若きシュバインシュタイガーが豪快なミドルを叩き込みバイエルン初ゴール【ファースト・ゴールズ】
2020.07.31 21:00 Fri
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回は元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー氏がバイエルンで決めた最初のゴールだ。
バイエルンユースで育ったシュバインシュタイガーは、2002年にトップチームデビュー。以降は、地元出身の生え抜き選手として長年クラブの主力、そしてキャプテンとしてプレーし、2015年にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍するまで公式戦500試合に出場し68ゴールをマークしている。
そんなシュバインシュタイガーの記念すべきバイエルン初ゴールは、2003年2月4日に行われた、DFBポカール準々決勝、ケルン戦で決めたゴールだった。
味方のコーナーキックからボックス手前でボールを持ったシュバインシュタイガーは、胸トラップで相手のマークを外すと、そこから豪快に右足を振りぬく。ゴール前の混戦の陰になり、シュートコースを見誤ったGKの逆を突く形となった強烈なシュートは、GKの足を弾きゴールのど真ん中に突き刺さった。
シュバインシュタイガーの見事なトップチーム初ゴールなどで、前半だけで4-0としたバイエルン。後半にも絶好のタイミングでの攻撃参加により2点目を決めたシュバインシュタイガーの活躍などもあり、8-0で歴史的大勝を収めている。
◆シュバインシュタイガーが決めた豪快なバイエルン初ゴール
そんなシュバインシュタイガーの記念すべきバイエルン初ゴールは、2003年2月4日に行われた、DFBポカール準々決勝、ケルン戦で決めたゴールだった。
序盤からケルンを攻め、2-0とリードして迎えた31分、ルーキーのシュバインシュタイガーにチャンスが訪れる。
味方のコーナーキックからボックス手前でボールを持ったシュバインシュタイガーは、胸トラップで相手のマークを外すと、そこから豪快に右足を振りぬく。ゴール前の混戦の陰になり、シュートコースを見誤ったGKの逆を突く形となった強烈なシュートは、GKの足を弾きゴールのど真ん中に突き刺さった。
シュバインシュタイガーの見事なトップチーム初ゴールなどで、前半だけで4-0としたバイエルン。後半にも絶好のタイミングでの攻撃参加により2点目を決めたシュバインシュタイガーの活躍などもあり、8-0で歴史的大勝を収めている。
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