「話す心境じゃなかった」デ・ブライネはシティとの契約延長話を棚上げ、ケガが理由で交渉ストップ「今はサッカーがしたいだけ」

2024.11.25 23:05 Mon
今季限りでデ・ブライネとシティの契約は満了を迎える
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今季限りでデ・ブライネとシティの契約は満了を迎える
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、自身の去就について言及した。『The Athletic』が伝えた。
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シティのゲームメーカーとして中盤に君臨し、類稀なるパスセンスとゲームメイク力を見せつけてきたデ・ブライネ。しかし、近年はケガに悩まされる時間が非常に長く、かつての輝きを見せることができていない。今シーズンは開幕から先発出場していたが、9月14日のプレミアリーグ第4節のブレントフォード戦で負傷。それ以降離脱していたが、11月に入って戦列復帰し、短い時間ながら出場を重ねている。
デ・ブライネは今シーズン限りでシティとの契約が満了。契約延長の話が進んでいた中、今はその話し合いをストップしていると明かした。

「正直、分からない」
「話し合いが行われることは分かっていたが、残念ながらブレントフォード戦で全てを棚上げにした。2、3日は欠場すると思っていたが、結局8、9週間欠場することになってしまったので、今はまずは回復して様子を見たい」

「あとはいずれわかるだろう。あまり拘ってはいないけど、言うことはあまりない。僕は元気だし、幸せだ。ただまた良いサッカーをしたいだけだ。将来はこれからだ」

「夏にはすでに話し合いはしていたが、もちろんケガをしていたから、そのことについて話す心境ではなかった。ピッチで本来の自分に戻りたい。急ぐ必要もないから、自分の状況に満足している。ただサッカーをしたいだけだ。あまり心配していない」

クラブとの話し合いが進んでいた中で、よもやの負傷。全てをストップさせている状態ではあるが、ケガもやっと癒えてきた状況。ただ、かなり当初は酷かったようだ。

「シュートするたびに酷い痛みを感じていた。力を取り戻す方法を探していたけど、回復するまでに長い時間がかかり、実際に良くなったのは金曜日になってからだった。説明できないし、理由もわからないけど、ここ数日は良くなっている」



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浦和はリーベル、インテル、モンテレイと同居のグループEに! クラブ・ワールドカップの組み合わせ決定

5日、FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2025の組み合わせ抽選会が開催された。 2021年から2024年の各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の32クラブが参戦する新方式のCWC。 5日に開催地アメリカのマイアミで行われた抽選会ではグループA~グループHまでの8グループの組み分けが決定した。 Jリーグから唯一参戦となる浦和レッズはリーベル・プレート(アルゼンチン)、インテル(イタリア)、モンテレイ(メキシコ)と同居するグループEに。 大会最多5度の優勝を誇るレアル・マドリー(スペイン)は、川村拓夢の在籍するザルツブルク(オーストリア)、現時点ではFWネイマールも在籍するアル・ヒラル(サウジアラビア)らと同居するグループHに。 フォーマット変更前の最後の王者であるマンチェスター・シティ(イングランド)は、ユベントス(イタリア)、直近のアジア王者であるアル・アイン(UAE)と同じグループGに入った。 また、リオネル・メッシを擁するホスト国枠のインテル・マイアミ(アメリカ)はパウメイラス(ブラジル)、ポルト(ポルトガル)らと同じグループAに入った。 なお、大会は2025年6月15日から7月13日にかけて開催される。 ◆グループA パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) ◆グループB パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ◆グループC バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ◆グループD フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ◆グループE リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ◆グループF フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) ◆グループG マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ◆グループH レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) 2024.12.06 04:54 Fri
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2万8000人以上のプロ選手が投票したFIFPROワールドイレブンが決定! レアルから6人、シティから4人が選出!

9日、FIFPRO(国際プロサッカー選手会)は2024 FIFPROワールドイレブンを発表した。 FIFPROワールドイレブンは、世界70カ国以上、2万8000人を超えるプロサッカー選手が投票。年間最優秀チームを投票し、ベストイレブンが決定した。 男子のワールドイレブンには、ユーロ2024をもって現役を引退した元ドイツ代表MFトニ・クロースも含まれている他、レアル・マドリーからは6名が選出。また、マンチェスター・シティから4名が選出されており、両チーム以外の選手ではリバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが唯一選出された。ファン・ダイクは今回が4度目の受賞となった。 11名中9名がヨーロッパの選手となり、残り2名はブラジル代表GKエデルソンとFWヴィニシウス・ジュニオールとなった。 今回のベストイレブンのトピックとしては、2006年以来の事件が発生。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが選出されず、過去17回選ばれていた中でついに選出されなかった。 <h3>◆2024 FIFPRO 男子ワールドイレブン</h3> GK エデルソン(マンチェスター・シティ/ブラジル) DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/オランダ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/ベルギー) トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ) ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) FW アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー/フランス) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ブラジル) 2024.12.10 01:20 Tue
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新契約進まぬデ・ブライネ シティには移籍なら姉妹クラブ行きのプランも?

マンチェスター・シティはベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)が移籍となるなら、姉妹クラブにとの考えを持つようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。 2015年夏にヴォルフスブルクから加わってからというもの、正確無比なキックで長らく絶対的な存在となるデ・ブライネ。近年はケガがちであるが、シティが公式戦7試合未勝利で迎えた先のプレミアリーグで1得点1アシストの活躍を披露したように、状態さえ整っていれば今も健在だ。 だが、シティとの契約は今季限り。デ・ブライネはサウジアラビアからの関心などが取り沙汰されるなか、先日にシティとの新契約交渉を認めたが、ケガの影響で保留中と明らかにしている。 このまま年越しとなれば、いよいよ他クラブとの交渉が自由にできるようになるが、シティ側はこれまで14個のトロフィーに導く功労者との結びつきを保つべく、シティ・フットボール・グループ(CFG)内での移籍もオファーする用意があるという。 CFGはシティを中心に今や世界中のクラブを買収し、横浜F・マリノスもその1つ。ほかにもニューヨーク・シティFCや、メルボルン・シティFC、バイーア、ジローナ、トロワ、パレルモなどがある。 年齢を重ねるごとにケガが増加する一方で、プレミアでは歴代2位の116アシストを記録し、今も異彩を放つデ・ブライネ。最新のイギリス『ミラー』ではインテル・マイアミも獲得に興味を示すと報じられるが、いかに。 2024.12.06 12:40 Fri
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“新”クラブW杯のポット分けが決定、浦和はポット4

国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2025年6月15日から7月13日にかけて行われるクラブ・ワールドカップ(CWC)2025に向けたポット分けを発表した。 2021年から2024年の各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の32クラブが参戦する新方式のCWC。 ポット1には昨季チャンピオンズリーグ(CL)王者のレアル・マドリーの他、一昨季のCL王者マンチェスター・シティなどが入った。そして2022年シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)王者である浦和レッズはポット4に入っている。組み合わせ抽選会は5日に行われる。ポット分けは以下の通り。 ◆ポット1 マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット2 チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) ◆ポット3 アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット4 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) 2024.12.04 06:00 Wed
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久々にペップvsモウ! 「裁判沙汰になってまで勝ちたくない」の返しに「彼もこのチームを落としたい大勢の1人」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督とフェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が久々に舌戦を展開した。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 プレミアリーグ4連覇中の絶対王者シティは前節のプレミアリーグで8試合ぶりの勝利を手にしたものの、それまでよもやの公式戦7連敗と不振に。グアルディオラ監督は0-2の完敗を喫した前々節のリバプール戦中に「朝にはクビだ」と煽られ、その際にプレミア優勝回数を強調する6本の指立てで反撃した。 この行動はマンチェスター・ユナイテッド時代のモウリーニョ監督が解任を前にしたジェスチャーを想起させ、試合後に記者からもその件に関する質問が…。グアルディオラ監督は「私もそうならないのをねがるばかりだ。彼は3度の優勝で、私は6度。だが、似たようなものさ」と述べている。 すると、その発言が遠くトルコにも広がり、モウリーニョ監督がリアクション。「彼は確かに6つのトロフォーを獲得し、私は3つだ。だが、私はフェアに、そしてクリーンに勝ち取った。150件も裁判沙汰になってまで勝ちたいとは思わないね」とシティの不正疑惑を皮肉りながら反論した。 今度はそれが回りに回って再びグアルディオラ監督のもとへ。7日に行われるプレミアリーグのクリスタル・パレス戦を前にした会見でモウリーニョ監督のリアクションに対する返しを求められ、「あれはジョーク。だが、彼もこのチームをリーグ1やカンファレンスに追いやりたい大勢の1人さ」と言い返した。 「ジョゼにも同じことを言っておく。有罪とされるまでは無罪だ。どうなるかはそれからさ。チェルシー時代の彼とマンチェスター・シティでの私はサー・アレックス・ファーガソンやアーセン・ヴェンゲルと同じテーブルに着けるだろう。数多くのタイトルを考えればね」 「彼を怒らせてしまったのなら、本当に申し訳ないが、あれは冗談さ。ただ、実際に彼が(優勝)3回で、私が6回。それは事実だ。この国で、そして世界で、我々をどん底に落としたい人がもう1人加わったまでだ。大丈夫。それでいい。私は何度も言うが、判決を待て。有罪とされるまで誰もが無罪だ」 遡れば、それぞれバルセロナやレアル・マドリーを指揮した頃からたびたび舌戦を繰り広げ、試合を盛り上げた両者。最近は戦うフィールドも異なるとあって、火花を散らすシーンも減るなか、久々にライバル関係の再燃となった。 2024.12.07 17:25 Sat

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