上位対決を制した浦安が2位浮上!《Fリーグ2013/2014》
2013.07.15 21:28 Mon
▽Fリーグ2013/2014 powers by ウイダーinゼリーの第6節が13、14、15日に各地で行われた。勝ち点13で今季初の首位に立った名古屋は、町田をホームに迎えるも終了間際に同点に追いつかれ勝ち点1獲得にとどまる。しかし、同勝ち点で並ぶ湘南がホームで4位・浦安相手に大敗。この結果、浦安が勝ち点で並ぶも得失点差で上回り2位に浮上し、湘南は3位に後退。また、最下位・浜松相手にホームで勝利した大阪が勝ち点で並び4位につけた。その他、北海道、神戸が勝ち点3を獲得している。全5試合の結果は 以下の通り。
◆府中(5位) 1-2 北海道(9位)
▽今季初の連勝を目指す府中が2連敗中の北海道をホームに迎えた一戦。序盤から互いに攻め合う展開となった試合は、スコアレスで前半を終えるかと思った18分に府中が先手を奪う。CKの流れからFP小山が流し込んで先制点を奪った。後半に入っても先手を奪った府中が積極的に攻め込むものの25分、CKにFP水上が合わせて北海道が同点に追いつく。さらに30分、北海道がカウンターを仕掛けると、最後はFP吉田がネットを揺らし逆転に成功。反撃に出た府中だったが、最後までゴールは奪えず。北海道が逆転勝利を収め、連敗を2で止めた。
◆神戸(6位) 3-2 大分(8位)
▽今季わずか1勝にとどまっている神戸と大分の対戦。先手を奪ったのはアウェイの大分だった。11分、ドリブルで右サイドを突破したFP仁部屋がネットを揺らし先制する。先手を取られた神戸だったが20分、FP須藤がゴール前で2人をかわしシュート。これが決まり同点に追いつくと、前半終了1秒前にはキックインからFP森が決め、神戸が逆転に成功して前半を終える。逆転を許した大分だったが26分、FP中村が同点ゴールを奪う。同点に追いつかれた神戸は、なかなか得点を奪えないでいると36分からパワープレー開始。すると38分、パスを繋ぐと最後はFP原田が豪快にゴール。このゴールが決勝点となり、ホームの神戸が勝利し連勝を飾った。
◆大阪(3位) 3-2 浜松(10位)
▽最下位・浜松をホームに迎えた大阪。しかし、先制点を奪ったのは浜松だった。3分、ゴール前でFKを得るとFP剣持が直接叩き込み先制する。リードを許した大阪は徐々に攻勢をかけると15分、佐藤がネットを揺らして同点に追いつくと、19分にはGK宮竹のスローから最後はFP柴田が蹴り込み、大阪が逆転に成功する。逆転を許した浜松だったが、直後に第2PKを獲得。これをFP蓮池が落ち着いて沈め、同点に追いついて前半を終える。後半に入ると、大阪がペースを掴むと32分、FPヴィニシウスのシュートのこぼれ球に反応した佐藤がこの試合2点目を決めて勝ち越しに成功。そのまま大阪が逃げ切り、勝ち点を13に伸ばした。一方の浜松は、未だ未勝利が続いている。
◆名古屋(1位) 3-3 町田(7位)
▽前節首位に立った絶対王者の名古屋が町田をホームに迎えた一戦。スターティングメンバーを大幅に変更した名古屋はなかなかペースを掴めない展開が続く。しかし5分、FKを得るとFPラファエルサカイが蹴ったボールをFP森岡が合わせて先制に成功する。連敗から抜け出したい町田は9分、FP金山がネットを揺らし同点に追いつく。同点で前半を終えると、後半は町田が攻め手を強め名古屋ゴールに迫る。それでも30分、FPペドロコスタが冷静にゴールを陥れ勝ち越しに成功。さらに34分には森岡がこの試合2点目を決めてリードを2点に広げる。町田は37分からパワープレーで得点を目指すと、38分に金山がこの試合2点目を決めて1点差に詰め寄る。さらに残り時間わずかの所で名古屋が6つ目のファウルを犯し、町田が第2PKを獲得。これをFP横江がしっかり決めて町田が土壇場で同点に追いつき試合終了。名古屋は土壇場で勝利を逃すこととなってしまった。
◆湘南(2位) 3-7 浦安(4位)
▽今季ここまで無敗の湘南がホームに浦安を迎えた上位対決。開始21秒でFP星がネットを揺らし浦安が先制すると、2分にも星が追加点を奪いリードを2点に広げる。早々に2失点を喫した湘南だが、2分にFP中村が1点を返し反撃ムードになる。徐々に湘南が浦安ゴールに迫りだすものの6分、FP高橋が蹴り込み浦安がリードを広げると、15分にはFP小倉、19分にはFP平山がネットを揺らし、リードを4点に広げて前半を終える。後半に入っても浦安が試合の主導権を握ると、28分に星が自身初となるハットトリックを決めて、リードを5点とする。勝利を目指す湘南はここでパワープレーを開始。すると31分にFP小野がミドルシュートを決めて1点を返すも、35分にはFP岩本にパワープレー返しをくらい勝負あり。直後にFPボラが1点を返すも、浦安が大量7ゴールを奪って勝利し、2位に浮上した。
《順位表》
[第6節 終了時点]
1位 名古屋 勝点14(+10)
2位 浦安 勝点13(+6)
3位 湘南 勝点13(+5)
4位 大阪 勝点13(+5)
5位 神戸 勝点8(0)
6位 北海道 勝点7(-10)
7位 府中 勝点6(+2)
8位 町田 勝点6(-3)
9位 大分 勝点4(-2)
10位 浜松 勝点0(-13)
◆府中(5位) 1-2 北海道(9位)
▽今季初の連勝を目指す府中が2連敗中の北海道をホームに迎えた一戦。序盤から互いに攻め合う展開となった試合は、スコアレスで前半を終えるかと思った18分に府中が先手を奪う。CKの流れからFP小山が流し込んで先制点を奪った。後半に入っても先手を奪った府中が積極的に攻め込むものの25分、CKにFP水上が合わせて北海道が同点に追いつく。さらに30分、北海道がカウンターを仕掛けると、最後はFP吉田がネットを揺らし逆転に成功。反撃に出た府中だったが、最後までゴールは奪えず。北海道が逆転勝利を収め、連敗を2で止めた。
◆神戸(6位) 3-2 大分(8位)
▽今季わずか1勝にとどまっている神戸と大分の対戦。先手を奪ったのはアウェイの大分だった。11分、ドリブルで右サイドを突破したFP仁部屋がネットを揺らし先制する。先手を取られた神戸だったが20分、FP須藤がゴール前で2人をかわしシュート。これが決まり同点に追いつくと、前半終了1秒前にはキックインからFP森が決め、神戸が逆転に成功して前半を終える。逆転を許した大分だったが26分、FP中村が同点ゴールを奪う。同点に追いつかれた神戸は、なかなか得点を奪えないでいると36分からパワープレー開始。すると38分、パスを繋ぐと最後はFP原田が豪快にゴール。このゴールが決勝点となり、ホームの神戸が勝利し連勝を飾った。
◆大阪(3位) 3-2 浜松(10位)
▽最下位・浜松をホームに迎えた大阪。しかし、先制点を奪ったのは浜松だった。3分、ゴール前でFKを得るとFP剣持が直接叩き込み先制する。リードを許した大阪は徐々に攻勢をかけると15分、佐藤がネットを揺らして同点に追いつくと、19分にはGK宮竹のスローから最後はFP柴田が蹴り込み、大阪が逆転に成功する。逆転を許した浜松だったが、直後に第2PKを獲得。これをFP蓮池が落ち着いて沈め、同点に追いついて前半を終える。後半に入ると、大阪がペースを掴むと32分、FPヴィニシウスのシュートのこぼれ球に反応した佐藤がこの試合2点目を決めて勝ち越しに成功。そのまま大阪が逃げ切り、勝ち点を13に伸ばした。一方の浜松は、未だ未勝利が続いている。
◆名古屋(1位) 3-3 町田(7位)
▽前節首位に立った絶対王者の名古屋が町田をホームに迎えた一戦。スターティングメンバーを大幅に変更した名古屋はなかなかペースを掴めない展開が続く。しかし5分、FKを得るとFPラファエルサカイが蹴ったボールをFP森岡が合わせて先制に成功する。連敗から抜け出したい町田は9分、FP金山がネットを揺らし同点に追いつく。同点で前半を終えると、後半は町田が攻め手を強め名古屋ゴールに迫る。それでも30分、FPペドロコスタが冷静にゴールを陥れ勝ち越しに成功。さらに34分には森岡がこの試合2点目を決めてリードを2点に広げる。町田は37分からパワープレーで得点を目指すと、38分に金山がこの試合2点目を決めて1点差に詰め寄る。さらに残り時間わずかの所で名古屋が6つ目のファウルを犯し、町田が第2PKを獲得。これをFP横江がしっかり決めて町田が土壇場で同点に追いつき試合終了。名古屋は土壇場で勝利を逃すこととなってしまった。
◆湘南(2位) 3-7 浦安(4位)
▽今季ここまで無敗の湘南がホームに浦安を迎えた上位対決。開始21秒でFP星がネットを揺らし浦安が先制すると、2分にも星が追加点を奪いリードを2点に広げる。早々に2失点を喫した湘南だが、2分にFP中村が1点を返し反撃ムードになる。徐々に湘南が浦安ゴールに迫りだすものの6分、FP高橋が蹴り込み浦安がリードを広げると、15分にはFP小倉、19分にはFP平山がネットを揺らし、リードを4点に広げて前半を終える。後半に入っても浦安が試合の主導権を握ると、28分に星が自身初となるハットトリックを決めて、リードを5点とする。勝利を目指す湘南はここでパワープレーを開始。すると31分にFP小野がミドルシュートを決めて1点を返すも、35分にはFP岩本にパワープレー返しをくらい勝負あり。直後にFPボラが1点を返すも、浦安が大量7ゴールを奪って勝利し、2位に浮上した。
《順位表》
[第6節 終了時点]
1位 名古屋 勝点14(+10)
2位 浦安 勝点13(+6)
3位 湘南 勝点13(+5)
4位 大阪 勝点13(+5)
5位 神戸 勝点8(0)
6位 北海道 勝点7(-10)
7位 府中 勝点6(+2)
8位 町田 勝点6(-3)
9位 大分 勝点4(-2)
10位 浜松 勝点0(-13)
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