アウグスブルクが監督解任、後任に岡崎&武藤恩師のマルティン・シュミット氏
2019.04.10 02:15 Wed
アウグスブルクは9日、マヌエル・バウム監督(39)を解任したことを発表した。そして、マルティン・シュミット氏(51)の就任を発表している。M・シュミット監督とは2021年6月まで契約を結んでいる。
アウグスブルクは現在ブンデスリーガで残留プレーオフに回らなければならない16位シュツットガルトから4ポイント差の15位に位置。直近のホッフェンハイム戦を0-4と惨敗し、2連敗となっていた。
2016年12月にアウグスブルクの監督に就任したバウム監督は、2016-17シーズンを13位で、昨季を12位でフィニッシュさせ、チームを残留に導いていた。
一方、新指揮官となるM・シュミット監督はマインツやヴォルフスブルクを指揮。マインツではFW岡崎慎司、FW武藤嘉紀を指導。昨季途中に就任したヴォルフスブルクでは苦戦し、昨年2月に成績不振を受けて辞任していた。
アウグスブルクは現在ブンデスリーガで残留プレーオフに回らなければならない16位シュツットガルトから4ポイント差の15位に位置。直近のホッフェンハイム戦を0-4と惨敗し、2連敗となっていた。
2016年12月にアウグスブルクの監督に就任したバウム監督は、2016-17シーズンを13位で、昨季を12位でフィニッシュさせ、チームを残留に導いていた。
アウグスブルクの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
アウグスブルクの人気記事ランキング
1
アウグスブルク、フィンランド代表MFイェンセンと2025年まで契約延長
アウグスブルクは20日、フィンランド代表MFフレドリク・イェンセン(25)との契約を2025年6月30日まで延長した。 新契約にサインしたイェンセンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できたことをとても嬉しく思っているよ。アウグスブルクでとても居心地よく過ごしているんだ。我々には最高のメンバーが揃っており、FCAの将来性を信じている」 「あとは目標を達成し、今後数年間ブンデスリーガで良い活躍を続けられるように、みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思っている」 2018年の夏にトゥベンテからアウグスブルクへ加入したイェンセンは、在籍4年半で公式戦59試合に出場し6ゴール7アシストをマーク。今季もここまで公式戦12試合で2ゴールを記録していた。 また、各年代のフィンランド代表に選出されてきたイェンセンは、2017年3月のフィンランド代表戦でフル代表デビューを飾ると、これまで26試合に出場し7ゴールを記録している。 2023.01.21 01:50 Sat2
バイエルンが連勝で前半戦最終戦を飾る! 相手のPK失敗に救われる苦しい内容も勝負強さ発揮《ブンデスリーガ》
ブンデスリーガ第17節、アウグスブルクvsバイエルンが20日に行われ、アウェイのバイエルンが0-1で勝利した。 前節、フライブルクに2-1で辛勝し公式戦の連敗をストップしたバイエルン。2位のRBライプツィヒの取りこぼしにより、ヘルプストマイスターを決めた絶対王者は前半戦最終戦で連勝を狙った。 前節からアルフォンソ・デイビスに代えてリュカを起用した以外、同じメンバーを継続したバイエルンは立ち上がりから相手を押し込んでいく。すると、13分にはリュカがボックス内でケディラに倒されてPKを獲得。これをキッカーのレヴァンドフスキが冷静に決めて幸先よく先制に成功した。 その後もがっちりと主導権を握って相手を押し込むアウェイチームは22分にニャブリが強烈なミドルシュートで相手ゴールを脅かす。さらに、コマンとニャブリの両ウイングの仕掛けを突破口に再三の決定機を創出。だが、相手GKの好守に阻まれる。 前半終了間際の43分にはニャブリの右からの鋭いクロスに反応したファーサイドのレヴァンドフスキがワンタッチで合わすが、これは惜しくも左ポストを叩いた。 1点リードで試合を折り返したバイエルンはなかなか追加点を奪えないものの、ほとんど相手に決定機を与えることなく危なげない試合運びを続ける。 67分にはレヴァンドフスキとニャブリを下げてサネとトリソを投入。この交代でミュラーを最前線に上げた。やや守備的な采配で逃げ切りを意識したバイエルンだったが、この直後に最大のピンチを招く。 76分、DFパヴァールのボックス内での不用意なハンドでPKを献上。しかし、キッカーのフィンボガソンが左を狙って蹴ったシュートは左ポストを叩き相手のミスによって同点のピンチを逃れた。 これで気を引き締めたいバイエルンだが、以降も攻撃では決定機まで持ち込めず、守備でも相手の攻勢に晒される苦しい状況が続く。それでも、試合最終盤にはミュラーに代えてハビ・マルティネスを投入する割り切った采配で虎の子の1点を守り切った。 フライブルク戦に続く苦しい内容も持ち味の勝負強さを発揮して勝ちきったバイエルンが前半戦最終戦を白星で飾り2連勝を達成した。 2021.01.21 06:29 Thu3
奥川アウグスブルクがマーセン監督を解任、開幕から7試合で1勝と低迷
MF奥川雅也の所属するアウグスブルクは10日、エンリコ・マーセン監督(39)を解任したことを発表した。 アウグスブルクはブンデスリーガ開幕から7試合で1勝2分け4敗の15位と低迷。直近の昇格組ダルムシュタット戦では1-2で敗戦していた。 マーセン監督は昨季頭からアウグスブルクを指揮。昨季は15位で残留していた。 解任を受けてマーセン監督は「失望した。この逆境でも力を合わせれば乗り越えられると確信していたからだ。ただ、ブンデスリーガで指揮を執る機会を与えてくれたアウグスブルクのフロントに感謝している」とコメントした。 2023.10.10 23:15 Tue4
アウグスブルク、新監督にジェス・トルップ氏を招へい!過去には久保裕也や伊東純也を指導
アウグスブルクは15日、デンマーク指揮官のジェス・トルップ氏(53)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 トルップ氏はデンマークの世代別代表や同国の強豪ミッティランを指揮。2018年から2020年にかけて監督を務めたヘントでは、2019-20シーズンに久保裕也を指導、さらに2020年9月にはヘンクの監督に就任し、伊東純也も指導。就任後のリーグ戦5試合で3勝2分けの好成績を収めていたが、同年11月にコペンハーゲンに引き抜きに遭った。 そして、そのコペンハーゲンでは、1年目でリーグ3位に導くと、2シーズン目の昨季に見事優勝。しかし、今季はリーグ10試合を終えた段階で6敗を喫し9位と低迷。6シーズンぶりのチャンピオンズリーグでも結果を出せず、昨年9月に解任されていた。 新監督に招へいされたトルップ氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「アウグスブルクは私の次のステップにふさわしいとすぐに思いました。このチームには多くの可能性があり、共にブンデスリーガで一緒に働き、アウクスブルクを前進させることは私にとって大きな喜びだ」 エンリコ・マーセン体制2シーズン目を迎えたアウグスブルクだったが、ブンデスリーガ開幕から7試合で1勝2分け4敗の15位と低迷。直近では昇格組のダルムシュタットにも敗れており、10日にマーセン監督の解任を発表していた。 2023.10.16 07:00 Mon5
