アーセナルの許可下りずに仏杯決勝欠場のサリバが失望口に、「まるで強盗のようにクラブを去ることになった…」
2020.07.24 14:10 Fri
アーセナルのU-20フランス代表DFウィリアム・サリバは、サンテチェンヌの一員としてクープ・ドゥ・フランス決勝に出場できないことに大きな失望を感じている。
サンテチェンヌ生え抜きのサリバは昨年7月にアーセナルへの完全移籍が決定。今シーズンはレンタル移籍という形で故郷のクラブに残留していた。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、リーグ・アンは4月末の段階で打ち切りが決定した一方、サンテチェンヌが38年ぶりの決勝進出を果たしたクープ・ドゥ・フランスは7月24日に一部観客を入れての開催が決定した。
そのため、サリバとサンテチェンヌはコロナ禍で特例が認められている短期のレンタル期間延長をアーセナルに要請していたが、新シーズンに向けて早期合流を求める保有元を説得できず、志半ばでクラブを去ることになった。
そういった中、サリバは自身不在で行われるクープ・ドゥ・フランス決勝の前日に行われた、フランス『レキップ』のインタビューで無念の思いを口にしている。なお、サリバはプレーすることはできないものの、パリ・サンジェルマン(PSG)との決勝が行われるスタッド・ドゥ・フランスに、“レ・ヴェール”のいちサポーターとしてスタンド観戦する。
「テレビの前ではそういった雰囲気を味わうことはできないからね。僕にとってはレ・ヴェールの勝利を期待してスタジアムにいることが重要なんだ」
「それにチームメイトに適切な形で別れを告げることも目的のひとつなんだ。僕はまるで強盗のような形でクラブを去ることになったから…」
また、サリバは最後の最後まで自身がクープ・ドゥ・フランス決勝でのプレーを望んでいたと主張。それだけに、クラブ間での交渉が破談に終わったことに大きな失望を感じているという。
「僕にとって初めての決勝戦だったから、絶対にプレーしたかった。それに、このクラブでの最後の試合になるはずだったからね。心からプレーすることを望んでいたんだ。それが、不可能だとわかったときでさえもね」
「2つのクラブは僕がプレーするためにすべてを尽くしてくれた。だけど、彼らは合意に至らなかった。そのことにひどく失望しているよ」
サンテチェンヌ生え抜きのサリバは昨年7月にアーセナルへの完全移籍が決定。今シーズンはレンタル移籍という形で故郷のクラブに残留していた。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、リーグ・アンは4月末の段階で打ち切りが決定した一方、サンテチェンヌが38年ぶりの決勝進出を果たしたクープ・ドゥ・フランスは7月24日に一部観客を入れての開催が決定した。
そういった中、サリバは自身不在で行われるクープ・ドゥ・フランス決勝の前日に行われた、フランス『レキップ』のインタビューで無念の思いを口にしている。なお、サリバはプレーすることはできないものの、パリ・サンジェルマン(PSG)との決勝が行われるスタッド・ドゥ・フランスに、“レ・ヴェール”のいちサポーターとしてスタンド観戦する。
「この試合は見逃すことができないよ。僕はプレーすることはできないけど、チームをサポートするためにスタジアムに向かい、少しでも決勝の雰囲気を味わいたいんだ」
「テレビの前ではそういった雰囲気を味わうことはできないからね。僕にとってはレ・ヴェールの勝利を期待してスタジアムにいることが重要なんだ」
「それにチームメイトに適切な形で別れを告げることも目的のひとつなんだ。僕はまるで強盗のような形でクラブを去ることになったから…」
また、サリバは最後の最後まで自身がクープ・ドゥ・フランス決勝でのプレーを望んでいたと主張。それだけに、クラブ間での交渉が破談に終わったことに大きな失望を感じているという。
「僕にとって初めての決勝戦だったから、絶対にプレーしたかった。それに、このクラブでの最後の試合になるはずだったからね。心からプレーすることを望んでいたんだ。それが、不可能だとわかったときでさえもね」
「2つのクラブは僕がプレーするためにすべてを尽くしてくれた。だけど、彼らは合意に至らなかった。そのことにひどく失望しているよ」
ウィリアム・サリバの関連記事
サンテチェンヌの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
ウィリアム・サリバの人気記事ランキング
1
【2022-23 プレミアリーグベストイレブン】3連覇シティから最多5選手を選出
2022-23シーズンのプレミアリーグが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ポープ DF:トリッピアー、サリバ、ルベン・ディアス、アケ MF:ウーデゴール、カゼミロ、ロドリ、デ・ブライネ FW:ケイン、ハーランド GK ニック・ポープ(31歳/ニューカッスル) 出場試合数:37(先発:37)/失点数:32 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> キャリアハイの圧巻パフォーマンス。失点数ではエデルソンと並び、クリーンシート数ではデ・ヘア、印象度ではラムズデールやアリソン、ラヤの好プレーも印象的だが、シーズンを通しての安定度でマグパイズの守護神を選出。降格したバーンリーから今季新加入のイングランド代表GKは、トリッピアー、シェア、ボトマン、バーンの鉄板ディフェンスラインと共にシーズン中盤から堅守を構築。中断期間を挟んで6試合連続クリーンシートという驚異的な記録も達成した。2月のリバプール戦でエリア外に飛び出してのハンドによる退場という失策はあったが、その他の試合では持ち味であるシュートストップ能力を遺憾なく発揮。アーセナルとの2試合を始め、いくつかの試合で神がかったセーブを見せた。 DF キーラン・トリッピアー(32歳/ニューカッスル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マグパイズの頼れる主将が攻守に躍動。昨季途中、新生マグパイズの最初の補強選手として加入したものの、負傷によってハーフシーズンを棒に振ったイングランド代表DF。しかし、今シーズンはフルタイム出場には至らずも、全38試合に出場した。リーグ屈指のクロッサー、プレースキッカーとして7アシストを記録した上、キーパスといった攻撃面のスタッツでも見事な数字を残した。さらに、トッテナム時代には守備面が課題とされていたが、アトレティコでの研鑽によって見違えるような安定感を獲得し、リーグ最少失点に大きく貢献した。 DF ウィリアム・サリバ(22歳/アーセナル) 出場試合数:27(先発:27)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 母国での武者修行を経てリーグ屈指のDFに。加入3シーズンはアルテタ監督の信頼を得られず、母国クラブへのレンタルを繰り返したが、退団を辞さずに臨んだ昨夏のプレシーズンでアピールに成功。開幕からセンターバックの主力に定着すると、背中の負傷で長期離脱を強いられた3月半ばまで相棒ガブリエウと共にフル稼働。守備では圧倒的なフィジカル能力を生かした対人、カバーリングで堅守に貢献すると、マルセイユ時代にサンパオリの薫陶を受けた攻撃面においても的確な配球、局面を変える運びでビルドアップの起点を担い、攻守両面において総合力の高さを証明した。 DF ルベン・ディアス(26歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:26(先発:22)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 3連覇に導いたディフェンスリーダー。ボトマンやガブリエウ、リサンドロ・マルティネスらの活躍も素晴らしかったが、優勝チームに敬意を表して26歳のディフェンスリーダーを選出。今シーズンは中断前後で戦列を離れる期間もあったが、出場試合では常に安定したパフォーマンスを披露。偽SBに加え、偽CBという新境地を開いたチームにおいて守護神エデルソン、ロドリと共にセンターラインを支えた。複雑なスタイル、試合ごとにメンバーの入れ替えも少なくなかった守備陣が最少失点を達成する上で抜群のリーダーシップ、存在感を放ったポルトガル代表DFの貢献は非常に大きかった。 DF ナタン・アケ(28歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:26(先発:22)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入3年目で完全覚醒。直近2シーズンはセンターバックと左サイドバックのバックアッパーに甘んじたが、今シーズンは26試合に出場するなど主力に定着。カンセロやラポルテとの序列を引っくり返した上、離脱が少なくなかったルベン・ディアスやストーンズの復帰後も可変式の左サイドバックと3バックの左で定位置を確保。着実にスキルアップしたビルドアップ能力に加え、持ち味のスピードと読みを生かした対人守備で一線級のアタッカーを封じ込め、ビッグマッチにおける守備面での貢献は絶大だった。新加入アカンジの貢献も素晴らしかったが、ひたむきな努力をより評価した。 MF マルティン・ウーデゴール(24歳/アーセナル) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:15 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 若き主将が新生ガナーズを牽引。加入3年目で名門の新キャプテンに指名された24歳MFは、経験豊富なジャカやシティから新加入のジンチェンコ、ガブリエウ・ジェズスらのサポートを受けながら若手の多いチームをリーダーとして引っ張った。キャリアハイを大きく更新する15ゴールに加え、7アシストとアタッキングサードで違いを生み、スマート且つ泥臭い守備で攻守一体型のアルテタのスタイルをピッチ上で見事に体現。サカやマルティネッリの両翼、守護神ラムズデールの活躍も光ったが、今季のアーセナルの躍進に最も貢献した選手だった。 MF カゼミロ(31歳/マンチェスター・ユナイテッド) 出場試合数:28(先発:24)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 百戦錬磨のMFが赤い悪魔の新たな象徴の一人に。獲得可能なすべてのタイトルを獲得したレアル・マドリーでの挑戦を終え、復権目指す新生ユナイテッドに加入したブラジル代表MF。加入当初は30歳を超えた年齢もあり、消耗激しいプレミアリーグへの適応に対して懸念の声も挙がっていたが、世界屈指のセントラルMFは苦もなく適応。ダブルスタンダードと批判の声も挙がったレフェリングによって2度の一発退場という不運こそあったが、出場試合では攻守両面で圧倒的なクオリティを発揮。前半戦ではフィルター役、繋ぎ役としての貢献がメインだったが、チーム全体の機能性が増した後半戦では4ゴールを挙げるなど攻撃面での活躍も印象的だった。 MF ロドリ(26歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 影のMVP。今シーズンの優勝チームで最も多くのプレータイムを得たスペイン代表MFは、攻守両面で卓越した戦術眼とポジショニングセンス、フィジカルの強さを発揮。稀代の戦術家の下で進化系偽SBや偽CBと新たなスタイルに着手した中、優れたバランス感覚で全体の歪みを巧みに修正しながら常に的確なプレー選択でゲームをオーガナイズし続けた。また、重心は後ろに置きながらも2ゴール6アシストと数字面での貢献も見事だった。 MF ケビン・デ・ブライネ(31歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:32(先発:28)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新たな相棒との連携構築で最多16アシストを記録。CL決勝終了後に終盤戦を通じてハムストリングの問題を抱えていたことを明かすなど、シーズンを通して万全のコンディションではなかったが、卓越した戦術眼とテクニックを武器にチームの攻撃を牽引。例年に比べてプレス強度や個での打開はやや劣ったが、それを補って余りある高精度のクロスやラストパスでハーランドらに多くの決定機を演出した。また、ビッグマッチを中心に勝負所での決定的な仕事も光った。 FW ハリー・ケイン(29歳/トッテナム) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:30 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 苦境のチームにおいて孤軍奮闘。昨シーズンは得点王を獲得した相棒ソン・フンミンに加え、クルゼフスキの活躍でフィニッシャー、チャンスメーカーとしてバランスの良い活躍を見せたが、今シーズンはその相棒たちの不振に加え、ディフェンスラインから中盤の繋ぎの質の低下によって自身に対する依存傾向が顕著に。そういった中、1シーズンでのプレミアリーグ新記録となる26試合ゴールに、ヘディングでの最多ゴール記録を樹立し、2017-18シーズン以来の30ゴールの大台に到達。アシスト数は「3」にとどまったが、味方が決定機を決めていれば二桁アシストの可能性も十分にあった。 FW アーリング・ハーランド(22歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:36 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。ドルトムントでの実績、多くの優れたチャンスメーカーの存在によってある程度の成功は約束されていたが、当初の予想を軽く上回る圧巻のペースでゴールを量産。加入1年目にしてプレミアリーグ新記録の1シーズン36ゴールを記録。また、一時はプレー関与数や得点以外の貢献度の低さを指摘する声も挙がったが、最終的に8アシストを挙げるなどチャンスメーク、ポストワークの部分でも著しい成長を示した。 2023.06.12 18:01 Mon2
ウィリアム・サリバ、チームメイトの自慰行為が映った過去の動画が流出…FFFが調査開始
アーセナルからニースにレンタル移籍中のフランス人DFウィリアム・サリバが、ある容疑で調査対象に挙がっているようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。 同選手にかけれらている容疑とは、同選手の3年前に録ったある動画が最近流出してしまった件。動画には、アンダー世代のフランス代表のジャージを着て笑うサリバの姿とともに、おそらくホテルで同部屋となったチームメイトの自慰行為が一部映ってしまっていたようだ。 この動画がどのようにネット上に流出してしまったかは不明だが、場合によっては、サリバにはわいせつ物頒布や公然わいせつなどの罪が課せられる可能性がある。 『RMC Sport』によると、これを受けてフランスサッカー連盟(FFF)が調査を開始することを決定。同連盟は「連盟とサッカー全体に有害なイメージを与えるもの」として、懲戒委員会を開くようだ。 2019年夏にサンテチェンヌからの加入が内定していたサリバは、昨季はレンタルという形でサンテチェンヌで戦い、今季からアーセナルに本格合流。しかし、ミケル・アルテタ監督の下で全く出番を得られず、ベンチ入りもEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみ。セカンドチームでのプレーがメインという状況が続くと、今冬にニースへのレンタルを決断した。 2021.02.10 15:09 Wed3
W杯準優勝のフランス代表が発表! ムバッペやジルーらに加え3名が初招集、テュラム兄弟が揃うことに《ユーロ2024予選》
フランスサッカー連盟(FFF)は16日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では連覇を目指して決勝に進出も、PK戦の末にアルゼンチン代表に敗れて準優勝に終わっていたフランス。ディディエ・デシャン監督の続投が決定していた。 一方で、GKウーゴ・ロリス(トッテナム)やGKスティーブ・マンダンダ(スタッド・レンヌ)、DFラファエル・ヴァラン(マンチェスター・ユナイテッド)らがW杯後に代表引退を発表。再スタートを切ることとなる。 今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)やFWオリヴィエ・ジルー(ミラン)、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)など主軸に加え、DFエドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー)、MFオーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー)、FWランダル・コロ・ムアニ(フランクフルト)らも招集を受けている。 また、W杯メンバー以外ではFWムサ・ディアビ(レバークーゼン)、FWマルクス・テュラム(ボルシアMG)、GKマイク・メニャン(ミラン)らが選出。なお、DFヴェスレイ・フォファナ(チェルシー)、GKブライス・サンバ(RCランス)、MFケフラン・テュラム=ウリアン(ニース)が初招集。ケフラン・テュラム=ウリアンはFWマルクス・テュラムの弟で、元フランス代表DFリリアン・テュラム氏の息子でもある。 フランスは、ユーロ2024予選でグループBに入り、オランダ代表、アイルランド代表、ギリシャ代表、ジブラルタル代表と同居。24日にホームでオランダと、27日にアウェイでアイルランドと対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り、 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) ヴェスレイ・フォファナ(チェルシー/イングランド) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) バンジャマン・パヴァール(バイエルン/ドイツ) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) MF ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) ケフラン・テュラム=ウリアン(ニース) ジョルダン・ヴェレトゥ(マルセイユ) FW キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) ムサ・ディアビ(レバークーゼン/ドイツ) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) ランダル・コロ・ムアニ(フランクフルト/ドイツ) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) マルクス・テュラム(ボルシアMG/ドイツ) 2023.03.16 22:27 Thu4
フランス代表がメンバー23名を発表! ムバッペ、コロ・ムアニ、デンベレのPSGトリオら主力が順当選出【ユーロ2024予選】
フランスサッカー連盟(FFF)は5日、ユーロ2024予選に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ユーロ予選は5試合を戦い、5連勝。1試合消化が少ない2位のオランダに勝ち点差「6」をつけて首位を快走している。 今回のメンバーにはFWキリアン・ムバッペ、FWランダル・コロ・ムアニ、FWウスマーヌ・デンベレのパリ・サンジェルマンのトリオやFWオリヴィエ・ジルー(ミラン)、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)など主軸に加え、MFエドゥアルド・カマヴィンガ、MFオーレリアン・チュアメニ(共にレアル・マドリー)らも招集を受けている。 また、DFジョナタン・クラウス(マルセイユ)が復帰を果たしている。 フランスは、13日にユーロ2024予選で2位のオランダとアウェイで対戦。17日には国際親善試合でスコットランド代表とホームで対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 ◆フランス代表メンバー23名 GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) リュカ・エルナンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) MF ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) ブバカル・カマラ(アストン・ビラ/イングランド) FW キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 2023.10.05 21:35 Thu5
ユーティリティ性を武器にしたセドリックが4年半過ごしたアーセナル退団を表明「本当にありがとう!」
アーセナルの元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)が退団を表明した。 スポルティングCPで育ったセドリックは、2015年7月にサウサンプトンへと完全移籍。インテルへのレンタル移籍を経験すると、2020年1月にアーセナルへとレンタル移籍。同年7月にフリーでアーセナルに完全移籍を果たした。 2023年1月からは半年間フルアムへとレンタル移籍も経験したセドリック。ユーティリティさを武器に右サイドバックだけでなく、左サイドバックやサイドハーフでもプレー。アーセナルでは4シーズンを過ごし、公式戦64試合に出場し2ゴールを記録していた。 ただ、近年は右サイドバックにDFベン・ホワイトが君臨。左サイドバックもDFオレクサンドル・ジンチェンコが加わると、自身のユーティリティ性を凌駕したのが日本代表DF冨安健洋。左サイドバックを主戦場に、右サイドバック、時にはセンターバックでも起用され、今シーズンは左右のサイドバックでプレーできるDFユリエン・ティンバーも加入したことで出番がほとんどなく、公式戦5試合の出場に終わっていた。 セドリックは自身のインスタグラムを通じて退団の挨拶を行った。 「なんていうチーム、なんていうクラブなんだろう」 「僕がチームと言っている時、全ての選手のクオリティ、みんなが示すプロフェッショナリズム、そして素晴らしい人間性が、まさにそれを意味しているからだ。本当にありがとう!」 「僕がクラブという時、それは最高レベルで戦うことを可能にするためにピッチ内外で常に懸命な時間を費やしている全ての部門、全てのスタッフを意味する」 「そして全てのファンのみんな、本当にありがとう!あなたたちは、いつでも僕の心の中の特別な場所にいる!」 「アーセナル(ハート)」 これにはチームメイトのDFウィリアム・サリバやMFファビオ・ヴィエイラ、MFマルティン・ウーデゴール、GKダビド・ラヤらがコメント。別れを惜しんだ。 <span class="paragraph-title">【動画】4年半過ごしたセドリックが退団を表明</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C7MB92htKBf/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C7MB92htKBf/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C7MB92htKBf/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Cédric Soares(@cedricsoares41)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.21 09:47 Tueサンテチェンヌの人気記事ランキング
1
ムバッペ弾で11連勝のモナコが17年ぶり8度目の優勝! PSGの5連覇の夢を打ち砕く《リーグ・アン》
▽モナコは17日、スタッド・ルイ・ドゥで行われたリーグ・アン第31節延期分でサンテチェンヌと対戦し、2-0で勝利した。この結果、モナコの1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝が決定した。 ▽1試合未消化ながら前節終了時点で2位パリ・サンジェルマン(PSG)と勝ち点3差の首位に立つモナコ(勝ち点89)は、今節引き分け以上で17年ぶりの優勝が決まる。リーグ10連勝中のモナコは、セントラルMFにバカヨコではなくモウティーニョを起用した以外、今季のベストメンバーを起用。2トップにはムバッペとファルカオが並んだ。 ▽開始5分にボックス左に抜け出したファルカオに決定機が訪れるなど、引いたアウェイチームを押し込むモナコ。さらに17分にはボックス右に抜け出したムバッペが右足を強振するが、ニアサイドを狙ったシュートはサイドネットを叩く。 ▽それでも、攻勢を続けるモナコは19分、相手陣内中央でのボール奪取からファルカオの絶妙なスルーパスに抜け出したムバッペが、ボックス内で飛び出したGKリュフィエをドリブルでかわし、無人のゴールへ流し込んだ。 ▽18歳の新星FWムベッペの今季15点目で均衡を破ったモナコは、その後はやや守備に重きを置いた試合運びを見せると、34分には相手セットプレーでポグバに決定機を許すが、守護神スバシッチの好守で難を逃れた。 ▽迎えた後半も優勢に試合を運ぶモナコは、前半同様にファルカオらに2点目のチャンスも、これを決め切れない。その後、69分にベルナルド・シウバを下げてジェルマンを投入すると、後半最大の決定機が訪れる。74分、右サイドを突破したムバッペからプレゼントパスを受けたジェルマンが右足アウトで無人のゴールに向けてシュートを流し込みにかかるが、これを枠の左に外してしまう。 ▽それでも、優勝に向けてスタンドが沸きに沸く中、試合終了間際にはロングカウンターからルマールのラストパスを受けたジェルマンが、今度は右足インサイドで丁寧に流し込み、試合を決定付ける2点目を奪取。このゴールと同時に試合はタイムアップを迎え、ホーム最終戦で快勝のモナコが、リーグ11連勝で1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝を決めた。 2017.05.18 06:24 Thu2