レーティング:イタリア 0-1 コスタリカ《ブラジル・ワールドカップ》
2014.06.21 03:45 Sat
▽ブラジル・ワールドカップのグループD第2節、イタリア代表vsコスタリカ代表が20日にレシフェのアレーナ・ペルナンブーコで行われ、0-1でコスタリカが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽イタリア採点
GK
1 ブッフォン 6.0
復帰戦も好セーブを披露
DF
7 アバーテ 5.0
攻撃に出て行けず、守備でも相手に振り回された
15 バルザーリ 6.0
安定した守備で相手のカウンターを阻んだ
3 キエッリーニ 6.0
自身のミスから1度ピンチを招いたが、キャンベルなど相手のカウンターをうまく処理
4 ダルミアン 5.5
守備は申し分ないが、攻撃参加が足りなかった
MF
6 カンドレーバ 5.0
スペースを消されて持ち味を出せないまま交代
(→インシーニェ 5.0)
プレー精度を欠いて攻撃を活性化するには至らず
5 モッタ 4.5
相手のプレスを回避できず、中盤でのボールロストでピンチを招いた
(→カッサーノ 5.5)
ボールを頻繁に受けて攻撃をけん引するが、打開するには至らず
16 デ・ロッシ 6.0
読みの鋭さでボールを奪い、正確な配給を見せた
21 ピルロ 6.0
前半は相手の裏を突くダイレクトパスでチャンスを演出した
8 マルキジオ 5.5
攻守に奮闘するも、相手のプレスに苦しんだ
(→チェルチ 5.5)
右サイドから幾度か仕掛けたが、決定的な仕事はできず
FW
9 バロテッリ 5.0
ピルロのボールにうまく抜け出したが決めきれず。後半は苛立つシーンも
監督
プランデッリ 5.5
前半のチャンスを決められなかったことが最後まで響いた。積極的な交代も効果が見られず
▽コスタリカ採点
GK
1 ケイロル・ナバス 6.5
抜群の安定感でシュートを的確に阻止
DF
16 ガンボア 6.0
出足の良い守備で相手の攻撃を防いだ
6 ドゥアルテ 6.5
バロテッリを抑え、初戦に続いて攻撃時のセットプレーで存在感
3 G・ゴンサレス 6.0
ピルロのダイレクトパスに慌てたが、最後まで集中した守備を披露
4 ウマーニャ 6.5
粘り強い対応を見せてチャンスを作らせず
15 ジュニオール・ディアス 6.5
懸命に守備をこなし、良質なクロスでルイスのゴールをアシスト
MF
10 ルイス 7.0
献身的な守備を行い、値千金の先制点を記録
(→ブレネス -)
5 ボルジェス 6.5
素早い寄せでボールを奪い、カウンターの起点となった
17 テヘダ 6.0
中盤で球際の強さを見せ、攻撃にも参加
(→クベーロ 5.5)
試合にうまく入って攻守に奮闘
7 ボラーニョス 6.5
セットプレーから精度の高いボールを供給。確かなテクニックで攻撃をけん引した
FW
9 キャンベル 6.0
ドリブルとスピードでカウンターの際に相手の脅威となる
(→ウレーニャ 6.0)
DFの背後を突くランニングでカウンターの強度を維持
監督
ピント 6.5
堅守速攻を機能させ、強豪相手に2戦連続のアップセットを達成
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルイス(コスタリカ)
▽値千金の決勝ゴールを奪ったルイスを選出。守備も献身的にこなしてチームを助けていた。
イタリア 0-1 コスタリカ
【コスタリカ】
ルイス(前44)
▽イタリア採点
GK
1 ブッフォン 6.0
復帰戦も好セーブを披露
DF
7 アバーテ 5.0
攻撃に出て行けず、守備でも相手に振り回された
15 バルザーリ 6.0
安定した守備で相手のカウンターを阻んだ
3 キエッリーニ 6.0
自身のミスから1度ピンチを招いたが、キャンベルなど相手のカウンターをうまく処理
4 ダルミアン 5.5
守備は申し分ないが、攻撃参加が足りなかった
MF
6 カンドレーバ 5.0
スペースを消されて持ち味を出せないまま交代
(→インシーニェ 5.0)
プレー精度を欠いて攻撃を活性化するには至らず
5 モッタ 4.5
相手のプレスを回避できず、中盤でのボールロストでピンチを招いた
(→カッサーノ 5.5)
ボールを頻繁に受けて攻撃をけん引するが、打開するには至らず
16 デ・ロッシ 6.0
読みの鋭さでボールを奪い、正確な配給を見せた
21 ピルロ 6.0
前半は相手の裏を突くダイレクトパスでチャンスを演出した
8 マルキジオ 5.5
攻守に奮闘するも、相手のプレスに苦しんだ
(→チェルチ 5.5)
右サイドから幾度か仕掛けたが、決定的な仕事はできず
FW
9 バロテッリ 5.0
ピルロのボールにうまく抜け出したが決めきれず。後半は苛立つシーンも
監督
プランデッリ 5.5
前半のチャンスを決められなかったことが最後まで響いた。積極的な交代も効果が見られず
▽コスタリカ採点
GK
1 ケイロル・ナバス 6.5
抜群の安定感でシュートを的確に阻止
DF
16 ガンボア 6.0
出足の良い守備で相手の攻撃を防いだ
6 ドゥアルテ 6.5
バロテッリを抑え、初戦に続いて攻撃時のセットプレーで存在感
3 G・ゴンサレス 6.0
ピルロのダイレクトパスに慌てたが、最後まで集中した守備を披露
4 ウマーニャ 6.5
粘り強い対応を見せてチャンスを作らせず
15 ジュニオール・ディアス 6.5
懸命に守備をこなし、良質なクロスでルイスのゴールをアシスト
MF
10 ルイス 7.0
献身的な守備を行い、値千金の先制点を記録
(→ブレネス -)
5 ボルジェス 6.5
素早い寄せでボールを奪い、カウンターの起点となった
17 テヘダ 6.0
中盤で球際の強さを見せ、攻撃にも参加
(→クベーロ 5.5)
試合にうまく入って攻守に奮闘
7 ボラーニョス 6.5
セットプレーから精度の高いボールを供給。確かなテクニックで攻撃をけん引した
FW
9 キャンベル 6.0
ドリブルとスピードでカウンターの際に相手の脅威となる
(→ウレーニャ 6.0)
DFの背後を突くランニングでカウンターの強度を維持
監督
ピント 6.5
堅守速攻を機能させ、強豪相手に2戦連続のアップセットを達成
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルイス(コスタリカ)
▽値千金の決勝ゴールを奪ったルイスを選出。守備も献身的にこなしてチームを助けていた。
イタリア 0-1 コスタリカ
【コスタリカ】
ルイス(前44)
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