チリ、サンチェスの活躍でオーストラリアを撃破《ブラジル・ワールドカップ》
2014.06.14 09:02 Sat
▽ブラジル・ワールドカップのグループB第1節、チリ代表vsオーストラリア代表が13日にアレーナ・パンタナールで開催され、3-1でチリが勝利した。
▽攻撃的なスタイルを持つ南米の強豪・チリと、3大会連続のワールドカップ出場となるオーストラリアが相まみえた一戦。王者・スペインがオランダを前に5発で粉砕された直前の試合の盛り上がりが冷めやらぬ中でスタートした試合は、立ち上がりからチリが超攻撃スタイルを示す。攻撃時にアンカーのディアスが最終ラインに入って3バックとなる [4-3-3]を使うチリは、DFイスラとDFメナの左右のサイドバックが高い位置でビルドアップに関与。人数をかけた攻撃で積極的にゴールを目指す。
▽チリの攻撃的な姿勢は、12分に数字となって表れた。ボックス右奥でアランギスが折り返したボールに対して、中央でE・バルガスがDFと競り合う。最後はゴール前にこぼれたボールをサンチェスが拾ってゴールに流し込んだ。
▽幸先よく先制したチリは、直後にリードを広げる。14分、サンチェスがキレのある仕掛けでバイタルエリアに侵攻すると、パスを受けたボックス内のバルディビアが見事なコントロールショットをゴール左隅に突き刺して、スコアを2-0とした。
▽ハーフタイムにかけても、高いインテンシティと豊富な運動量を見せるチリがチーム全体で敵陣に圧力をかけていく。それでも、次にスコアを動かしたのはワンチャンスを生かしたオーストラリアだった。35分、右サイドのフラニッチが上げたクロスを、ゴール前でメデルに競り勝ったケイヒルが打点の高いヘディングで合わせる。このシュートがネットに収まって、オーストラリアが1点差に迫った。
▽迎えた後半、先にチャンスをつくったのはビハインドを追うオーストラリアだった。56分、左からのクロスをファーサイドのブレッシャーノが左足ボレーで合わせたが、枠の右に飛んだシュートはGKブラーボのファインセーブに阻まれた。
▽前半よりも少し運動量が落ちたチリだったが、61分には追加点に近づく。サンチェスの絶妙なスルーパスでボックス左に抜け出したE・バルガスが、GKを外すチップキックを放つ。これが無人のゴールに転がっていったが、カバーリングに入ったDFウィルキンソンにゴールライン付近でクリアされた。
▽スペースが生まれ始めた後半の半ば以降は、一進一退のオープンゲームとなる。その中で、終盤にかけては同点弾を狙うオーストラリアがチリを押し込んだが、なかなかチャンスをつくることができない。すると、途中出場のボセジュールがアディショナルタイムにミドルシュートを突き刺してチリが3点目を奪取。そのまま逃げ切ったチリがグループステージ突破に向けて大きな勝ち点3を獲得した。
▽攻撃的なスタイルを持つ南米の強豪・チリと、3大会連続のワールドカップ出場となるオーストラリアが相まみえた一戦。王者・スペインがオランダを前に5発で粉砕された直前の試合の盛り上がりが冷めやらぬ中でスタートした試合は、立ち上がりからチリが超攻撃スタイルを示す。攻撃時にアンカーのディアスが最終ラインに入って3バックとなる [4-3-3]を使うチリは、DFイスラとDFメナの左右のサイドバックが高い位置でビルドアップに関与。人数をかけた攻撃で積極的にゴールを目指す。
▽チリの攻撃的な姿勢は、12分に数字となって表れた。ボックス右奥でアランギスが折り返したボールに対して、中央でE・バルガスがDFと競り合う。最後はゴール前にこぼれたボールをサンチェスが拾ってゴールに流し込んだ。
▽幸先よく先制したチリは、直後にリードを広げる。14分、サンチェスがキレのある仕掛けでバイタルエリアに侵攻すると、パスを受けたボックス内のバルディビアが見事なコントロールショットをゴール左隅に突き刺して、スコアを2-0とした。
▽ハーフタイムにかけても、高いインテンシティと豊富な運動量を見せるチリがチーム全体で敵陣に圧力をかけていく。それでも、次にスコアを動かしたのはワンチャンスを生かしたオーストラリアだった。35分、右サイドのフラニッチが上げたクロスを、ゴール前でメデルに競り勝ったケイヒルが打点の高いヘディングで合わせる。このシュートがネットに収まって、オーストラリアが1点差に迫った。
▽迎えた後半、先にチャンスをつくったのはビハインドを追うオーストラリアだった。56分、左からのクロスをファーサイドのブレッシャーノが左足ボレーで合わせたが、枠の右に飛んだシュートはGKブラーボのファインセーブに阻まれた。
▽前半よりも少し運動量が落ちたチリだったが、61分には追加点に近づく。サンチェスの絶妙なスルーパスでボックス左に抜け出したE・バルガスが、GKを外すチップキックを放つ。これが無人のゴールに転がっていったが、カバーリングに入ったDFウィルキンソンにゴールライン付近でクリアされた。
▽スペースが生まれ始めた後半の半ば以降は、一進一退のオープンゲームとなる。その中で、終盤にかけては同点弾を狙うオーストラリアがチリを押し込んだが、なかなかチャンスをつくることができない。すると、途中出場のボセジュールがアディショナルタイムにミドルシュートを突き刺してチリが3点目を奪取。そのまま逃げ切ったチリがグループステージ突破に向けて大きな勝ち点3を獲得した。
チリ代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
|
チリ代表の人気記事ランキング
1
チリ代表GKブラーボ妻が夫の同僚ビダルを痛烈に批判 「酔っぱらいは練習しなかった」
▽マンチェスター・シティに所属するチリ代表GKクラウディオ・ブラーボの妻が、同国代表のW杯予選敗退を受けて、夫の同僚であるバイエルンMFアルトゥーロ・ビダルを痛烈に批判した。イギリス『デイリー・メール』など複数メディアが伝えている。 ▽チリは10日、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選最終節のブラジル代表戦で0-3の敗戦を喫した結果、3位から出場圏外の6位に転落し、3大会連続での本大会行きを逃した。 ▽2大会連続でW杯に出場し、コパ・アメリカ2連覇中だったチリの予選敗退は世界中でショッキングなニュースとして報じられた中、すでに国内では戦犯探しが始まっている。その中でブラーボは、シティ移籍以降十分な出場機会を得ていないことを理由に試合勘の欠如によるパフォーマンス低下を指摘されている。 ▽こういった批判に憤るブラーボの妻、カルラ・パルドさんは自身のSNSを通じて、ビダルの名前こそ出していないものの、“酔っ払い”という言葉を使って同選手こそが戦犯だったと主張している。 「私の代表、多くの美しい瞬間と経験を与えてくれてありがとう。それは本当に美しいものだったわ」 「だけど、代表のユニフォームを着るときは常にプロフェッショナルでいなければならないわ。個人的にほとんどのプレーヤーが懸命に努力をしていたことを知っているわ。その一方で、一部の人はパーティーのためにチームを離れ、酔っぱらって練習に参加していなかった。いまはこの国の多くの人が涙に暮れていると思うけど、私はここで私のキャプテン(夫)を腕を広げて待っているわ」 ▽なお、ビダルは以前に自国開催のコパ・アメリカ中にパーティー出席後に飲酒運転で捕まった過去があり、カルラさんはこの一件を含め、不真面目な夫の同僚を批判したようだ。ただ、現時点で妻の発言に関してブラーボ本人からの反応はなく、夫の普段の発言を元に今回の発言に至ったのか、夫を守りたいがゆえの妻の暴走なのかは不明だ。 ▽奇しくもビダルはカルラさんの批判の数時間後にチリ代表からの引退を発表しており、ブラーボとビダルがすぐさま気まずい再会を果たす可能性は低いようだ。 2017.10.12 02:05 Thu2
36歳ビダルが母国チリの名門コロコロに17年ぶり復帰! かつての世界最強ボックス・トゥ・ボックス
チリ1部プリメーラ・ディビシオンのコロコロは23日、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(36)の加入を発表した。 ユベントス、バイエルン、バルセロナ、インテルと欧州随一の名門を渡り歩いたビダル。かつて世界最強のボックス・トゥ・ボックスと称えられた36歳は、2022年夏のインテル退団を最後に欧州でのキャリアに終止符を打ち、ブラジル1部の名門フラメンゴへと移籍した。 欧州時代に身につけた圧倒的な存在感、そして対戦相手への威圧感はサッカー王国でも健在で、2022シーズンはフラメンゴのコパ・リベルタドーレス制覇(南米制覇)に貢献。 ただ、2023シーズンは夏の移籍市場でアトレチコ・パラナエンセへ移籍も、加入からまもない昨年9月、代表ウィーク期間中にヒザを負傷し、復帰できぬまま契約満了に。同クラブでの公式戦出場は9試合にとどまった。 それでも、チリのサッカー史上最も偉大な選手と言われる男は、下部組織時代を過ごし、プロデビューも飾った古巣コロコロに帰還。2007年夏に20歳で巣立ってから17年ぶりの復帰ということになった。 ちなみにだが、ビダルはアトレチコ・パラナエンセへ移籍直後の昨年8月、「リケルメからの電話を待ってる」と将来のボカ・ジュニアーズ行き希望を示唆したり、10月には古巣フラメンゴが南米制覇から1年となったことをお祝いするSNS投稿をして両クラブサポーターから顰蹙。 また、11月に入ってボカのフアン・ロマン・リケルメ会長(当時は副会長)が自身に関するコメントを寄せると、今度はその直後に公の場で青黄のボカカラーの服装を着てまでして“お偉いさん"へアピール…ちょっとしたお騒がせ男となっている。 コロコロ復帰で落ち着けば良いのだが...。 2024.01.23 16:19 Tue3
南米4カ国が2030年W杯の共同招致表明! 1930年初開催ウルグアイで100年ぶりの開催なるか
南米4カ国が2030年ワールドカップ(W杯)開催に向けた共同招致を表明した。『ESPN』が伝えている。 7日、アルゼンチンサッカー協会(AFA)主催のイベントにおいて、アルゼンチン、チリ、パラグアイ、ウルグアイの協会関係者と、南米サッカー連盟(CONMEBOL)のアレハンドロ・ドミンゲス会長は、4カ国での2030年W杯共同招致を正式に表明した。 CONMEBOLのドミンゲス会長は、1930年にウルグアイのモンテビデオで初開催されたW杯から、ちょうど100年後に行われる2030年W杯を同地で開催する意義を強く主張している。 「2030年ワールドカップは単なるワールドカップではなく、100年の認識を持った祭典に値するものだ」 「FIFAには、第1回ワールドカップを作った人々の記憶を尊重する義務があり、我々の前でその偉大さに敬意を示してくれると確信している」 さらに、AFAのクラウディオ・タピア会長は、「世界チャンピオンとして、すべての南米の人々の夢である、この計画を実行する。第1回大会の100周年だけでなく、我々はフットボールに情熱を注いで生きている」と、南米開催を猛プッシュ。 また、アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領は自身の公式ツイッターを通じて、前述の4カ国に加えて、ボリビアの参加を要請していることを明かした。 なお、ウルグアイでの第1回大会の後、アルゼンチンは1978年に、チリは1962年にW杯を開催。一方、パラグアイはこれまで開催経験はない。 2030年W杯はこれまで共同招致を表明したスペインとポルトガルに加え、モロッコとサウジアラビアがすでに招致を表明。南米4カ国はそのライバルと招致を争うことになる。 2023.02.08 06:45 Wed4
