名古屋オーシャンズ・ビクトル監督「就任1年目で良い結果を得られた」《PUMA CUP 2014》
2014.03.16 20:30 Sun
▽16日、PUMA CUP 2014(第19回全日本フットサル選手権大会)決勝トーナメントが、東京・国立代々木体育館で開催され、決勝戦の名古屋vs北海道は4-2で名古屋が勝利を収め、史上初の大会連覇を成し遂げた。
▽先制したものの前半の終わりに逆転された名古屋だが、後半に入って試合を引っくり返すことに成功。クラブ史上初の大会連覇を成し遂げるとともに、2年連続の国内3冠を達成した。就任1年目で3冠を達成したビクトル監督は「ホッとしている」と、常勝軍団を指揮するプレッシャーがある中で良い結果を得られたことに安堵感を表している。ビクトル監督の試合後コメントは以下の通り。
◆名古屋オーシャンズ
▽ビクトル アコスタ ガルシア監督
――試合前にどんな指示をしたか
「北海道は勢いがあるので、相手に飲み込まれないように、私たちも勢いを持っていかなければいけないと思っていました。試合前には選手に意識付けて、選手はそれをピッチ上で体現できたと思います」
――攻勢を仕掛けた際に得点を奪えなかったが
「名古屋オーシャンズは経験豊富な選手が多いです。そして、得点が入らなくても焦らずに試合をうまく進めることができたのが、今日のポイントだったと思います。逆転されてハーフタイムに入りましたが、チームに焦りはなかったですし、冷静に戦えば結果は残せると思っていました」
――後半に向けてどんな指示をしたのか
「内容的に悪くなかったので、チームを落ち着かせることでした。選手個々に一言伝えたら、選手は冷静でした。指示としては、相手のカウンターに苦しんでいたので、変なボールの奪われ方をしないこと、0-0の状況で取り組むこと、そして1点を取りにいこう、と伝えました。戦術的には、中央でボールを奪われていたので、サイドから攻めていこうと話しました」
――就任1年目で成績を残せたことについて
「全てのタイトルを獲得してきたチームを率いることにプレッシャーはありました。ただ、私の目標として国内のタイトルを絶対獲らなければいけないと考えていました。その中で私が良い仕事をして、それに選手が応えてくれたので、このような良い結果を得られたと思います。今は本当にホッとしています」
▽先制したものの前半の終わりに逆転された名古屋だが、後半に入って試合を引っくり返すことに成功。クラブ史上初の大会連覇を成し遂げるとともに、2年連続の国内3冠を達成した。就任1年目で3冠を達成したビクトル監督は「ホッとしている」と、常勝軍団を指揮するプレッシャーがある中で良い結果を得られたことに安堵感を表している。ビクトル監督の試合後コメントは以下の通り。
◆名古屋オーシャンズ
▽ビクトル アコスタ ガルシア監督
――試合前にどんな指示をしたか
「北海道は勢いがあるので、相手に飲み込まれないように、私たちも勢いを持っていかなければいけないと思っていました。試合前には選手に意識付けて、選手はそれをピッチ上で体現できたと思います」
――攻勢を仕掛けた際に得点を奪えなかったが
「名古屋オーシャンズは経験豊富な選手が多いです。そして、得点が入らなくても焦らずに試合をうまく進めることができたのが、今日のポイントだったと思います。逆転されてハーフタイムに入りましたが、チームに焦りはなかったですし、冷静に戦えば結果は残せると思っていました」
――後半に向けてどんな指示をしたのか
「内容的に悪くなかったので、チームを落ち着かせることでした。選手個々に一言伝えたら、選手は冷静でした。指示としては、相手のカウンターに苦しんでいたので、変なボールの奪われ方をしないこと、0-0の状況で取り組むこと、そして1点を取りにいこう、と伝えました。戦術的には、中央でボールを奪われていたので、サイドから攻めていこうと話しました」
――就任1年目で成績を残せたことについて
「全てのタイトルを獲得してきたチームを率いることにプレッシャーはありました。ただ、私の目標として国内のタイトルを絶対獲らなければいけないと考えていました。その中で私が良い仕事をして、それに選手が応えてくれたので、このような良い結果を得られたと思います。今は本当にホッとしています」
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