久光「がんで苦しんでいる人たちに勇気を与えたい」
2014.04.21 18:15 Mon
▽Fリーグ(日本フットサルリーグ)は21日、Fリーグ2014/2015 powered by inゼリーの日程を発表した。昨年5月に右上葉肺腺がんと診断され、闘病中ながら今年2月に復帰を果たした湘南ベルマーレFP久光重貴が記者会見に出席した。同選手のコメントは以下のとおり。
◆久光重貴(湘南ベルマーレ)
「この場に立ってみなさんの前でお話ができることを幸せに思います。僕自身は今も治療を続けながら、昨季は1試合に出場しました。これからもがんの治療中であっても選手としてプレーできるというところを見せていきたいです。同じがんで苦しんでいる人たちに勇気を与えられればと思っています」
「たくさんのサポーター、関係者の方々に支えられてピッチに戻ることができました。僕が選手だったからこそ、リーグのメディカルチェックでがんが発見できました。Fリーグの選手であったことを幸せに思います。このFリーグに関わるみなさんも検診に行って、自分の体を見つめていただきたいと思います。早期発見できれば治療法はたくさんあるので、そういった活動も含めて、フットサルリボンに協力していきたいです」
「小児がん支援では、小児病棟で子供たちと触れ合う中で、ボールを蹴ることで笑顔になってくれることに僕自身も肌で感じて嬉しく思いました。彼らの笑顔のためにはみなさんの協力が必要ですので、今後もよろしくお願いいたします」
――7月5日には久光選手の湘南と鈴村選手の神戸が対戦するが、意気込みを
「試合をやる以上は必ず勝ちにいきたいです。その中で2人で交わした約束を果たしたいと思います。試合までに自分の体調管理やコンディションに気をつけて、試合に出場できるように調整していきたいと思っています」
◆久光重貴(湘南ベルマーレ)
「この場に立ってみなさんの前でお話ができることを幸せに思います。僕自身は今も治療を続けながら、昨季は1試合に出場しました。これからもがんの治療中であっても選手としてプレーできるというところを見せていきたいです。同じがんで苦しんでいる人たちに勇気を与えられればと思っています」
「たくさんのサポーター、関係者の方々に支えられてピッチに戻ることができました。僕が選手だったからこそ、リーグのメディカルチェックでがんが発見できました。Fリーグの選手であったことを幸せに思います。このFリーグに関わるみなさんも検診に行って、自分の体を見つめていただきたいと思います。早期発見できれば治療法はたくさんあるので、そういった活動も含めて、フットサルリボンに協力していきたいです」
「小児がん支援では、小児病棟で子供たちと触れ合う中で、ボールを蹴ることで笑顔になってくれることに僕自身も肌で感じて嬉しく思いました。彼らの笑顔のためにはみなさんの協力が必要ですので、今後もよろしくお願いいたします」
――7月5日には久光選手の湘南と鈴村選手の神戸が対戦するが、意気込みを
「試合をやる以上は必ず勝ちにいきたいです。その中で2人で交わした約束を果たしたいと思います。試合までに自分の体調管理やコンディションに気をつけて、試合に出場できるように調整していきたいと思っています」
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