ドロー4試合! 5チームが勝ち点で並ぶ!《Fリーグ2013/2014》
2013.06.17 11:46 Mon
▽16日、Fリーグ2013/2014 powers by ウイダーinゼリーの第2節が国立代々木競技場第一体育館で行われた。前日に続き、“代々木セントラル”の5試合が行われ、第一試合から第四試合までが4戦連続のドローに。第五試合の浜松vs府中は、後半にゴールを重ねた府中が今季初白星を挙げた。全5試合の結果は 以下の通り。
◆大分(6位) 1-1 町田(1位)
代々木セントラル2日目の第一試合。序盤から互いに攻勢をかけるも、なかなか得点が生まれないまま時間が過ぎる。両者無得点で前半を終えるかと思われた20分、町田のFP金山友紀がFP中井大介のパスに合わせて先制する。連敗を避けたい大分は、後半に入り攻勢を強めるも、なかなかGKイゴールの牙城を崩す事ができない。それでも29分、FKのチャンスを得るとFPディドゥダが強烈シュート。これが壁をすり抜けDFに当たり、ネットを揺らす。結局その後は互いにゴールを奪えず、勝ち点1を分け合った。
◆浦安(3位) 1-1 北海道(9位)
土壇場の劇的ゴールで開幕戦を勝利で飾った浦安は、日本代表FP星翔太とFP高橋健介が戦列復帰。すると16分、ゴール前でFKのチャンスを得ると、星がグラウンダーのシュートを右隅に決めて浦安が先制する。連敗を避けたい北海道は徐々に得意とするパスワークで攻め込むと29分、星からボールを奪ったFP神敬治がドリブルを仕掛け右サイドへパス。これをFP水上玄太が2戦連発となるゴールを沈め同点に追いつく。その後は浦安が得意のパワープレーを仕掛けるなど攻め込んだが、北海道が守り切り引き分けに終わった。
◆神戸(10位) 3-3 名古屋(5位)
開幕2連勝を目指す絶対王者・名古屋は15分、日本代表FP森岡薫が先制ゴールを決める。このまま名古屋のペースになるかと思われたが、ここからシーソーゲームに。22分にFP江藤正博のゴールで神戸が同点に追いつけば、24分には日本代表FP北原亘がネットを揺らし、名古屋が勝ち越しに成功する。しかし直後の25分、FP岡崎チアゴがゴールを決め、再び神戸が同点とすると、26分にはFPラファエルサカイがネットを揺らし、名古屋が再び勝ち越す。それでも諦めない神戸は、勝ち越された直後にFP山蔦一弘が三度同点となるゴールを奪取。結局そのまま試合は終了し、白熱のシーソーゲームはドローに終わった。
◆大阪(3位) 2-2 湘南(2位)
開幕戦で完勝を収めた湘南が大阪相手にも勢いを見せつける。3分、右サイドを崩すとFPボラが中央で合わせて湘南が先制。さらに15分には、FP中村猛が同じ様な形からネットを揺らし、リードを2点に広げる。開幕戦同様に2点を先行された大阪だったが、31分に相手のオウンゴールで1点差に。しかし、なかなか同点ゴールを挙げられないまま迎えた残り時間9秒、パワープレーの流れから最後はFPヴィニシウスが蹴り込み同点に追いつく。結局そのまま試合は終了し、大阪が土壇場の劇的ゴールで勝ち点1を獲得した。
◆浜松(8位) 1-4 府中(6位)
代々木セントラルを締めくくるラストゲームとなったこの試合。11分にFPロドリゴにゴールが生まれ、府中が先制する。しかし17分、浜松がFP曽根田盛将のゴールで同点に追いつく。ここまで4試合全てが引き分けに終わっているため、またしてもドローになるかと思われたが、後半に府中攻撃陣が爆発。22分にロドリゴがこの試合2点目を決めると、38分にはFP宮田義人、終了間際の40分にはFP田村研人がネットを揺らし勝負あり。結局4ゴールを挙げた府中が今季初勝利。敗れた浜松は開幕2連敗となった。
《順位表》
[第2節 終了時点]
1位 町田 勝点4(+2)
1位 湘南 勝点4(+2)
3位 名古屋 勝点4(+1)*総得点5
3位 大阪 勝点4(+1)*総得点5
5位 浦安 勝点4(+1)*総得点4
6位 府中 勝点3(+2)
7位 大分 勝点1(-1)
8位 神戸 勝点1(-1)*総得点5
9位 北海道 勝点1(-2)*総得点4
10位 浜松 勝点0(-4)
★順位決定方式
1.勝ち点 2.得失点 3.総得点
◆大分(6位) 1-1 町田(1位)
代々木セントラル2日目の第一試合。序盤から互いに攻勢をかけるも、なかなか得点が生まれないまま時間が過ぎる。両者無得点で前半を終えるかと思われた20分、町田のFP金山友紀がFP中井大介のパスに合わせて先制する。連敗を避けたい大分は、後半に入り攻勢を強めるも、なかなかGKイゴールの牙城を崩す事ができない。それでも29分、FKのチャンスを得るとFPディドゥダが強烈シュート。これが壁をすり抜けDFに当たり、ネットを揺らす。結局その後は互いにゴールを奪えず、勝ち点1を分け合った。
◆浦安(3位) 1-1 北海道(9位)
土壇場の劇的ゴールで開幕戦を勝利で飾った浦安は、日本代表FP星翔太とFP高橋健介が戦列復帰。すると16分、ゴール前でFKのチャンスを得ると、星がグラウンダーのシュートを右隅に決めて浦安が先制する。連敗を避けたい北海道は徐々に得意とするパスワークで攻め込むと29分、星からボールを奪ったFP神敬治がドリブルを仕掛け右サイドへパス。これをFP水上玄太が2戦連発となるゴールを沈め同点に追いつく。その後は浦安が得意のパワープレーを仕掛けるなど攻め込んだが、北海道が守り切り引き分けに終わった。
◆神戸(10位) 3-3 名古屋(5位)
開幕2連勝を目指す絶対王者・名古屋は15分、日本代表FP森岡薫が先制ゴールを決める。このまま名古屋のペースになるかと思われたが、ここからシーソーゲームに。22分にFP江藤正博のゴールで神戸が同点に追いつけば、24分には日本代表FP北原亘がネットを揺らし、名古屋が勝ち越しに成功する。しかし直後の25分、FP岡崎チアゴがゴールを決め、再び神戸が同点とすると、26分にはFPラファエルサカイがネットを揺らし、名古屋が再び勝ち越す。それでも諦めない神戸は、勝ち越された直後にFP山蔦一弘が三度同点となるゴールを奪取。結局そのまま試合は終了し、白熱のシーソーゲームはドローに終わった。
◆大阪(3位) 2-2 湘南(2位)
開幕戦で完勝を収めた湘南が大阪相手にも勢いを見せつける。3分、右サイドを崩すとFPボラが中央で合わせて湘南が先制。さらに15分には、FP中村猛が同じ様な形からネットを揺らし、リードを2点に広げる。開幕戦同様に2点を先行された大阪だったが、31分に相手のオウンゴールで1点差に。しかし、なかなか同点ゴールを挙げられないまま迎えた残り時間9秒、パワープレーの流れから最後はFPヴィニシウスが蹴り込み同点に追いつく。結局そのまま試合は終了し、大阪が土壇場の劇的ゴールで勝ち点1を獲得した。
◆浜松(8位) 1-4 府中(6位)
代々木セントラルを締めくくるラストゲームとなったこの試合。11分にFPロドリゴにゴールが生まれ、府中が先制する。しかし17分、浜松がFP曽根田盛将のゴールで同点に追いつく。ここまで4試合全てが引き分けに終わっているため、またしてもドローになるかと思われたが、後半に府中攻撃陣が爆発。22分にロドリゴがこの試合2点目を決めると、38分にはFP宮田義人、終了間際の40分にはFP田村研人がネットを揺らし勝負あり。結局4ゴールを挙げた府中が今季初勝利。敗れた浜松は開幕2連敗となった。
《順位表》
[第2節 終了時点]
1位 町田 勝点4(+2)
1位 湘南 勝点4(+2)
3位 名古屋 勝点4(+1)*総得点5
3位 大阪 勝点4(+1)*総得点5
5位 浦安 勝点4(+1)*総得点4
6位 府中 勝点3(+2)
7位 大分 勝点1(-1)
8位 神戸 勝点1(-1)*総得点5
9位 北海道 勝点1(-2)*総得点4
10位 浜松 勝点0(-4)
★順位決定方式
1.勝ち点 2.得失点 3.総得点
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