Fリーグ神戸の鈴村ががんを告白…今後は療養へ
2012.12.09 21:00 Sun
▽Fリーグに所属する神戸のFP鈴村拓也 (34)が上咽頭(じょういんとう)がんであることが、9日に同クラブから発表された。鈴村はこの日、Fリーグ2012 powered by ウイダーinゼリー第21節の名古屋戦でキャプテンマークを巻きピッチに登場。試合後には、この試合を最後に今後は治療に専念することを発表し「今回、このような病気と診断され、非常に残念です。今でも不安な気持ちはありますが、必ずこの病気に勝ち、またFリーグのピッチに戻って来ます。みんなの力をください。よろしくお願いします。頑張ります」と復帰を誓った。サッカー選手としてヴィッセル神戸でプレー経験がある鈴村は、2000年にフットサルへ転向。2005年にはスペインリーグ挑戦を果たした経歴を持つ。また、フットサル日本代表としても実績を残しており、2004年の世界選手権(現在のW杯)に出場した他、2006年のAFCフットサル選手権では日本代表の初優勝に貢献していた。
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