PK戦を制した浦安が3位に! 退任の岡山監督の花道を飾る!《PUMA CUP 2014》
2014.03.16 14:03 Sun
▽16日、PUMA CUP 2014(第19回全日本フットサル選手権大会)決勝トーナメントが、東京・国立代々木体育館で開催され、3位決定戦の浦安vs町田は1-1のドローに終わり、PK戦を3-1で制した浦安が勝利した。
▽準決勝で大敗を喫して3位決定戦に臨んだ両者。浦安としては、今季限りで退任する岡山監督のためにも3位入賞を果たしたいところだった。一方の町田は、ケガのため準決勝を欠場したキャプテンの横江と退場した本田、さらに金山を欠いてこの一戦に臨んだ。試合は立ち上がりから動き出す。まずは町田。1分、左サイドを突破した永島が入れたクロスを藤井が合わせてネットを揺らす。一方の浦安も2分、カウンターからボックス内の荒牧がシュートを蹴り込んで早々に同点とした。
▽その後は、一進一退の攻防となる。それでも徐々に浦安が試合のペースを握った。8分に星のスルーパスから荒牧がシュートを打てば、9分には稲葉のポストプレーから完山がシュートを放って町田ゴールを脅かす。対する町田は反撃に出ると、13分に滝田、永島と立て続けにシュートに持ち込んだが、いずれも決められない。結局、互いにチャンスを生んだが、勝ち越すことができずに前半を終えた。
▽後半に入ってもこう着した状況は変わらない。その中で浦安は24分、ボックス手前から星が左足を振り抜くも、ここはGKイゴールにセーブされる。続く25分にはGK藤原のフィードに抜け出した高橋がイゴールとの一対一を迎えるも、これを制すことができなかった。一方の町田は主力数人を欠く状況もあり、効果的な攻撃を仕掛けられない。浦安にボールを回され、自陣に引いて守る時間が続いた。
▽攻勢を強める浦安は34分、高橋が右サイドから入れたクロスに中央の荒牧が合わせるも、イゴールのファインセーブに阻まれる。その後も相手の攻撃を未然に防いでゴールを目指す浦安だが、GKイゴールの牙城を破れず。結局、試合は1-1のまま終了し、勝敗はPK戦に委ねられた。
▽迎えたPK戦は、浦安の1人目を務める稲葉が決めたのに対し、町田は前田が外してしまう。浦安は2人目の中島も決めるが、町田は2人目の後呂が外してしまう。3人目は互いに成功。すると、浦安は4人目の完山が外してしまう。盛り返すチャンスを得た町田だったが、4人目の永島もシュートは藤原にセーブされ決着。浦安がPK戦を3-1で制し、今季限りで退任する岡山監督の花道を飾った。
▽準決勝で大敗を喫して3位決定戦に臨んだ両者。浦安としては、今季限りで退任する岡山監督のためにも3位入賞を果たしたいところだった。一方の町田は、ケガのため準決勝を欠場したキャプテンの横江と退場した本田、さらに金山を欠いてこの一戦に臨んだ。試合は立ち上がりから動き出す。まずは町田。1分、左サイドを突破した永島が入れたクロスを藤井が合わせてネットを揺らす。一方の浦安も2分、カウンターからボックス内の荒牧がシュートを蹴り込んで早々に同点とした。
▽その後は、一進一退の攻防となる。それでも徐々に浦安が試合のペースを握った。8分に星のスルーパスから荒牧がシュートを打てば、9分には稲葉のポストプレーから完山がシュートを放って町田ゴールを脅かす。対する町田は反撃に出ると、13分に滝田、永島と立て続けにシュートに持ち込んだが、いずれも決められない。結局、互いにチャンスを生んだが、勝ち越すことができずに前半を終えた。
▽後半に入ってもこう着した状況は変わらない。その中で浦安は24分、ボックス手前から星が左足を振り抜くも、ここはGKイゴールにセーブされる。続く25分にはGK藤原のフィードに抜け出した高橋がイゴールとの一対一を迎えるも、これを制すことができなかった。一方の町田は主力数人を欠く状況もあり、効果的な攻撃を仕掛けられない。浦安にボールを回され、自陣に引いて守る時間が続いた。
▽攻勢を強める浦安は34分、高橋が右サイドから入れたクロスに中央の荒牧が合わせるも、イゴールのファインセーブに阻まれる。その後も相手の攻撃を未然に防いでゴールを目指す浦安だが、GKイゴールの牙城を破れず。結局、試合は1-1のまま終了し、勝敗はPK戦に委ねられた。
▽迎えたPK戦は、浦安の1人目を務める稲葉が決めたのに対し、町田は前田が外してしまう。浦安は2人目の中島も決めるが、町田は2人目の後呂が外してしまう。3人目は互いに成功。すると、浦安は4人目の完山が外してしまう。盛り返すチャンスを得た町田だったが、4人目の永島もシュートは藤原にセーブされ決着。浦安がPK戦を3-1で制し、今季限りで退任する岡山監督の花道を飾った。
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