独紙評価:酒井宏は「前節に続き好印象」
2014.04.22 14:09 Tue
ハノーファーDF酒井宏樹は17日のブンデスリーガ第31節フランクフルト戦で、右サイドバックでフル出場を果たしている。アウェーで3-2と勝利を収め、実質的に残留を決めたチームに貢献した酒井宏に対し、ドイツメディアは及第点と評価している。
ハノーファーは開始直後、MFレオン・アンドレアセンがDFクリスティアン・パンダ-の左クロスに頭で合わせて先制。13分にはMFマルティン・ラニヒのゴールで追いつかれたが、20分にMFラース・シュティンドル、29分にFWディディエ・ヤ・コナンと立て続けに加点し、3-1とリードを広げた。
酒井宏は68分、相手MFステファン・アイグナーの左からのクロスを封じられず、MFアレクサンダー・マイヤーに1点差に詰め寄るゴールを決められてしまった。だが、この場面以外は精力的な守備を見せ、貴重な勝利に貢献している。
ドイツ『ビルト』(チーム平均点2.58)は、酒井宏に3と及第点をつけた。1点目を自ら決め、3点目をアシストしたアンドレアセンに最高点1を与え、DFマルセロ(2)とともに第31節ベストイレブンに選出している。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
『キッカー』(チーム平均点3.0)も、酒井宏に3をつけた。アンドレアセン(1.5)をマン・オブ・ザ・マッチに選出し、パンダー(2)とともに第31節ベストイレブンに選んでいる。
地元メディア『ハノーファーシェ・アルゲマイネ』(チーム平均点2.75)の酒井宏に対する採点も3だった。アンドレアセンとシュティンドルを1.5と高く評価した同紙は、酒井宏のパフォーマンスについて、以下のように寸評で述べている。
「日本人選手はハンブルガーSV戦に続き、良い印象を残している。90分間、力強い競り合いを見せ続けたが、時折相手にかわされることもあった」
12位フランクフルト、13位フライブルクと勝ち点35で並んだハノーファーは、14位で降格ラインに勝ち点8差。残り3試合で残留をほぼ確実としたチームは次節、同じく残留を決めたい15位シュツットガルトをホームに迎える。
なお、フランクフルトMF乾貴士は、ハノーファー戦でベンチ外だった。チームは次節、アウェーでホッフェンハイムと対戦する。
提供:goal.com
ハノーファーは開始直後、MFレオン・アンドレアセンがDFクリスティアン・パンダ-の左クロスに頭で合わせて先制。13分にはMFマルティン・ラニヒのゴールで追いつかれたが、20分にMFラース・シュティンドル、29分にFWディディエ・ヤ・コナンと立て続けに加点し、3-1とリードを広げた。
酒井宏は68分、相手MFステファン・アイグナーの左からのクロスを封じられず、MFアレクサンダー・マイヤーに1点差に詰め寄るゴールを決められてしまった。だが、この場面以外は精力的な守備を見せ、貴重な勝利に貢献している。
ドイツ『ビルト』(チーム平均点2.58)は、酒井宏に3と及第点をつけた。1点目を自ら決め、3点目をアシストしたアンドレアセンに最高点1を与え、DFマルセロ(2)とともに第31節ベストイレブンに選出している。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
『キッカー』(チーム平均点3.0)も、酒井宏に3をつけた。アンドレアセン(1.5)をマン・オブ・ザ・マッチに選出し、パンダー(2)とともに第31節ベストイレブンに選んでいる。
地元メディア『ハノーファーシェ・アルゲマイネ』(チーム平均点2.75)の酒井宏に対する採点も3だった。アンドレアセンとシュティンドルを1.5と高く評価した同紙は、酒井宏のパフォーマンスについて、以下のように寸評で述べている。
「日本人選手はハンブルガーSV戦に続き、良い印象を残している。90分間、力強い競り合いを見せ続けたが、時折相手にかわされることもあった」
12位フランクフルト、13位フライブルクと勝ち点35で並んだハノーファーは、14位で降格ラインに勝ち点8差。残り3試合で残留をほぼ確実としたチームは次節、同じく残留を決めたい15位シュツットガルトをホームに迎える。
なお、フランクフルトMF乾貴士は、ハノーファー戦でベンチ外だった。チームは次節、アウェーでホッフェンハイムと対戦する。
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