神戸に逆転勝利の北海道がベスト4!《PUMA CUP 2014》
2014.03.14 21:49 Fri
▽14日、PUMA CUP 2014(第19回全日本フットサル選手権大会)決勝トーナメントが、東京・国立代々木体育館で開催され、北海道vs神戸は3-2で北海道が勝利した。
▽浜松らと同居したグループEを首位で突破した北海道と、湘南や前回準優勝のフウガすみだと同居したグループAを首位通過した神戸の一戦。前回大会の準々決勝でも対峙したこのカードは、北海道に軍配が上がっていた。立ち上がりから積極的に前に出ていく神戸は、西谷のパスから渡井と相井がシュートを放つ。対する北海道は、我慢強く守備をしながらカウンターで応戦。それでも、決定的なシーンを作るには至らない。
▽細かくパスをつなぎながら敵陣に侵攻する神戸は12分、左サイドを突破した須藤の折り返しを原田が押し込んで先制する。リードを奪った神戸は、ボールを支配して試合のペースを北海道に渡さない。そのまま優位に試合を進めた神戸は、1点のリードを保って前半を終えた。
▽後半に入ると、1点のビハインドを追う北海道が試合のペースを掴んだ。すると22分、ボックス付近から鎌塚が放ったシュートは一旦GK冨金原に弾かれたが、こぼれ球を再び鎌塚が押し込んで北海道が同点に追いついた。さらに北海道は26分、右サイドから神が入れたシュートパスをセグンドに走りこんだ上貝が詰めて逆転に成功する。
▽試合を引っくり返された神戸は29分、ボックス左から相井がシュートをねじ込んでスコアをタイに戻した。すると試合はここからオープンな展開で推移していく。両チームは、互いに攻守の切り替えを早めて一気に相手ゴールまで迫る。しかし、GK関口とGK冨金原という日本代表の両守護神がファインセーブを連発したため、なかなかゴールが生まれない。結局、2-2のまま終了し、延長戦に突入した。
▽迎えた延長1分、右サイドから送られたクロスを上貝がハーフボレーでゴールに突き刺し、北海道が勝ち越しに成功した。素晴らしいゴールでリードを得た北海道は、パワープレーを仕掛けてゴールをこじ開けようとする神戸の猛攻をことごとく防いでいった。結局、最後まで集中した守備を見せた北海道がリードを保って試合終了。接戦を制した北海道が町田との準決勝に駒を進めた。[写真:逆転ゴールを奪った上貝]
▽浜松らと同居したグループEを首位で突破した北海道と、湘南や前回準優勝のフウガすみだと同居したグループAを首位通過した神戸の一戦。前回大会の準々決勝でも対峙したこのカードは、北海道に軍配が上がっていた。立ち上がりから積極的に前に出ていく神戸は、西谷のパスから渡井と相井がシュートを放つ。対する北海道は、我慢強く守備をしながらカウンターで応戦。それでも、決定的なシーンを作るには至らない。
▽細かくパスをつなぎながら敵陣に侵攻する神戸は12分、左サイドを突破した須藤の折り返しを原田が押し込んで先制する。リードを奪った神戸は、ボールを支配して試合のペースを北海道に渡さない。そのまま優位に試合を進めた神戸は、1点のリードを保って前半を終えた。
▽後半に入ると、1点のビハインドを追う北海道が試合のペースを掴んだ。すると22分、ボックス付近から鎌塚が放ったシュートは一旦GK冨金原に弾かれたが、こぼれ球を再び鎌塚が押し込んで北海道が同点に追いついた。さらに北海道は26分、右サイドから神が入れたシュートパスをセグンドに走りこんだ上貝が詰めて逆転に成功する。
▽試合を引っくり返された神戸は29分、ボックス左から相井がシュートをねじ込んでスコアをタイに戻した。すると試合はここからオープンな展開で推移していく。両チームは、互いに攻守の切り替えを早めて一気に相手ゴールまで迫る。しかし、GK関口とGK冨金原という日本代表の両守護神がファインセーブを連発したため、なかなかゴールが生まれない。結局、2-2のまま終了し、延長戦に突入した。
▽迎えた延長1分、右サイドから送られたクロスを上貝がハーフボレーでゴールに突き刺し、北海道が勝ち越しに成功した。素晴らしいゴールでリードを得た北海道は、パワープレーを仕掛けてゴールをこじ開けようとする神戸の猛攻をことごとく防いでいった。結局、最後まで集中した守備を見せた北海道がリードを保って試合終了。接戦を制した北海道が町田との準決勝に駒を進めた。[写真:逆転ゴールを奪った上貝]
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