リカルジーニョ「日本戦で自信を無くしたことが尾を引いた」
2012.11.15 08:43 Thu
▽フットサルW杯準々決勝が14日に行われ、ポルトガル代表はイタリア代表と対戦した。ポルトガル代表はリカルジーニョが前半12分までにハットトリックの活躍を披露したが、その後はイタリア代表の反撃を受け、延長戦の末に3-4と敗戦した。試合後のリカルジーニョ選手のコメントは以下の通り。
――試合を振り返って
「前半と後半で、まるで違う試合になってしまった。前半はチームとして機能していたし、得点をもっと挙げていても不思議ではなかった。しかし、前半にカルディナルが退場したことが、後半に大きく響いてしまった。非常に落胆している。後半は、序盤にPKから失点してしまった。そして、点差を広げるチャンスもあったのに、決めることができなかった。この試合の勝敗を分けたポイントはそこにあると思う。リードを広げられなかった」――後半はグループリーグの日本戦を見ているようだったが
「僕たちは日本戦で自信を無くしてしまった。あの試合の後は、どの試合でもパワープレーから失点している。日本戦が尾を引いているからだと思う。今大会のポルトガルにとって、痛恨だったのは、日本戦でパワープレーを仕掛けられた時に、守りきることができなかったことだと思う」
―パワープレーを仕掛けられた時には、チームでポジショニングを修正しながら対応していたが
「パワープレーに関しては、大会前から準備をしてきた。試合中も細かく修正しながら戦った。でも、カルディナルが退場になってしまったことで、確認しなければならないことは多かった」
――この試合ではハットトリックの活躍を披露したが
「全然喜べない。こんな結果に終わってしまった。自分が3点を決めても、試合に勝たなければ全く意味がない。フットサルはチームで戦うスポーツ。個人競技ではない。満足はできない」
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◆リカルジーニョ選手(名古屋オーシャンズ)――試合を振り返って
「前半と後半で、まるで違う試合になってしまった。前半はチームとして機能していたし、得点をもっと挙げていても不思議ではなかった。しかし、前半にカルディナルが退場したことが、後半に大きく響いてしまった。非常に落胆している。後半は、序盤にPKから失点してしまった。そして、点差を広げるチャンスもあったのに、決めることができなかった。この試合の勝敗を分けたポイントはそこにあると思う。リードを広げられなかった」――後半はグループリーグの日本戦を見ているようだったが
「僕たちは日本戦で自信を無くしてしまった。あの試合の後は、どの試合でもパワープレーから失点している。日本戦が尾を引いているからだと思う。今大会のポルトガルにとって、痛恨だったのは、日本戦でパワープレーを仕掛けられた時に、守りきることができなかったことだと思う」
「パワープレーに関しては、大会前から準備をしてきた。試合中も細かく修正しながら戦った。でも、カルディナルが退場になってしまったことで、確認しなければならないことは多かった」
――この試合ではハットトリックの活躍を披露したが
「全然喜べない。こんな結果に終わってしまった。自分が3点を決めても、試合に勝たなければ全く意味がない。フットサルはチームで戦うスポーツ。個人競技ではない。満足はできない」
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