トルコの点取り屋、トスンがシティ相手にもぎ取ったパレス初ゴール【ファースト・ゴールズ】
2020.11.21 22:00 Sat
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回はエバートンのトルコ代表FWジェンク・トスンがクリスタル・パレスで決めた最初のゴールだ。
2018年1月にベシクタシュからエバートンに加入したトスンは、いきなりの活躍を見せたものの、イングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンの台頭もあり、控えに甘んじている。
2019-20シーズンの後半戦は、レンタル移籍でクリスタル・パレスに加入していたトスンだが、その記念すべき初ゴールは、2020年1月18日に行われた、プレミアリーグ第23節のマンチェスター・シティ戦で決めたゴールだった。
試合は2-2で終了し、パレスが競合相手に貴重な勝ち点1を手にしている。
◆トスンがシティ戦で決めたパレス初ゴール
2019-20シーズンの後半戦は、レンタル移籍でクリスタル・パレスに加入していたトスンだが、その記念すべき初ゴールは、2020年1月18日に行われた、プレミアリーグ第23節のマンチェスター・シティ戦で決めたゴールだった。
0-0で迎えた39分、右コーナーキックのチャンスをパレスが得ると、クロスがファーポストで待つDFギャリー・ケイヒルへ。ケイヒルがこのボールを頭で折り返すと、トスンがゴール右でさらに頭で合わせ、見事な先制点を挙げた。
試合は2-2で終了し、パレスが競合相手に貴重な勝ち点1を手にしている。
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