長谷部「世界トップとの完全アウェイは楽しみ」
2013.11.19 16:11 Tue
日本代表は19日、アウェイでベルギー代表との親善試合に臨む。キャプテンのMF長谷部誠は試合を楽しみにしながらも、強敵に対して警戒する様子を見せている。
16日のオランダ戦では2点差から追い上げて、強豪と2-2のドローという結果を出した日本代表。チーム内の雰囲気も良くなっているようだ。
「引き分けという結果というより、内容に手応えをつかめている部分があるので。そういう意味で雰囲気が良くなっている部分もあるかもしれない」
「オランダ戦はいわばホームのような雰囲気で試合ができたけど、今回は完全アウェイだし、ベルギーはコロンビア戦で負けて連敗するわけにもいかないだろうし。そういう意味ではすごく難しい試合になると思う。世界トップチームと完全アウェイの中でできる機会はなかなかないので、もちろん楽しみです」
フィジカルの強い長身選手にロングボールを入れてくるベルギーに対し、セカンドボールを拾う意識の重要性を長谷部は強調している。
「フォーメーションはオランダとまったく同じだけど、中盤の選手はもっとフィジカルがあって、ロングボールからセカンドボールを狙ったりするので、少し違ったサッカーをしてくると思う。大きい相手、190cmオーバーの相手にヘディングで競り勝つというのはなかなか難しいと思うけど、セカンドボールを全員で拾っていければ」
「コロンビア戦を見ても、(ロングボールのターゲットは)フェライーニだけじゃなく、ルカクやデンベレなどもいて、1人じゃない。的はなかなか絞りづらいけど、全員が集中してセカンドボールを拾うことが大事だと思う」
提供:goal.com
16日のオランダ戦では2点差から追い上げて、強豪と2-2のドローという結果を出した日本代表。チーム内の雰囲気も良くなっているようだ。
「引き分けという結果というより、内容に手応えをつかめている部分があるので。そういう意味で雰囲気が良くなっている部分もあるかもしれない」
「オランダ戦はいわばホームのような雰囲気で試合ができたけど、今回は完全アウェイだし、ベルギーはコロンビア戦で負けて連敗するわけにもいかないだろうし。そういう意味ではすごく難しい試合になると思う。世界トップチームと完全アウェイの中でできる機会はなかなかないので、もちろん楽しみです」
フィジカルの強い長身選手にロングボールを入れてくるベルギーに対し、セカンドボールを拾う意識の重要性を長谷部は強調している。
「フォーメーションはオランダとまったく同じだけど、中盤の選手はもっとフィジカルがあって、ロングボールからセカンドボールを狙ったりするので、少し違ったサッカーをしてくると思う。大きい相手、190cmオーバーの相手にヘディングで競り勝つというのはなかなか難しいと思うけど、セカンドボールを全員で拾っていければ」
「コロンビア戦を見ても、(ロングボールのターゲットは)フェライーニだけじゃなく、ルカクやデンベレなどもいて、1人じゃない。的はなかなか絞りづらいけど、全員が集中してセカンドボールを拾うことが大事だと思う」
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