海外組まとめ:岡崎15点目、長友アシスト
2014.05.12 11:14 Mon
プレミアリーグやブンデスリーガなど、いくつかのリーグが最終節を迎えたこの週末の日本人選手のプレー状況を振り返ってみよう。
イングランド・プレミアリーグ最終節ではマンチェスター・ユナイテッドがアウェイでサウサンプトンと対戦。マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司は前節に続いてボランチで先発起用されたが、効果的なプレーは見せられずハーフタイムでの交代となった。今季リーグ戦は先発14試合、交代出場4試合の計18試合に出場し、ノーゴールで終えている。サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也はチーム練習に復帰していたものの、最終節でのベンチ入りはならなかった。試合は1-1のドローに終わっている。
イタリア・セリエA第37節ではインテルがホームでラツィオと対戦。現役を引退するサネッティのホーム最終戦となったこの試合に、日本代表DF長友佑都はいつも通り左サイドハーフで先発フル出場を果たした。先制されたあと2-1と逆転して迎えた37分、長友は左サイドに抜け出してのクロスでパラシオのゴールをアシスト。その後もう1点を加えたインテルは4-1で快勝した。その他の試合の結果により、インテルは最終節を待たずして5位が確定。来季はELに出場することになる。
前節ダービーで出場のなかったミランの日本代表MF本田圭佑はアタランタ戦で先発に復帰。新布陣の4-3-1-2でトップ下に起用されたが、惜しいヘディングを1本放った程度で精彩を欠き、後半開始時に無念の交代となった。その後先制したミランだが、同点とされた後、アディショナルタイムに劇的なゴールを許して1-2で敗戦。EL出場の可能性は辛うじて残っているが、非常に厳しい状況となった。
ブンデスリーガは10日に最終節の全試合が行われた。ハンブルガーSV戦に先発フル出場したマインツの日本代表FW岡崎慎司は今季15点目となるゴールを記録してシーズンを締めくくっている。2-1で迎えた82分、岡崎はマリからのパスをエリア内で受け、切り返しで相手選手をかわして左足でゴール。1点を返されたが3-2で勝利したマインツは、7位を確保して来季EL出場権を手に入れた。岡崎は今季33試合に出場し、得点ランキング7位タイに名を連ねる充実のシーズンとなった。
残留にわずかな望みをつなぎたかったニュルンベルクはアウェイでシャルケと対戦。負傷のため長期離脱を強いられていた日本代表MF長谷部誠が復帰を果たし、後半戦初出場で90分間プレーしたが、チームを1-4の敗戦から救うことはできなかった。この結果ニュルンベルクは17位で2部降格が決定している。ニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣はベンチ入りしたが出場せず。負傷離脱中のシャルケの日本代表DF内田篤人は回復が間に合わず、最終節もベンチ外となった。
ヘルタ・ベルリンの日本代表MF細貝萌はホームでのドルトムント戦にボランチで先発フル出場したが、0-4で大敗。ヘルタは11位に順位を下げてシーズンを終えた。今季加入したヘルタで不動のポジションを確保した細貝は、チーム内単独最多の33試合出場となった。
シュツットガルトDF酒井高徳は王者バイエルンとのアウェイゲームに右サイドバックで先発フル出場。集中した守備でバイエルンを抑えるのに貢献していたが、アディショナルタイムの1点で0-1の敗戦を喫した。
ヒザの炎症を抱えているハノーファーの日本代表DF酒井宏樹は前節に続いて最終節も欠場。ハノーファーはフライブルクを3-2で下し、ヘルタを抜いて10位でのフィニッシュとなった。
フランクフルトのMF乾貴士はアウェイのアウクスブルク戦にベンチ入りしたが出場せず。第25節を最後に、ラスト9試合の出場なしということになった。
ベルギー1部リーグはプレーオフの第8節が行われ、日本代表GK川島永嗣がフル出場したスタンダール・リエージュはクラブ・ブリュージュとの首位攻防戦に0-1で敗戦。アンデルレヒトにも抜かれて3位に後退した。残り2試合で再逆転なるか。なお、負傷のため今季の大半を棒に振ることになったスタンダールFW小野裕二は9日からチーム練習に復帰したようだ。
オランダ・エールディビジではレギュラーシーズンを6位で終えたフィテッセがEL出場に向けたプレーオフに臨んだが、フローニンゲンに2連敗して準決勝で敗退。シーズン中盤では首位に立ちながらも、最後の2カ月間白星なしという失速で欧州行きを逃した。2試合ともに先発フル出場したが無得点に終わったフィテッセFWハーフナー・マイクは、これがオランダでの最後のプレーになるかもしれない。
スイス・スーパーリーグではヤング・ボーイズFW久保裕也がホームでのバーゼル戦に69分から交代出場。試合は3-1でヤング・ボーイズが勝利を収めた。2試合を残し、現在3位のヤング・ボーイズは来季EL予選に出場することが確定した。
ポーランド・エクストラクラサのプレーオフ第3節ではポゴニ・シュチェチンがレヒア・グダニスクにホームで0-2の敗戦。ポゴニMF赤星貴文は先発フル出場し、MF村山拓哉は先発で前半終了時に交代している。
ルーマニア1部リーグではアストラMF瀬戸貴幸がアウェイのボトシャニ戦にベンチ入りしたが出場しなかった。アストラは2-0の勝利で2位に再浮上している。なお、ミッドウィークに行われた前節の時点でステアウア・ブカレストの優勝は決定。アストラは3位以内でのEL予選出場が確定している。
ブンデスリーガ2部では1860ミュンヘンFW大迫勇也が最終節のウニオン・ベルリン戦に先発フル出場。ゴールは決められず、アウェイで1-1のドローに終わった。大迫は1月に加入して14試合で6得点。1部移籍も噂され、これが1860でのラストマッチとなった可能性もある。
すでに2部優勝と1部昇格を決めていたケルンはアウェイでFSVフランクフルトと対戦し、0-2で敗戦。ケルンMF長澤和輝は8試合ぶりに先発を外れ、57分から交代出場している。シーズン終盤に定位置を確保したデビューシーズンは計10試合の出場となった。
ボーフムMF田坂祐介は先日娘が誕生したことで一足早い帰国を認められ、最終節は欠場。アーレンFW阿部拓馬はパダーボルン戦にベンチ入りしたが出場はしなかった。
スペイン2部ではサバデルMF田邉草民がホームでのバルセロナB戦に先発フル出場。先制点をアシストしたほか、そのほかにもシュートやチャンスメークなど積極的なプレーで2-1の勝利に貢献した。8位に位置するサバデルは昇格プレーオフ出場の可能性を残している。
エルクレスMF杉田祐希也はアウェイのスポルティング・ヒホン戦に終了間際の88分から出場。1-2で敗れたエルクレスは5連敗となり、最下位を脱出できなかった。残り4試合で残留ラインとの差は4ポイント。
ポルトガル2部ではポルティモネンセMF金崎夢生が最終節のオリヴェイレンセ戦に先発フル出場。MF亀倉龍希は61分から交代出場している。試合は1-0で勝利したが、7位でシーズンを終えたポルティモネンセは1部昇格を逃している。
提供:goal.com
イングランド・プレミアリーグ最終節ではマンチェスター・ユナイテッドがアウェイでサウサンプトンと対戦。マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司は前節に続いてボランチで先発起用されたが、効果的なプレーは見せられずハーフタイムでの交代となった。今季リーグ戦は先発14試合、交代出場4試合の計18試合に出場し、ノーゴールで終えている。サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也はチーム練習に復帰していたものの、最終節でのベンチ入りはならなかった。試合は1-1のドローに終わっている。
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前節ダービーで出場のなかったミランの日本代表MF本田圭佑はアタランタ戦で先発に復帰。新布陣の4-3-1-2でトップ下に起用されたが、惜しいヘディングを1本放った程度で精彩を欠き、後半開始時に無念の交代となった。その後先制したミランだが、同点とされた後、アディショナルタイムに劇的なゴールを許して1-2で敗戦。EL出場の可能性は辛うじて残っているが、非常に厳しい状況となった。
ブンデスリーガは10日に最終節の全試合が行われた。ハンブルガーSV戦に先発フル出場したマインツの日本代表FW岡崎慎司は今季15点目となるゴールを記録してシーズンを締めくくっている。2-1で迎えた82分、岡崎はマリからのパスをエリア内で受け、切り返しで相手選手をかわして左足でゴール。1点を返されたが3-2で勝利したマインツは、7位を確保して来季EL出場権を手に入れた。岡崎は今季33試合に出場し、得点ランキング7位タイに名を連ねる充実のシーズンとなった。
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シュツットガルトDF酒井高徳は王者バイエルンとのアウェイゲームに右サイドバックで先発フル出場。集中した守備でバイエルンを抑えるのに貢献していたが、アディショナルタイムの1点で0-1の敗戦を喫した。
ヒザの炎症を抱えているハノーファーの日本代表DF酒井宏樹は前節に続いて最終節も欠場。ハノーファーはフライブルクを3-2で下し、ヘルタを抜いて10位でのフィニッシュとなった。
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ベルギー1部リーグはプレーオフの第8節が行われ、日本代表GK川島永嗣がフル出場したスタンダール・リエージュはクラブ・ブリュージュとの首位攻防戦に0-1で敗戦。アンデルレヒトにも抜かれて3位に後退した。残り2試合で再逆転なるか。なお、負傷のため今季の大半を棒に振ることになったスタンダールFW小野裕二は9日からチーム練習に復帰したようだ。
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