バレッラ弾を守り切ったイタリアが敵地でオランダを撃破!《UEFAネーションズリーグ》

2020.09.08 05:43 Tue
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UEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ1の第2節、オランダ代表vsイタリア代表が7日に行われ、0-1でイタリアが勝利した。

3日前に行われた初戦のポーランド代表戦を1-0と勝利したオランダは、ポーランド戦のスタメンからベルフワインに代えてファン・デ・ベークのみを変更した。

一方、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表にホームで1-1と引き分けたイタリアは、ボスニア・H戦のスタメンから7選手を変更。インモービレやザニオーロ、キエッリーニらがスタメンとなった。
共に[4-3-3]を採用した中、オランダは3トップに右からワイナルドゥム、デパイ、プロメスと並べ、中盤トップ下にファン・デ・ベーク、2センターにF・デ・ヨングとデ・ルーンを配した。

一方、イタリアは3トップに右からザニオーロ、インモービレ、インシーニェと並べ、中盤アンカーにジョルジーニョ、インサイドにバレッラとロカテッリを据えた。
イタリアが積極的な入りを見せた中、バレッラのミドルシュートやザニオーロのボレーシュート、インモービレのコントロールシュートでゴールに迫っていく。

押し込むイタリアは35分、インシーニェのカットインシュートがわずかに外れた。すると41分にはアクシデント。ファン・デ・ベークと接触して脇腹付近を痛めたザニオーロがプレー続行不可能となってケアンが投入された。

それでも追加タイム1分、イタリアが押し切った。ボックス左に流れたインモービレのクロスをゴール前に飛び込んだバレッラがヘディングシュートで叩き込んだ。

迎えた後半、53分にインシーニェのシュートでGKシレッセンを強襲したイタリアは、55分にファン・デ・ベークのボレーシュートでゴールを脅かされるも、GKドンナルンマがファインセーブで凌いだ。

追うオランダはファン・デ・ベークに代えてベルフワインを投入すると、61分にはデパイが際どいミドルシュートを浴びせた。

終盤にかけてはオランダが押し込む展開としたものの、自陣に引くイタリアを崩しきれない。そこでアケに代えてL・デ・ヨングを前線に投入し攻勢をかけたが、最後まで集中を切らさなかったイタリアがウノゼロで逃げ切り。敵地でオランダを下したイタリアが今大会初勝利を飾っている。

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美しき敗者デ・ロッシ、PO敗退後に同僚やファンの非礼をスウェーデンに謝罪

▽ローマに所属するイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが、13日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ2ndレグ後に、対戦相手のスウェーデン代表のチームバスを訪問し、同僚選手やサポーターの非礼を詫びていたようだ。スウェーデン『Expressen』が伝えている。 ▽共に欧州予選をグループ2位で終えたイタリアとスウェーデンの両チームは、本大会出場を懸けてプレーオフで激突。そのプレーオフでイタリアは、敵地での1stレグを0-1、ホームで行われた2ndレグを0-0で終え、2戦合計0-1のスコアで敗退。1962年大会から14大会連続で本大会に出場し続けていたアズーリにとっては、60年ぶりに予選敗退となる大失態となった。 ▽13日の2ndレグでベンチスタートとなったデ・ロッシは、チームスタッフを通じてジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督からウォーミングアップを指示された際、「どうして俺なんだ。この試合でドローは必要ない。勝たなければいけないんだろう」と発言。さらに、傍に座っていたFWロレンツォ・インシーニェを指さし、攻撃的な選手の起用が必要だと示した。 ▽それほど、熱い気持ちを見せながらもベンチでチームのプレーオフ敗退を見守り、直後に代表引退を決断したデ・ロッシ。その辛い胸中の中でもフェアプレーの精神を失わない同選手は、荒れ模様となった敵地での1stレグにおける同僚の行動、今回の一戦でスウェーデン国歌斉唱の際にブーイングを行った一部サポーターの非礼を詫びるため、スウェーデン代表のチームバスを訪問した。 ▽セリエAでもプレー経験があるDFポントゥス・ヤンセンは、この時のやり取りを以下のように振り返っている。 「彼(デ・ロッシ)はストックホルムの試合(1stレグ)での一部イタリア代表プレーヤーの振る舞い、今回の2ndレグでイタリアサポーターが僕らの国歌斉唱の際にブーイングをしたことについて謝罪してくれたんだ」 「その時のバスの中の雰囲気は『うわー、これは本当の出来事?』ってみんなが思っていたよ。彼は素晴らしい紳士だと思うし、最高の瞬間だったよ」 ▽さらに、MFケン・セマは「誰もがなんて器の大きい人なんだって思ったよ。彼は本当にビッグなプレーヤーだ。最後には『君たちはよくやった』とも言ってくれたんだ」と、デ・ロッシの器の大きさを称賛した。 ▽また、デ・ロッシの訪問時にチームバスには居なかったものの、選手やチームスタッフを通じてこの一件を伝え聞いたヤンネ・アンデション監督は、同じくイタリア代表MFの行動を絶賛している。 「素晴らしい行動だ。これは最高のスポーツだ。ピッチ上では互いに“小さな戦争”に挑む。しかし、その戦いが終われば、互いを思いやる。私はデ・ロッシの振る舞いに大きな敬意を払いたい」 「そういった彼の素晴らしい話を聞くことは嬉しいよ」 ▽最後に、スウェーデン代表でメディア対応の責任者を務めるニクラス・ボデル氏は、改めてデ・ロッシへの感謝を口にしている。 「胸がとても熱くなっているよ。本物の一流アスリートだけが、そういった振る舞いをできる。スウェーデン代表チームとして彼に感謝を伝えたい」 「イタリアを心から歓迎したい。そして、彼らの今後の健闘を祈りたい。今回は我々が突破することになったが、イタリアは本当に大きなフットボールの国なんだ」 ▽自身最後の晴れ舞台と目してきたロシアW杯出場を逃し、代表引退という重い決断をした中、歓喜に沸く相手チームバスを訪問するという行動は、決して簡単なことではない。それでも、チームメートやサポーターの非礼を詫び、素直に相手の健闘を称えたデ・ロッシは、まさに美しき敗者だ。 ▽指揮官ヴェントゥーラの引き際の悪さや責任逃れに必死なカルロ・タヴェッキオ会長に嫌気がさしているカルチョの国において、今回のデ・ロッシの行動は何も得るものがなかった今回のW杯予選で、唯一誇れるものになったかもしれない。 2017.11.16 05:11 Thu

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