大阪に競り勝った町田がベスト4進出!《PUMA CUP 2014》
2014.03.14 17:07 Fri
▽14日、PUMA CUP 2014(第19回全日本フットサル選手権大会)決勝トーナメントが、東京・国立代々木体育館で開催され、町田vs大阪は3-2で町田が勝利した。
▽準々決勝第2試合は、1次ラウンドを首位通過した両チームによる一戦。試合は、慎重な立ち上がりとなった。その中で大阪にアクシデントが発生。3分にGK清家が相手との接触プレーで負傷交代を余儀なくされる。代わりにGK宮竹を投入した大阪は、直後にカウンターから一村がシュートを放つも、これはGKイゴールにセーブされた。一方の町田は、GKイゴールの正確なフィードで効率的に攻撃を仕掛けていく。すると10分、敵陣で得たFKを横江が直接狙い、GK宮竹が弾いたボールを金山が押し込んで町田が先制した。
▽リードを奪われた大阪は、反撃に出るも素早い攻守の切り替えを見せる町田の守備を攻略できない。攻めあぐねる時間が続き、16分にはカウンターから右サイドの江口がシュートを放ったが、これは枠を捉え切れない。しかし、それでも諦めない大阪は、左サイドから松宮が折り返したボールを永井がゴール左隅に流し込み、同点に。このまま前半は1-1で終了した。
▽同点で迎えた後半は、互いに集中した守備を披露したためこう着した状況が続く。町田は遠目からシュートを放って打開を図るが、なかなか枠に飛ばない。対する大阪は26分、右サイドを突破した村上がGKイゴールとの一対一を迎えるも、これを得点に繫げることができない。
▽両者ともになかなかチャンスを作れずにいたが、28分に町田が均衡を破る。浮き球のパスから裏に抜け出した本田が、ダイレクトでシュートを放ちゴール左隅に突き刺した。リードを得た町田は、GKイゴールのファインセーブで大阪の反撃を凌ぐ。そして33分、左サイドから永島が放ったシュートをGK宮竹が弾くと、これに素早く反応した金山が先制点と同じような形をしっかりとものにし、町田がリードを広げた。
▽2点のビハインドを追う大阪は、直後の34分に永井のゴールですぐさま1点を返す。さらに松宮をGKとしたパワープレーで圧力をかけていく。38分には左サイドから送られたグラウンダーのクロスをセグンドの松宮が詰めるも、これは枠の右に外れた。結局、このまま試合は終了。大阪に勝ち切った町田が準決勝進出を果たした。[写真中央:ファインセーブなどでチームを救ったGKイゴール]
▽準々決勝第2試合は、1次ラウンドを首位通過した両チームによる一戦。試合は、慎重な立ち上がりとなった。その中で大阪にアクシデントが発生。3分にGK清家が相手との接触プレーで負傷交代を余儀なくされる。代わりにGK宮竹を投入した大阪は、直後にカウンターから一村がシュートを放つも、これはGKイゴールにセーブされた。一方の町田は、GKイゴールの正確なフィードで効率的に攻撃を仕掛けていく。すると10分、敵陣で得たFKを横江が直接狙い、GK宮竹が弾いたボールを金山が押し込んで町田が先制した。
▽リードを奪われた大阪は、反撃に出るも素早い攻守の切り替えを見せる町田の守備を攻略できない。攻めあぐねる時間が続き、16分にはカウンターから右サイドの江口がシュートを放ったが、これは枠を捉え切れない。しかし、それでも諦めない大阪は、左サイドから松宮が折り返したボールを永井がゴール左隅に流し込み、同点に。このまま前半は1-1で終了した。
▽同点で迎えた後半は、互いに集中した守備を披露したためこう着した状況が続く。町田は遠目からシュートを放って打開を図るが、なかなか枠に飛ばない。対する大阪は26分、右サイドを突破した村上がGKイゴールとの一対一を迎えるも、これを得点に繫げることができない。
▽両者ともになかなかチャンスを作れずにいたが、28分に町田が均衡を破る。浮き球のパスから裏に抜け出した本田が、ダイレクトでシュートを放ちゴール左隅に突き刺した。リードを得た町田は、GKイゴールのファインセーブで大阪の反撃を凌ぐ。そして33分、左サイドから永島が放ったシュートをGK宮竹が弾くと、これに素早く反応した金山が先制点と同じような形をしっかりとものにし、町田がリードを広げた。
▽2点のビハインドを追う大阪は、直後の34分に永井のゴールですぐさま1点を返す。さらに松宮をGKとしたパワープレーで圧力をかけていく。38分には左サイドから送られたグラウンダーのクロスをセグンドの松宮が詰めるも、これは枠の右に外れた。結局、このまま試合は終了。大阪に勝ち切った町田が準決勝進出を果たした。[写真中央:ファインセーブなどでチームを救ったGKイゴール]
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