今季初の境川決戦は劇的結末!!《Fリーグ2013/2014》
2013.07.08 10:21 Mon
▽Fリーグ2013/2014 powers by ウイダーinゼリーの第5節が6、7日に各地で行われた。勝ち点10で並ぶ湘南、名古屋が揃って勝利を収めたものの、得失点差で名古屋が首位に浮上。また、勝ち点10で並んでいた浦安は上位対決となった大阪相手に敗戦を喫した。また、浜松との乱打戦を制した神戸が今季初勝利を挙げている。全5試合の結果は 以下の通り。
◆町田(5位) 2-3 湘南(1位)
▽今季初の境川決戦は上位対決となった。先手を奪ったのはホームの町田。2分、FP金山がネットを揺らして先制すると、17分にはFP篠崎もゴールを奪いリードを2点に広げて前半を終える。首位に立つ湘南はFPボラを起点にペースを掴み始めると、27分にそのボラがネットを揺らして1点差に。追いつきたい湘南は37分からパワープレーを仕掛けると、40分に再びボラが決めて同点に。さらに直後にはボラのハットトリックとなるゴールで逆転に成功。土壇場の逆転劇で湘南が勝利を収め、境川決戦を制した。
◆浦安(3位) 1-2 大阪(4位)
▽上位対決となった一戦。首位と勝ち点差なしの3位浦安が勝ち点3差で追う大阪をホームに迎えた。先手を奪ったのはアウェイの大阪。5分、FP村上がFKの流れから豪快に決めて先制する。今季ここまで無敗の浦安だったが、大阪の前にペースを握れない。すると1点リードの大阪が後半も猛攻を仕掛ける。27分にはFPヴィニシウスが豪快ボレーを放つもバーに嫌われ追加点ならず。しかし33分、カウンターから村上がこの試合2点目を決め試合の大勢を決める。2点ビハインドの浦安は35分からパワープレーを開始。36分にはFP鳥丸、38分にはFP田中が惜しいシュートを放つと、40分にFP小倉がネットを揺らし土壇場で1点差に詰め寄る。しかし、反撃はこの1点に留まり、大阪が勝利し浦安に今季初黒星をつけた。
◆北海道(7位) 3-9 名古屋(2位)
▽ホーム3連戦となった北海道は首位に勝ち点で並ぶ名古屋を迎える。すると開始2分、FP鈴木が先制ゴールを奪う。しかし、4分にFPペドロコスタに同点ゴールを許すと、そこから立て続けに失点。4分間で3失点を喫し、逆転を許してしまう。それでも16分にエース・FP水上が1点を返すと、28分にも水上がネットを揺らし1点差に詰め寄る。その後も勢いに乗る北海道がFP神を中心に攻め立てるも、追加点は名古屋に生まれる。34分、中央をあがったFP北原がゴールを奪うと、35分には昨季まで所属していたFP室田祐が今季初ゴール。北海道はここからパワープレーに出るも、FP森岡、FPラファエルサカイが加点。残り8秒にはGK川原にも得点を許し、終わってみれば9失点の大敗で連敗を喫した。
◆大分(6位) 0-4 府中(8位)
▽前節、今季初勝利を挙げた大分が、ここ2試合無得点で連敗を喫している府中を迎えた一戦。縁のある選手が多い両チームの対決は、両者譲らない拮抗した展開となる。しかし19分、府中がFKのチャンスを得ると、最後はFP上福元が決めて府中が待望のゴールを挙げる。ホームで負けられない大分だったが、26分にFP小檜山に追加点を与えると、34分にはFP岡山、40分にはFP宮田にもゴールを許してしまった。最後までゴールが遠かった大分は、ホーム2連敗。一方の府中は完封勝利で連敗を脱出した。
◆浜松(10位) 5-7 神戸(9位)
▽今季未勝利の浜松と神戸の一戦は、思いもよらぬ激しい打ち合いとなる。2分にカウンターから最後はFP三輪が詰めて浜松が先制すると、神戸も4分にFP原田、5分にFP江藤が得点し、逆転に成功する。しかし粘る浜松は19分にFP笠井が反転シュートを決めて、1点差で折り返す。迎えた後半早々、浜松がFP蓮池のゴールで追いつく。その後、浜松はPKのチャンスを得るも、FP曽根田のシュートは神戸GK小石峯にセーブされてしまう。すると23分、江藤がネットを揺らして勝ち越すと、1分後にも江藤が決めてリードを2点に広げる。それでも、この日の浜松はホームの大声援を前に諦めない。25分にFP剣持が決めて1点を返すと、30分にはFKから最後は曽根田が決め、再び同点に追いつく。それでも神戸は35分にFP渡井が左足シュートを沈めて勝ち越すと、40分にはFP山蔦が無人のゴールへ。合計12ゴールが入った乱打戦は、アウェイの神戸に軍配が挙がった。神戸は今季初勝利を手にしている。
《順位表》
[第5節 終了時点]
1位 名古屋 勝点13(+10)
2位 湘南 勝点13(+9)
3位 大阪 勝点10(+4)
4位 浦安 勝点10(+2)
5位 府中 勝点6(3)
6位 神戸 勝点5(-1)
7位 町田 勝点5(-3)
8位 大分 勝点4(-1)
9位 北海道 勝点4(-11)
10位 浜松 勝点0(-12)
◆町田(5位) 2-3 湘南(1位)
▽今季初の境川決戦は上位対決となった。先手を奪ったのはホームの町田。2分、FP金山がネットを揺らして先制すると、17分にはFP篠崎もゴールを奪いリードを2点に広げて前半を終える。首位に立つ湘南はFPボラを起点にペースを掴み始めると、27分にそのボラがネットを揺らして1点差に。追いつきたい湘南は37分からパワープレーを仕掛けると、40分に再びボラが決めて同点に。さらに直後にはボラのハットトリックとなるゴールで逆転に成功。土壇場の逆転劇で湘南が勝利を収め、境川決戦を制した。
◆浦安(3位) 1-2 大阪(4位)
▽上位対決となった一戦。首位と勝ち点差なしの3位浦安が勝ち点3差で追う大阪をホームに迎えた。先手を奪ったのはアウェイの大阪。5分、FP村上がFKの流れから豪快に決めて先制する。今季ここまで無敗の浦安だったが、大阪の前にペースを握れない。すると1点リードの大阪が後半も猛攻を仕掛ける。27分にはFPヴィニシウスが豪快ボレーを放つもバーに嫌われ追加点ならず。しかし33分、カウンターから村上がこの試合2点目を決め試合の大勢を決める。2点ビハインドの浦安は35分からパワープレーを開始。36分にはFP鳥丸、38分にはFP田中が惜しいシュートを放つと、40分にFP小倉がネットを揺らし土壇場で1点差に詰め寄る。しかし、反撃はこの1点に留まり、大阪が勝利し浦安に今季初黒星をつけた。
◆北海道(7位) 3-9 名古屋(2位)
▽ホーム3連戦となった北海道は首位に勝ち点で並ぶ名古屋を迎える。すると開始2分、FP鈴木が先制ゴールを奪う。しかし、4分にFPペドロコスタに同点ゴールを許すと、そこから立て続けに失点。4分間で3失点を喫し、逆転を許してしまう。それでも16分にエース・FP水上が1点を返すと、28分にも水上がネットを揺らし1点差に詰め寄る。その後も勢いに乗る北海道がFP神を中心に攻め立てるも、追加点は名古屋に生まれる。34分、中央をあがったFP北原がゴールを奪うと、35分には昨季まで所属していたFP室田祐が今季初ゴール。北海道はここからパワープレーに出るも、FP森岡、FPラファエルサカイが加点。残り8秒にはGK川原にも得点を許し、終わってみれば9失点の大敗で連敗を喫した。
◆大分(6位) 0-4 府中(8位)
▽前節、今季初勝利を挙げた大分が、ここ2試合無得点で連敗を喫している府中を迎えた一戦。縁のある選手が多い両チームの対決は、両者譲らない拮抗した展開となる。しかし19分、府中がFKのチャンスを得ると、最後はFP上福元が決めて府中が待望のゴールを挙げる。ホームで負けられない大分だったが、26分にFP小檜山に追加点を与えると、34分にはFP岡山、40分にはFP宮田にもゴールを許してしまった。最後までゴールが遠かった大分は、ホーム2連敗。一方の府中は完封勝利で連敗を脱出した。
◆浜松(10位) 5-7 神戸(9位)
▽今季未勝利の浜松と神戸の一戦は、思いもよらぬ激しい打ち合いとなる。2分にカウンターから最後はFP三輪が詰めて浜松が先制すると、神戸も4分にFP原田、5分にFP江藤が得点し、逆転に成功する。しかし粘る浜松は19分にFP笠井が反転シュートを決めて、1点差で折り返す。迎えた後半早々、浜松がFP蓮池のゴールで追いつく。その後、浜松はPKのチャンスを得るも、FP曽根田のシュートは神戸GK小石峯にセーブされてしまう。すると23分、江藤がネットを揺らして勝ち越すと、1分後にも江藤が決めてリードを2点に広げる。それでも、この日の浜松はホームの大声援を前に諦めない。25分にFP剣持が決めて1点を返すと、30分にはFKから最後は曽根田が決め、再び同点に追いつく。それでも神戸は35分にFP渡井が左足シュートを沈めて勝ち越すと、40分にはFP山蔦が無人のゴールへ。合計12ゴールが入った乱打戦は、アウェイの神戸に軍配が挙がった。神戸は今季初勝利を手にしている。
《順位表》
[第5節 終了時点]
1位 名古屋 勝点13(+10)
2位 湘南 勝点13(+9)
3位 大阪 勝点10(+4)
4位 浦安 勝点10(+2)
5位 府中 勝点6(3)
6位 神戸 勝点5(-1)
7位 町田 勝点5(-3)
8位 大分 勝点4(-1)
9位 北海道 勝点4(-11)
10位 浜松 勝点0(-12)
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