コロンビアとギリシャも勝利でW杯へ《国際親善試合》

2014.06.07 12:12 Sat
ブラジル・ワールドカップ(W杯)で日本と同じ組のコロンビアとギリシャが、6日にそれぞれ国際親善試合を行った。コロンビアはヨルダンに3-0、ギリシャはボリビアに2-1でそれぞれ勝利を収めている。

コロンビアは前半の終盤、グティエレスが倒されてPKを得ると、ハメス・ロドリゲスが決めて1-0として折り返す。

後半はなかなかゴールが決まらなかったが83分、クアドラードが抜け出してGKまでかわすと、ゴールに向かって転がるボールを相手DFが転倒しながら手でキャッチしてゴールを阻止。もちろん退場になると、このPKを今度はクアドラードが決めた。

PK2本で2-0としたコロンビアは89分、長友佑都とインテルでチームメートのグアリンがロングシュート。得意のキャノンシュートが枠をとらえてゴールネットに突き刺さり、3-0で快勝した。

ボリビアに2-1で勝利したギリシャは、21分に先制した。右サイドからサルピンギディスが上げたクロスにP・コネがヘディングで合わせて、1-0として折り返すと、54分にはカツラニスが追加点。2戦連続完封中のギリシャは、終盤にカルドソのミドルシュートをGKが弾きそびれて1点を返されたが、2-1で逃げ切っている。
提供:goal.com

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