本田フル出場、CSKAの連勝が止まる
2013.12.03 00:03 Tue
2日に行われたロシア・プレミアリーグ第18節で、CSKAモスクワは敵地でロストフと対戦し、0-0で引き分けた。日本代表MF本田圭佑はフル出場した。
リーグ戦で4連勝中と調子を上げているCSKAだが、苦手としている敵地でのロストフ戦は難しい立ち上がりになった。序盤はロストフが良いペースで試合を進める。
しかし、CSKAも次第に流れを引き寄せていった。25分、トシッチがチャンスを迎えかけたが、トラップミスでシュートには持ち込めない。26分には、本田がミドルシュートを狙ったが、GKの正面だった。本田は39分にもFKで良いコースにシュートを放ったが、GKの好守に遭い、スコアは動かないまま前半が終わった。
後半はよりオープンな展開になる。どちらもゴール前に攻め込む場面があった。CSKAは64分、長い戦線離脱から戻ってきたジャゴエフを投入して、先制点を目指す。
80分には、カウンターでCSKAに好機。右からの横パスを受けた本田は、ペナルティーアークから左前方へのスルーパスをチョイスしたが、ジャゴエフに届く前にGKの手に収まった。
結局、試合はスコアレスで終了。CSKAは10月18日のゼニト戦以来となる久々の無得点で、リーグ戦の連勝が止まった。
提供:goal.com
リーグ戦で4連勝中と調子を上げているCSKAだが、苦手としている敵地でのロストフ戦は難しい立ち上がりになった。序盤はロストフが良いペースで試合を進める。
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結局、試合はスコアレスで終了。CSKAは10月18日のゼニト戦以来となる久々の無得点で、リーグ戦の連勝が止まった。
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