7年目のFリーグが開幕!《Fリーグ2013/2014》
2013.06.16 00:30 Sun
▽15日、Fリーグ2013/2014 powers by ウイダーinゼリーが国立代々木競技場第一体育館で開幕。北海道から大分までの全10クラブが一同に会して行われるセントラル開催の5試合が行われた。リーグ開幕から6連覇中の名古屋オーシャンズは、参入2シーズン目のアグレミーナ浜松に競り勝ち、新シーズンも幸先よく白星発進となった。5試合の結果は以下の通り。
◆大阪(昨季:2位) 3-2 大分(昨季:7位)
7シーズン目の開幕カードとなったこの一戦。6分に大分がPKのチャンスを得ると、日本代表FPの仁部屋和弘が冷静に沈めて先制。10分には相手オウンゴールで大分が追加点を奪う。しかし、昨季2位の大阪も黙ってはいない。15分、昨季得点ランキング3位のエース、ヴィニシウスが反撃のゴールを挙げ、1点差に詰め寄り前半を終える。後半、大阪が大分を押し込むと、28分にはFP村上哲哉が同点ゴールを決めると、33分にはFP松宮充義が豪快ミドルを沈め逆転。その後は大分の反撃を振り切り、大阪が見事な逆転勝利を収めた。
◆北海道(昨季:6位) 1-3 町田(昨季:8位)
Fリーグ屈指のGKイゴールを獲得した町田だったが、開始8秒に北海道のエース、FP水上玄太にゴールを許してしまう。しかし、その後は町田が安定した守備をみせると攻撃陣が奮起。3分にFP永島俊が豪快にネットを揺らして同点とすると、11分にはFP金山友紀がミドルシュートを沈めて逆転に成功。さらに後半に入ると、36分にはFKの流れからFP篠崎隆樹が豪快ミドルを沈め勝負あり。そのまま逃げ切った町田が3シーズン連続の開幕戦白星となった。
◆府中(昨季:3位) 2-3 浦安(昨季:4位)
関東勢同士の対決となったこの試合。7分、新加入のFP平山保彦が右サイドから豪快にネットを揺らして浦安が先制すると、22分には日本代表FP稲葉洸太郎にもゴールが生まれ、リードを2点に広げる。しかし、府中がここから怒濤の追い上げをみせる。30分にFP上福元俊哉が1点を返すと、1分後には今季から府中に加入したFP三井健がネットを揺らし試合を振り出しに戻す。追いつかれた浦安はパワープレーを仕掛けると、残り16秒でFP小倉勇が殊勲の勝ち越しゴール。そのまま逃げ切り、開幕戦勝利を収めた。
◆名古屋(昨季;1位) 2-1 浜松(昨季;10位)
7連覇を目指す名古屋だったが、開始2分に湘南から移籍したFP曽根田盛将にゴールを許し、先手を取られてしまう。しかし6分に、昨季得点王の日本代表FP森岡薫がゴールを決めてすぐさま同点に追いつく。その後は浜松の粘りの前に勝ち越しゴールを奪えないでいたが、32分、またしても森岡がゴールを決め勝負あり。名古屋が7連覇に向け、幸先のよいスタートを切った。
◆湘南(昨季:9位) 2-0 神戸(昨季:5位)
開幕節のラストゲームとなったこの試合は、湘南が終始圧倒。ゴールこそ奪えないものの、序盤からアグレッシブな姿勢をみせ続けてゴールに迫る。すると28分、FP中村猛が待望の先制点を決めると、36分にはFP安藤良平も続いて2点差に。神戸はパワープレーで反撃を試みるも、湘南の集中した守備の前に攻め手を欠き、そのまま湘南が勝利を収めた。
《順位表》
[第1節 終了時点]
1位 町田 勝点3(+2)
2位 湘南 勝点3(+2)
3位 浦安 勝点3(+1)
3位 大阪 勝点3(+1)
5位 名古屋 勝点3(+1)
6位 大分 勝点0(-1)
6位 府中 勝点0(-1)
8位 浜松 勝点0(-1)
9位 北海道 勝点0(-2)
10位 神戸 勝点0(-2)
◆大阪(昨季:2位) 3-2 大分(昨季:7位)
7シーズン目の開幕カードとなったこの一戦。6分に大分がPKのチャンスを得ると、日本代表FPの仁部屋和弘が冷静に沈めて先制。10分には相手オウンゴールで大分が追加点を奪う。しかし、昨季2位の大阪も黙ってはいない。15分、昨季得点ランキング3位のエース、ヴィニシウスが反撃のゴールを挙げ、1点差に詰め寄り前半を終える。後半、大阪が大分を押し込むと、28分にはFP村上哲哉が同点ゴールを決めると、33分にはFP松宮充義が豪快ミドルを沈め逆転。その後は大分の反撃を振り切り、大阪が見事な逆転勝利を収めた。
◆北海道(昨季:6位) 1-3 町田(昨季:8位)
Fリーグ屈指のGKイゴールを獲得した町田だったが、開始8秒に北海道のエース、FP水上玄太にゴールを許してしまう。しかし、その後は町田が安定した守備をみせると攻撃陣が奮起。3分にFP永島俊が豪快にネットを揺らして同点とすると、11分にはFP金山友紀がミドルシュートを沈めて逆転に成功。さらに後半に入ると、36分にはFKの流れからFP篠崎隆樹が豪快ミドルを沈め勝負あり。そのまま逃げ切った町田が3シーズン連続の開幕戦白星となった。
◆府中(昨季:3位) 2-3 浦安(昨季:4位)
関東勢同士の対決となったこの試合。7分、新加入のFP平山保彦が右サイドから豪快にネットを揺らして浦安が先制すると、22分には日本代表FP稲葉洸太郎にもゴールが生まれ、リードを2点に広げる。しかし、府中がここから怒濤の追い上げをみせる。30分にFP上福元俊哉が1点を返すと、1分後には今季から府中に加入したFP三井健がネットを揺らし試合を振り出しに戻す。追いつかれた浦安はパワープレーを仕掛けると、残り16秒でFP小倉勇が殊勲の勝ち越しゴール。そのまま逃げ切り、開幕戦勝利を収めた。
◆名古屋(昨季;1位) 2-1 浜松(昨季;10位)
7連覇を目指す名古屋だったが、開始2分に湘南から移籍したFP曽根田盛将にゴールを許し、先手を取られてしまう。しかし6分に、昨季得点王の日本代表FP森岡薫がゴールを決めてすぐさま同点に追いつく。その後は浜松の粘りの前に勝ち越しゴールを奪えないでいたが、32分、またしても森岡がゴールを決め勝負あり。名古屋が7連覇に向け、幸先のよいスタートを切った。
◆湘南(昨季:9位) 2-0 神戸(昨季:5位)
開幕節のラストゲームとなったこの試合は、湘南が終始圧倒。ゴールこそ奪えないものの、序盤からアグレッシブな姿勢をみせ続けてゴールに迫る。すると28分、FP中村猛が待望の先制点を決めると、36分にはFP安藤良平も続いて2点差に。神戸はパワープレーで反撃を試みるも、湘南の集中した守備の前に攻め手を欠き、そのまま湘南が勝利を収めた。
《順位表》
[第1節 終了時点]
1位 町田 勝点3(+2)
2位 湘南 勝点3(+2)
3位 浦安 勝点3(+1)
3位 大阪 勝点3(+1)
5位 名古屋 勝点3(+1)
6位 大分 勝点0(-1)
6位 府中 勝点0(-1)
8位 浜松 勝点0(-1)
9位 北海道 勝点0(-2)
10位 神戸 勝点0(-2)
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