチの守備はぼろぼろだった。組織されていなかった。後半は変更しようとしたが、うまくいかなかった」
韓国がベスト16に進むには、まず最終節でベルギーに勝つことが必須となる。
「まだ1試合残っている。すぐに回復し、最後の試合でもっとうまくやらなければいけない。それが我々に残されたやるべきことだ。選手たちを落ち着かせ、準備しなければならない」
「スタジアムには多くの韓国サポーターがいた。彼らに謝りたい。そして、次の試合ではもっと良い結果を出すためにベストを尽くすと約束する」
提供:goal.com
立ち上がりから積極的なアルジェリアに押され、26分に先制を許した韓国は、さらに2分後にもCKから失点。38分にも3点目を奪われ、前半だけで大きなビハインドを背負った。さらに、反撃の姿勢も見せられず、0-3のままハーフタイムを迎える。
早い時間帯にFWソン・フンミンのゴールで1点を返した後半は、反撃を試みたものの、62分に4点目を献上して万事休す。72分にMFク・ジャチョルのゴールで再び2点差にはしたが、及ばずに敗北となった。
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韓国がベスト16に進むには、まず最終節でベルギーに勝つことが必須となる。
「まだ1試合残っている。すぐに回復し、最後の試合でもっとうまくやらなければいけない。それが我々に残されたやるべきことだ。選手たちを落ち着かせ、準備しなければならない」
「スタジアムには多くの韓国サポーターがいた。彼らに謝りたい。そして、次の試合ではもっと良い結果を出すためにベストを尽くすと約束する」
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