ノイアーも呆然…スタンコビッチが決めた50mダイレクトボレー【インクレディブル・ゴールズ】
2020.05.31 12:40 Sun
                サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はインテルの元セルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ氏が決めたボレーシュートだ。
2004年から2013年までインテルに在籍したスタンコビッチ氏。在籍期間中には2009-10シーズンのトレブル(3冠)やセリエA5連覇など数々の栄光があるが、そのハイライトがこのゴールだ。
2011年4月に行われたCL準々決勝1stレグのシャルケ戦。キックオフからわずか20秒、自陣でボールを奪ったインテルは前線に展開。MFエステバン・カンビアッソが前線のFWディエゴ・ミリートにパスを通そうとするが、果敢にエリア外まで飛び出したGKマヌエル・ノイアーのヘディングによりクリアされる。
ノイアーのクリアボールは、センターサークル内のスタンコビッチのところまで届き、シャルケはピンチを脱したかに見えたが、スタンコビッチはノイアーの位置を見てダイレクトボレー。ゴールまで50mを超える距離から、狙いすましたシュートはノイアーの頭上を越えてゴールネットを揺らした。
名手ノイアーも呆然となったこのゴールで先制したインテルだが、スタンコビッチの負傷交代やDFクリスティアン・キブの退場もあり、結果は2-5の逆転負け。アウェイでの2ndレグにも敗れ、大会を去っている。
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            2004年から2013年までインテルに在籍したスタンコビッチ氏。在籍期間中には2009-10シーズンのトレブル(3冠)やセリエA5連覇など数々の栄光があるが、そのハイライトがこのゴールだ。
2011年4月に行われたCL準々決勝1stレグのシャルケ戦。キックオフからわずか20秒、自陣でボールを奪ったインテルは前線に展開。MFエステバン・カンビアッソが前線のFWディエゴ・ミリートにパスを通そうとするが、果敢にエリア外まで飛び出したGKマヌエル・ノイアーのヘディングによりクリアされる。
名手ノイアーも呆然となったこのゴールで先制したインテルだが、スタンコビッチの負傷交代やDFクリスティアン・キブの退場もあり、結果は2-5の逆転負け。アウェイでの2ndレグにも敗れ、大会を去っている。
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