独紙評価:酒井宏は失点関与で低評価
2014.03.27 13:58 Thu
ハノーファーDF酒井宏樹は26日、ブンデスリーガ第27節ホッフェンハイム戦で、右サイドバックとして先発フル出場を果たした。1-3とアウェイで敗れた一戦で、失点にも関与した酒井宏に対し、ドイツメディアは厳しい評価を下している。
10分に先制点を奪ったハノーファーだが、3分後に酒井宏が頭でクリアしたボールをホッフェンハイムMFオイゲン・ポランスキに決められ、同点とされてしまう。後半に入り、51分に勝ち越しを許したハノーファーは、76分にMFマヌエル・シュミーデバッハが危険なプレーで一発退場となり、数的不利にも陥った。
アディショナルタイムには、GKロン=ロベルト・ツィーラーのミスからダメ押しとなる3点目を許す。酒井宏のスローインを受けたツィーラーは、足でトラップしてから前線にフィードするが、これをFWタリク・エルヨナッシにカットされてしまう。そしてこれを拾ったMFセバスティアン・ルディに、35メートルのロングシュートを決められた。
ドイツ『ビルト』(チーム平均点4.50)は、酒井宏にチームメート4人と同じ5をつけている。チーム最高評価は、ゴールを挙げたMFレオン・アンドレアセンの3。単独ワーストはレッドカードを提示されたシュミーデバッハの6だった。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
『キッカー』(チーム平均点4.2)ではも、酒井宏の採点は5だった。アンドレアセンのゴールをアシストしたMFラース・シュティンドルに3が与えられ、シュミーデバッハはチーム単独最低点の5.5だった。
地元メディア『ハノーファーシェ・アルゲマイネ』(平均点4.27)は、酒井宏に4.5と平均以下の評価を下している。最高タイはアンドレアセンとDFセバスティアン・ポコニョーリの3.5。酒井宏については、寸評で次のように伝えている。
「日本人選手は序盤、ほとんどのプレーがうまくいかなかった。ホッフェンハイムは何度も彼が担当するサイドからパスワークで仕掛け、好機をつくり出している。ポランスキの同点弾の場面では、彼がヘディングでクリアしたボールが完璧なアシストになってしまった」
ハノーファーは前節ボルシア・ドルトムント戦に続く3失点で2連敗。12位に転落した。次節はホームに同じ勝ち点29の13位ブレーメンを迎える。
提供:goal.com
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アディショナルタイムには、GKロン=ロベルト・ツィーラーのミスからダメ押しとなる3点目を許す。酒井宏のスローインを受けたツィーラーは、足でトラップしてから前線にフィードするが、これをFWタリク・エルヨナッシにカットされてしまう。そしてこれを拾ったMFセバスティアン・ルディに、35メートルのロングシュートを決められた。
ドイツ『ビルト』(チーム平均点4.50)は、酒井宏にチームメート4人と同じ5をつけている。チーム最高評価は、ゴールを挙げたMFレオン・アンドレアセンの3。単独ワーストはレッドカードを提示されたシュミーデバッハの6だった。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
『キッカー』(チーム平均点4.2)ではも、酒井宏の採点は5だった。アンドレアセンのゴールをアシストしたMFラース・シュティンドルに3が与えられ、シュミーデバッハはチーム単独最低点の5.5だった。
地元メディア『ハノーファーシェ・アルゲマイネ』(平均点4.27)は、酒井宏に4.5と平均以下の評価を下している。最高タイはアンドレアセンとDFセバスティアン・ポコニョーリの3.5。酒井宏については、寸評で次のように伝えている。
「日本人選手は序盤、ほとんどのプレーがうまくいかなかった。ホッフェンハイムは何度も彼が担当するサイドからパスワークで仕掛け、好機をつくり出している。ポランスキの同点弾の場面では、彼がヘディングでクリアしたボールが完璧なアシストになってしまった」
ハノーファーは前節ボルシア・ドルトムント戦に続く3失点で2連敗。12位に転落した。次節はホームに同じ勝ち点29の13位ブレーメンを迎える。
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