リーグ通算1000勝を誇るマルセイユ
2013.11.30 12:50 Sat
マルセイユは、24日に行われたリーグ・アン第15節でモンペリエに2-0の勝利を収めた。この勝利は、マルセイユにとってリーグ通算1000勝目の勝利であり、エリー・ボープ監督は偉業達成を誇りに感じている。
36分にフロリアン・トーバンのゴールで先制したマルセイユは、後半アディショナルタイムに途中出場のサベル・ヘリファが追加点をマーク。勝ち点3を手にし、3位モナコとの勝ち点差を暫定で2に縮めている。
ボープ監督は試合後、報道陣に対し、「もちろん勝ち点3が重要だが、クラブ史の重要な瞬間でもある。今夜の勝利はマルセイユのリーグ通算1000勝目で、祝うべきことだ」とコメントしている。
「今夜の我々には、勝ち点3を得ることが重要だった。これでリーグ3連勝だ。我々は戦わなければならない状況にいて、選手たちは見事に戦ってくれた。火曜日に試合があった(チャンピオンズリーグ)ため、難しい試合だった。ああいう試合の後すぐにまた試合をこなすのは、簡単ではない」
「前半は魅力的な内容だったね。我々にとっては、後半の方が難しかった。だが最終的に望んでいた結果を得ることができた」
提供:goal.com
36分にフロリアン・トーバンのゴールで先制したマルセイユは、後半アディショナルタイムに途中出場のサベル・ヘリファが追加点をマーク。勝ち点3を手にし、3位モナコとの勝ち点差を暫定で2に縮めている。
ボープ監督は試合後、報道陣に対し、「もちろん勝ち点3が重要だが、クラブ史の重要な瞬間でもある。今夜の勝利はマルセイユのリーグ通算1000勝目で、祝うべきことだ」とコメントしている。
「今夜の我々には、勝ち点3を得ることが重要だった。これでリーグ3連勝だ。我々は戦わなければならない状況にいて、選手たちは見事に戦ってくれた。火曜日に試合があった(チャンピオンズリーグ)ため、難しい試合だった。ああいう試合の後すぐにまた試合をこなすのは、簡単ではない」
「前半は魅力的な内容だったね。我々にとっては、後半の方が難しかった。だが最終的に望んでいた結果を得ることができた」
提供:goal.com
マルセイユの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
マルセイユの人気記事ランキング
1
「えぐい、グリーンウッド」 マルセイユ入りの22歳FWが開幕3戦連発で早くも5ゴール目! 止まらぬ活躍に「やっぱ化け物なんよ」
元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドが新天地マルセイユでゴール量産だ。 2022年1月に恋人に対する強姦や暴行などの疑いで逮捕され、2023年2月に起訴の取り下げで今に至るグリーンウッド。当時の所属先だったマンチェスター・ユナイテッドのキャリア再開は叶わず、昨季にヘタフェへレンタル移籍した後、今夏からマルセイユに完全移籍した。 そんな22歳FWだが、新指揮官ロベルト・デ・ゼルビのマルセイユで背番号「10」を託されるとおり、中心に据えられるなか、リーグ・アン開幕から2戦連発の3ゴールをマーク。活躍ぶりはまさに圧巻だが、8月31日にトゥールーズのホームに乗り込んでの第3節でも躍動した。 今節も右ウイングでスタートすると、16分にボックス左のスペースから左足でファーを貫く先制弾。さらに、その1分後には味方の高い位置でのボール奪取からボールがボックス右に繋がれると、そこに走り込んで冷静な左足フィニッシュで相手GKの股下を射抜いてみせた。 グリーンウッドはこの連続ゴールで今季開幕から早くも5得点目。『Opta』によると、開幕3試合での5ゴールは2016-17シーズンのニースでプレーした元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ以来という。 新生マルセイユも今節を制して開幕から2勝1分け無敗のスタートを切り、その中心なのがグリーンウッド。ここまで文句のつけようがない活躍ぶりだ。ファンからは「えぐい、グリーンウッド」「グリーンウッド上手すぎる。デゼルビと合うんだろうね」「やっぱ化け物なんよ」などの声が上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】グリーンウッドが今節も2ゴール! これで開幕3戦5発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5aZmU-dp7mU";var video_start = 46;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.01 13:59 Sun2
マルセイユ、ローマからローン中のパウ・ロペス買取を発表!
マルセイユは8日、ローマからレンタル加入中のスペイン代表GKパウ・ロペス(27)の完全移籍移行を発表した。同選手は2022年7月1日付けで、クラブと2026年までの4年契約にサインすることになる。 ポルトガル代表GKルイ・パトリシオの加入によって、昨夏ローマを追われる形となったパウ・ロペスはマルセイユに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。 守備範囲の広さとビルドアップ能力を買われてホルヘ・サンパオリ監督の信頼を獲得し、フランス代表GKスティーブ・マンダンダとのポジション争いに勝利。ここまで公式戦20試合に出場している。 マルセイユとローマの契約では公式戦20試合出場の段階で買い取り義務が生じる契約となっており、7日に行われたリーグ・アン第20節のボルドー戦でその条件を満たすことになった。 なお、フランス『レキップ』が伝えるところによれば、マルセイユはパウ・ロペスの移籍金として1200万ユーロ(約15億7000万円)をローマに支払うことになるという。 2022.01.09 06:30 Sun3
ベナティアが古巣マルセイユのスポーツアドバイザーに就任!
マルセイユは11月30日、元モロッコ代表DFのメディ・ベナティア氏(36)がクラブのスポーツアドバイザーに就任したことを発表した。 クラブの発表によれば、ベナティア氏はパブロ・ロンゴリア経営委員会会長やステファン・テシエ専務理事と密接に協力しながら、特に優秀な人材の獲得、育成、保持といった観点から、クラブのスポーツ戦略の立案と実行を支援する役割を担うとのこと。 また、相談役としての役割にとどまらず、プロチームのスカウト部長に昇格したロベルト・マルフィターノとともに、スカウティングや ミッションにも携わるとのことだ。 フランス屈指の育成機関クレールフォンテーヌ卒業後、マルセイユの下部組織で育ったベナティアは、2005年にファーストチームに昇格。その後、国内の幾つかのクラブへのレンタルを経て、ウディネーゼやローマ、バイエルン、ユベントスでプレー。バイエルンでは2度のブンデスリーガ優勝、ユベントスでは3度のセリエA優勝を経験した。 その後、カタールのアル・ドゥハイルを経て、2021年7月にファティ・カラギュムリュクに加入。しかし、慢性化していたケガの影響もあって同年12月に現役を引退。セカンドキャリアでは代理人に転身し、代表の後輩であるMFアゼディン・ウナイのマルセイユ入りをお膳立てしていた。 2023.11.30 23:45 Thu4
オーバメヤンがサウジ移籍! アル・カーディシーヤへ完全移籍…ナチョやナンデスらに続く補強に
サウジアラビアのアル・カーディシーヤは18日、マルセイユのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(35)の加入を発表した。マルセイユもアル・カーディシーヤへの移籍を伝えている。契約期間は2026年夏までの2年間となる。 オーバメヤンはバスティアやミランの下部組織で育ち、2008年7月にファーストチームに昇格。ディジョン、リール、モナコ、サンテチェンヌとフランスのクラブへのレンタル移籍を繰り返し、2012年1月にサンテチェンヌに完全移籍した。 その後ドルトムントへと移籍すると一気にその得点力が知れ渡る音となり、2018年1月にアーセナルへと完全移籍。アーセナルでエースとして活躍すると、バルセロナ、チェルシーへと移籍するも輝けず。2023年7月にマルセイユへ加わった。 クラブが混迷と低迷を繰り返した中、リーグ・アンで34試合17ゴール8アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で13試合10ゴール3アシストと、公式戦51試合30ゴール11アシストとチームの攻撃を1人でけん引。ロベルト・デ・ゼルビ監督が就任した今季もクラブは残留を望んだが、本人が退団を希望していた。 アル・カーディシーヤは、スペイン人のミチェル監督が指揮。今夏はレアル・マドリーを退団したスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)やヴォルフスブルクのベルギー代表GKコーエン・カスティールス(32)、カリアリのウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(28)らが加入しており、一気に強化を進めている。 2024.07.18 22:00 Thu5